玄関部分は門扉（一戸建て）、または共用通路（マンション）から玄関ドア付近のサイズを測りましょう。最大梱包サイズの一番短い一辺に対して共用通路と玄関の幅が確保されていれば大丈夫です。また、玄関周辺は天井高が低い場合があるため、高さがある商品をご検討の場合は、必ず確認しておきましょう。

一戸建て住宅で玄関からの搬入が難しい場合は、③の『庭から搬入する場合』をご確認ください。

マンションの共用通路の手すりが内側に設置されている場合、必ず手すりから対面側の壁までの幅をご確認ください。

●玄関周りを側面から見た図

●玄関周りを上部から見た図

マンションの角部屋の場合は、扉のサイズに関わらず、玄関ドアの開く向きによっては商品を運び込むことができない場合もございますのでご注意ください。

お部屋までの通路は、ドアノブや手すり等の突起物、天井の照明器具、段差等により、幅や天井高が一定でない場合が多い場所です。ドアノブや手すりのサイズや形も考慮し、サイズを測りましょう。
基本的には、通路幅よりも商品梱包サイズの一番短い一辺部分が短い場合は、搬入が可能です。壁に擦らないように搬入のしやすさを考慮すると、商品梱包サイズにプラス50mmを目安としてください。

必ずドアノブや手すり等の突起物から、対面側の壁までの幅をご確認ください。また、ドアを開けた状態でしかお部屋に搬入できない場合は、ドアを開けた状態での通路の幅をご確認ください。

●廊下を側面から見た図?

●廊下を側面から見た図?

●廊下を上部から見た図

玄関からの搬入が不可能な場合、庭に面したサッシなどから搬入することも可能です。

●庭に面したサッシ

直線階段
階段幅のみ確認が必要となります。必ず手すりから対面側の壁までの幅をご確認ください。基本的には、商品梱包サイズの一番短い一辺よりも階段幅が長ければ、搬入が可能です。

屈曲階段（L字／コの字）
階段幅の確認と踊り場のサイズ確認が必要です。踊り場は商品を縦にして移動するため、天井高が商品梱包サイズの一番長い一辺より長い必要があります。商品梱包サイズに、プラス100mm以上を目安としてください。

らせん階段
基本的には、階段の幅が1200mm以上、かつ天井高が商品梱包サイズの一番長い一辺を上回れば、搬入が可能です。

階段の幅は必ず、手すりから対面側の壁までの幅をご確認ください。

●階段を上部から見た図

●階段を側面から見た図

玄関部分は門扉（一戸建て）、または共用通路（マンション）から玄関ドア付近のサイズを測りましょう。最大梱包サイズの一番短い一辺に対して共用通路と玄関の幅が確保されていれば大丈夫です。また、玄関周辺は天井高が低い場合があるため、高さがある商品をご検討の場合は、必ず確認しておきましょう。

エレベーターからの搬入が難しい場合は、④の『階段から搬入する場合』をご確認ください。

●エレベーター正面

●エレベーター内部／側面から見た図