水平器(レベラー)
簡易水平器でも可能です。 表札を取り付ける場合は、水平だけが重要ですので、レベラーは高いものでなくてもある程度長さがあれば結構です。 ちなみに写真の水平器はホームセンターで500円。
雑巾やウエス
取り付け箇所や表札を拭くのに使用します。 また、表札の裏側に接着剤をつける時に下敷きにするなど2〜3枚あると便利です。
接着剤
外構用の弾性接着剤を使用します。写真は、左がヘンケルのメガパワー マルチ DIY用。右がコニシボンドのウルトラ多用途SUです。 取り付ける箇所に合わせてお選び下さい。 メガパワーは、硬めの接着剤ですので、凹凸のある箇所に最適ですが、アイボリーがかった色ですので、はみ出すと目立ちます。 SUは、サラリとしていますので、ボルトを穴に差し込むだけのガラス表札など仕上がりがきれいです。
養生テープ(左)とマスキングテープ(右)
養生テープは、取り付けた後で接着剤が完全に硬化するまでの間、仮止め用として使用します。 マスキングテープは、位置決めや接着剤のはみ出し防止に使用します。
回転ドリル もしくは 振動ドリル
充電ドリルは、パワー不足なので、交流のタイプを選択しましょう。 コンクリートなどは振動ドリルが作業性が良くベストですが、値段が高いので、あまり使う機会のない方は、ホームセンターでレンタル品を借りると良いでしょう。 写真のものは、ホームセンターで12000円程で販売されている振動ドリルです。
ドリル用の刃
振動ドリルは「振動ドリル用」、回転ドリルは「回転ドリル用」をお選び下さい。 漣の裏ボルトはM4(直径4mm)ですので、ドリルの径は5.5mmを使用しています。