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【三線】初心者コース
〜初めての三線の選び方〜 その3
三線教材の選び方
初めて三線を弾く方は、三線選びと同じくらい「どの教材を選べばいいの?」と悩むことと思います。 える・おきなわでは、1つの教材で全てOKという勧め方はせず、2段階に分けてオススメしてます。
第1段階

まず第1段階では、とにかく基本をマスターしなければなりません。 『島唄』や『涙そうそう』など弾きたい曲はあるかと思いますが、まずは三線の持ち方や工工四(クンクンシー:琉球民謡の楽譜)の読み方、指の位置などを覚えなくてはなりません。 また、初心者に適した曲と適していない曲があります。

最初は「安里屋ユンタ」など、メジャーで簡単なものがベストです。 何事も最初の基本が肝心で、ここで不親切な教材に会うと、 せっかくの三線がホコリをかぶることになります。 とにかく最初の一曲をマスターすることが、次の段階に進む意欲と実力を養います。 よって、える・おきなわでは、どの教材が最も良いのか研究を怠りません。

える・おきなわでは、初めての教材はビデオ(DVD)を推薦しております。 本だけでは正しい音なのかリズムなのか分からず、またCDだけでは指使いや細かい説明も載っておりません。 ビデオで学ぶことにより、三線の持ち方から指の動かし方、曲のリズム、あと弾く時の表情(^o^)まで学べます。

■第1段階オススメの教材

■DVD『楽しい沖縄三線教室1』/1,980円
■教本『楽しい沖縄三線教室』/1,000円

■CD『沖縄の謡い』/2,100円
 山内昌也氏による三線入門教材です。える・おきなわとしては、現在これ以上に初心者向けの教材はありません。というのも、教材は他にも多く出版されておりますが、DVDと本とCDの3つが連動してセットになっているものはこのシリーズだけだからです。三線の持ち方弾き方、工工四の読み方、調絃の仕方、絃の張り方、うまの立て方など、親切に説明されてます。DVDは、奏者が弾く時に、絃を抑える箇所、つめの部分、画面に工工四も表示されるので、画面を見ながら練習すると大変効率がよいです。練習曲は「安里屋ユンタ」など3曲。本とDVDは同じ内容ですが、本はビデオに収録されている曲に加え、THEBOOM「島唄」、夏川りみ「涙そうそう」、ビギン「島人ぬ宝」を含む19曲の工工四が収録されてます。CDには本と同じ曲を、山内氏が唄って三線を弾いておりますので、知らない曲でもこれで問題ありません。
 まずオススメしたいのがビデオです。余裕があれば教本とCDを特にお勧め致します。教本は分らない歌も多く、弾いていても合ってるのかどうか不安になります。 これで初めての教材としてはほぼ完璧です。
第2段階

基本を覚え、一つの曲をマスターしたら、次に第2段階です。 第2段階は、 もう自分の上達レベルや興味関心に合わせて、自分のペースで進んで結構です。 お好きな曲の音源と工工四(三線用の楽譜のこと)をお探しください。 曲を知らないと弾きたくても弾けないので、なるべくCDとセットになっている楽譜をお選びになることをオススメします。「この曲が弾きたいのだけど」というご相談があれば、 いつでもお受けいたします(^o^)/。

■第2段階の教材例
■教本「ビギンの島唄」/1,050円
■CD『ビギンの島唄』/2,000円
もちろん本とCDの曲は同じ。しかも工工四だけでなく、五線譜とギターコードも着いているので、ピアノやギターでの演奏もOK!
・教本「沖縄島うたポップス工工四」(赤と青があります)/2.,000円
・CD「沖縄島うたポップス工工四」(赤と青があります)/2,200円

人気の工工四集です。もちろん本とCDの選曲は同じです。ちなみにCDの曲はオリジナルではなく、沖縄のアーティストによるカバーで収録されております。



次に、その他必要なものを選ぶオプション品です。
   



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