5ppmクラスのオゾン水を生成
松永歯科医院さま
オゾンバスターの作業効率、つまりどの程度の濃度のオゾン水が出来上がっているのかと言うことを失礼ながら疑ってかかり、簡易測定法で確認いたしました。
上の写真の真ん中の2本がオゾンバスターで作成したものです。500ccの容器内で2分程度の時間で作成しましたオゾン水濃度を測定したものです。
簡易的に2ppm程度の値を示しています。おそらく十分時間をかければ5ppmくらいまで行くのではと思います。
※ その後の使用で1リットルくらいの容量水で、十分時間かければ5ppmクラスのオゾン水が作成可能とわかりました。
右2本は他の製品と併用で十分時間が経過した後の物でして5ppm程度の値を示しています。
ちなみの左側のサンプルは他メーカー製の水道水直結のオゾン水生成装置から出来たオゾン水の濃度測定した結果です。
せいぜい0.5ppm~1.0ppm程度ではないでしょうか?
水道水直結の場合、便利で使い勝手も良いですが濃度はやはりそれなりだったです。
私どもの仕事は歯科診療サービスです。医療に関わる仕事なので、当然滅菌や除菌と言った事柄にはとても気を使います。
既存の化学部質を使用した薬剤は効果も実証されていて公的機関の認定もあるかも知れません。
しかし扱いも面倒な点もありますし、何より高価な点も欠点だと思います。
日常の診療業務に使用しますので消費コストも馬鹿になりません。