【その29】敷布団の買い替え時
敷布団を新しくして良い睡眠を!!
敷布団の買い替えのタイミングは3〜4年
今回の寝心地委員会は、敷布団の買い替え時についてです。
お客様にお布団の寿命についてよく聞かれます。寿命が過ぎた布団で寝ていると、良い睡眠はとれませんよね。でも買い替えのタイミングってわからなくて、ぺったんこになった敷布団を何年も使っている方も多いです。
敷布団の寿命は使われる人の体形や、使っている環境にもよりますが大体3〜4年だと思います。もちろん特殊な材質の物で、もっと長く使える物もありますが、敷布団って、基本1年中同じものを使うし、洗ったりもできないので3〜4年で買い替えてもらうのがいいと思います。
具体的な買い替え時のサインは?
・買った時よりボリュームがなくなってきた
・寝ていると背中や腰が痛い
・保温力が落ちてきた
・夜中に底冷えがする
このようなサインが現われたら、買い替えてください
では、少しでも敷布団の寿命を延ばすにはどうすればいいでしょうか
・敷布団カバーを付けて、カバーをこまめに洗濯する
・毎日布団を上げて、湿気がたまらないようにしておく
・薄めのマットレスを敷布団の下に敷いて使う
・1週間に一度ぐらいは、風通しのいい日陰で布団干しをする
このようなことで、敷布団も少し長く使っていただけます。
個人的には5千円〜1万円ぐらいの敷布団を3年で買い替えてもらえれば一番コストパフォーマンスがいいと思います。
新しい敷布団で寝心地を良くして、ぐっすりお休みください。