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当店では、豊後(大分)、肥後(熊本)、伊予(愛媛)の竹林から最低5年以上生育した真竹を切り出し、乾燥させた材料を使用しています。
真竹はその土地の土壌により竹の色合いや風合いが異なります。
それは竹刀の形を作る工程で熱を加えることにより一層豊かな色合いが出てきます。
竹刀に使用する真竹はどんな場所での竹でもいいというわけではなく、寒暖の差が激しい土地のものでしか使用できません。ですから市場に出回っている真竹の数量は大変少なくなってきています。
それは地球の温暖化の影響も否めません。
使用できる真竹の産地は限られてきており、製品になるまでの竹材料というのは切り出した全体の半分程度しかないと言われています。
その中で、より厳選した材料を確保できるのが自社工場を完備している当社の強みです。
材料を仕入れる段階で重さや色合いを吟味して製作しているのでロスが少なく低価格で提供できるのです。
>>竹刀製作工程
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