今回お訪ねしたのは、三線の棹を作る職人、兼元盛徳(かねもとせいとく)氏の工房。
兼元職人が三線製作に興味を持つようになったのは、今から37年前の1972年、沖縄の本土復帰の頃に、友人から1本の三線を購入したことがきっかけだそうです。
はじめのうちは、趣味で三線を製作して親戚や友人に提供していましたが、いつしか、「我流ではなく、正確な寸法でジョートーな三線を作りたい!」と思うようになり、三線職人のもとへ本格的に修行に行ったのだとか。
Q. 三線を作るようになったきっかけは?
Q. 棹作りで心がけていることは何ですか?
Q. 兼元職人の作る“鴨口与那型”の魅力とこだわりって?
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