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大人用おむつの選び方

大人用紙おむつには様々な種類と組み合わせ方があります。

リハビリパンツ テープタイプ リハビリパンツ用パッド 昼用尿取りパッド 高吸収尿取りパッド

一体どれが介護される家族の状態に合っているのか分からないという方が多いのではないでしょうか。

・家族に介護の必要性が出てきたけれど、どのオムツを選択すれば良いのかわからない
・300cc? 600cc? 同じオムツでも尿量の違いで吸収率が異なり、どれを選べば良いかわからない
・家族がどのオムツが適しているかわからない

そのようなお悩みをお持ちの方へ、おむつの種類や尿量(吸水量)、サイズ別に最適なおむつの選び方をご紹介します。

紙おむつの種類を選ぶ手順

身体状況によって適した紙おむつのタイプが変わってきます。
以下の図は、紙おむつの種類を選ぶ手順になります。
下の図のテープタイプ、リハビリパンツ、尿取りパッドの文字のある画像をクリックしていだきますと、それぞれの選び方の詳細が確認できます。

紙おむつの種類を選ぶ手順
尿取りパッドの解説へ

まとめ

大人用おむつにはいくつか選び方のポイントがあります

選び方のポイント
①種類を選ぶ
立てる・座れる場合 一人で歩ける・介助があれば歩ける場合 リハビリパンツ

歩行や座位が可能な場合 → リハビリパンツ

寝ていることが多い場合 テープタイプオムツ

寝ていることが多い場合 → テープタイプ

※テープタイプオムツは基本的に尿取りパッドを併用します

②サイズを選ぶ

リハビリパンツの場合:ウエストサイズで選ぶ

テープタイプの場合:ヒップサイズで選ぶ

③オムツ本体の
吸水量を選ぶ

リハビリパンツの場合

排尿約2回分(〜300cc)吸収する薄型タイプ

テープタイプの場合

排尿約3回分(〜450cc)吸収するタイプ

尿取りパッドを併用する場合
リハビリパンツ

日中用に排尿2回分(〜300cc)吸収するタイプ

夜間用に排尿4回分(〜600cc)吸収するタイプ

テープタイプ

日中用に排尿約2〜4回分(〜600cc)吸収するタイプ

夜間用に排尿約4〜6回分(〜900cc)吸収するタイプ

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