配線図


初めに配線図を書いておくと作業が把握しやすいです。
取り付ける前に必ず、内容物と動作の確認をしておいて下さい。

取り付けには専門的な知識が必要です。必ず車屋さんに相談してください。
取り付けミスによるトラブルには対応しかねます。

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メーターとケーブル

簡単な配線と接続の仕組みです。
取付けに関してはお客様のお車・用途等で配線など取付け方法が変わってまいります。
メーターの説明です。本体の裏にコネクタがあります。電源コネクタは2つあり、どちら側からでも電源の確保ができます。あまった方は共有ケーブル用のコネクタになります。
センサーコネクタはセンサーケーブルをつなげるところです。他のケーブルを無理につっこむと破損の原因になりますので、間違えないようにして下さい。

接続前準備

~重要~
作業時は必ずエンジンを止めて、バッテリーのマイナス側を外してから作業をしてください。つなげたまま作業をするのは感電の恐れがあり、とても危険です。
取付け作業ですが、車により構造が違うので、かなりおおざっぱな説明になります。

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配線説明

「SM」シリーズ(ピークホールドなし)

●電源配線
【赤】… バッテリー(+)
【黒】… アース
【白】… ACC、イグニッション
【オレンジ】… イルミネーション
●ワーニング値について ワーニング時の値はあらかじめ設定されています。
【ブースト計】… 1.5Bar以上
【バキューム計】… 0以上
【油圧計】… 0.75以下
【水温計】… 98c以上
【油温計】… 118c以上
【電圧計】… 11.5V以下
【タコメーター】… 6500RPM以上
*お車により、水温計、油温計、油圧計はアタッチメントが必要となる場合がございますがアタッチメントは各自でご用意ください。
*SMシリーズはワーニング時のブービー音のミュート機能はございません。

任意でワーニング時の設定をされたい場合はPKシリーズをお買い求めください。

「PK」シリーズ(ピークホールドあり)

●電源配線
常時電源
【赤】… バッテリー(+)
【黒】… バッテリー(-)

●LEDカラー設定配線
LED消灯時LED点灯時配線状態
【白】…ACC、イグニッション
【オレンジ】…不要
赤/青赤/青【白】…不要
【オレンジ】…ACC、イグニッション
赤/青【白】…ACC、イグニッション
【オレンジ】…イルミ
赤/青【白】…イルミ
【オレンジ】…ACC、イグニッション
*シリーズにより、LEDが赤・白のゲージと青・白のゲージがあります。

▼▼▼▼各シリーズ別の配線▼▼▼▼

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ゲージ別接続方法

簡単な配線と接続の仕組みです。
取付けに関してはお客様のお車・用途等で配線など取付け方法が変わってまいります。

「SM」シリーズ 油圧・油温計

▲電源ケーブル配線図
▲油圧・油温計接続図

「PK」シリーズ 油圧・油温計

▲電源ケーブル配線図
▲油圧・油温計接続図

タコメーター

▲電源ケーブル配線図
▲タコメーター接続図

水温計

▲電源ケーブル配線図
▲水温計 接続図

電圧計

▲電源ケーブル配線図
▲電圧計接続図

ブースト計・バキューム計

▲電源ケーブル配線図
▲ブースト計・バキューム計接続図

ボタン操作方法

1 ミュートセレクター

ワーニング時のブービー音を鳴らせるか、消すか設定する事が出来ます。
エンジンを切った状態にしてください。
メーターの真ん中下にあるボタンを押しながらエンジンを掛けてください。
オープニングセレモニーが始まります。この時点ではブービー音が鳴ります。
設定完了です。 一旦エンジンを切って、再度エンジンを掛けて確認してください。
ブービー音が消えているはずです。
以降、ブービー音は鳴りません。
再度同じ操作を繰り返すとブービー音が鳴るようになります。

2 ピークセレクター

ピークホールドのゲージはピーク時の値を記憶しています。
後で走行中ピーク値を確認できます。
ピーク値を確認する為には、メーター真ん中下のボタンを一度押してください。
メーターの【PEAK】のランプが点灯し、記憶しているピーク値を針が指します。
もう一度ボタンを押すと、通常に戻ります。

*記憶しているピーク値を消去したい場合
ボタンを押して【PEAK】のランプが点いている状態(ピーク値をさしている状態)にします。
再度、ボタンを3秒長押ししてください。
【PEAK】のランプが点滅し、記憶しているピーク値が消去されます。

3 ワーニングセットセレクター

ワーニング時の値を任意に設定する事ができます。
【PEAK】のランプが消灯している事を確認してください。
ボタンを5秒長押しします。
メーターが点滅し始め、現在設定されているワーニングの値へ針が移動します。

現在の値を確認してください。
*確認だけしたい場合は、このまま5秒放置してください。通常に戻ります。
点滅の状態で、再度ボタンを押しっぱなしにしてください。
すこしずつ針が動き始めます。お好みの値のところでボタンを離してください。
あとは、5秒放置で通常に戻ります。


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カップホルダ取付


本体にカバーを取付けます、と言ってもかぶせるだけですが。一応注意点として、台の取り付け時にねじを落とすと探すの大変なので、落とさないように気を付けて作業して下さい。

図ではケーブルがついてないですが、先にケーブルをつなげてカバーをかぶせる方が作業しやすいです。

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