家具に汚れがついてから放っておいた日数分だけ、落ちにくくなります。 普段は汚れがついてしまったらすぐに対処すれば、 大切な家具を末永くご使用いただけます。 では、これから家具に関する日常的なお手入れ・メンテナンス方法を ご紹介させていただきます。
埃や汚れをこまめに取り除いて、
いつも清潔に保つことが張り地を長持ちさせるコツです。
1)コロコロを使う
布張り製品には一見目立たなくても、表面に案外ゴミがついていることがあります。
ちょっとしたホコリには、「コロコロ」クリーナーを使っていただくのがお手軽ではないでしょうか。
2)ブラッシを使う
布張り製品の特徴の一つは「織り目」です。
その目に沿って入り込んだ小さなホコリなどを軽くかき出すには柔らかめのブラシをオススメします。
3)掃除機で吸い取る
布張り製品の特徴の一つは「織り目」です。
その目に沿って入り込んだ小さなホコリなどを軽くかき出すには柔らかめのブラシをオススメします。
1)タオルでお手入れ
飲み物や食べ物などで布張り製家具にしみが付きやすくなります。
シミが付いた場合、40度くらいのお湯で薄めた中性洗剤でふき取った後、
タオルを使用して拭いた後、自然乾燥させてください。
2)それでも落ちない場合
シミ取りを利用してしみを取りましょう。また、カバーが取り外して洗濯 可能の場合は、直接洗濯機で洗濯しましょう。
普段はタオルや柔らかい布でホコリを優しく拭き掃除します。
革は熱に弱く、シミが付いたり変色してしまったりします。
また、水分をこぼしたり汚してしまった場合にはすぐにタオルなどでふき取ってください。
汚れが付いた場合は、
水で濡らしたタオルや柔らかい布で丁寧にふき取ります。
乾燥は風通しをよくして自然乾燥。ヘアドライヤーなどで高温で乾燥させると、変形や型崩れの元となります。
年1回くらいの割合で、皮革専用の保護クリーム(やわらかいもの)を薄くのばすように塗っておくと長持ちします。
乾拭きを普段から心がけることです。
何かモノをこぼしたりして汚してしまったら、すぐに拭くようにしてください。
鏡面仕上げやペイント塗装されたモノであれば、塗装面が強いので汚れもすぐ拭きとれますが、
オイル塗装はシミや輪染みなどが残る場合があります。
テーブルの支柱や脚など、スチール部分は触っていなくても温度や湿度により劣化が始まります。 どのご家庭にもあるクリームクレンザーを適量、雑巾やキッチンペーパーに取り、 椅子の脚をクルクル回すように上から下まで擦ってから、 乾いた雑巾などでで残ったクリームクレンザーをしっかり拭き取りましょう。
暖かい水をやわらかい布につけよく絞り、軽く表面を拭いてください。
毛先の柔らかいブラシでブラッシングをしてください。
最後に、上記ご紹介した方法でも家具の汚れが取れなかった場合は、専門業者に処理させることをお勧めします。
ただし、汚れやシミの状態によって、費用がかなりかかることもあります。
部屋の掃除と同じ、汚れが蓄積してしまってからでは掃除しにくくなります。
なので、日頃から愛着を込めて手入れをすれば、掃除も楽になり、大切な家具も長持ちしていただけ一石二鳥ですよ。