印鑑｜通販｜手書き文字を使った、京都の美しい手彫り仕上げ印鑑

いつも印鑑の西野オンライン工房をご利用頂きまして誠にありがとうございます。2018年の印章祈願祭後から2019年9月29日までお送り頂きましたご印鑑を今年も印章祈願祭にて祈願させて頂きましたのでご報告させて頂きます。

＜2019年 印章祈願祭までにお送り頂きましたご印鑑＞

毎年、お送り頂けるご印鑑が増えており、今回も一部ではございますが、お送り頂きましたご印鑑になります。個人印鑑から会社印鑑まで幅広く供養のご依頼が日々届いております。基本的にお送り頂くタイミングはお客様のご都合でお送り頂いても問題は御座いません。来年の印章祈願祭まで大切に保管させて頂きます。

想定しておりました数を大幅に上回るご依頼でしたので、こちらでご用意しておりました箱には入りきらず急遽追加でご用意致しました。

お手紙も同封でお送り頂きありがとうございます。全てお手紙を拝見させて頂いております。ご自宅に使わなくなったご印鑑がありどうしたらよいのか困っていた。ブログで印章祈願祭を知ったという内容も多数ありました。

＜下鴨神社 印章祈願祭＞

下鴨神社到着後、手水舎にてお清めを行い ました。 写真では分かりにくいのですが、「水神守護」と書かれたお札がはられて祀られています。

毎年行っている印章祈願祭の看板の横で撮影を行いました。時期は10月前ですが、とても気温が高く汗ばむ気候でしたが、天気はとても良かったです。観光で訪れている方や外国の方などたくさんの人で賑わっておりました。

ご印鑑を祈願するために受付会場に向かう途中で、大人気キャラクターの印太郎と出会いツーショットで撮影できる機会がありましたので撮影を行いました。日曜日ということもあり家族で来られている方も多く、お子様と写真を撮られているシーンも多く見られました。

"印太郎ははんこの妖精です。全日本印章業組合連合会のマスコットキャラクターです。右手に筆を持ち文字を書く、左手に印刀を持っています。はんこ文化の啓蒙の為に活動をしています"

受付会場でお送り頂きましたご印鑑を祈願して頂くために1本1本丁寧に収めております。お送り頂きましたご印鑑は全て受付にて祈願依頼させて頂きました。お問い合わせで古印章についてお電話を頂く事もありますので、毎年印章祈願祭について知られる方が増えてきている印象を持ちました。

その他にも様々な体験コーナーなども開かれており、篆刻体験教室や手づくり市なども開かれており一般の方でも参加できますので、次回ご興味あります方は参加されてみてはいかがでしょうか。

印章祈願祭のもう一つのイベントは「十二単衣と王朝の舞 」です。舞台にて、十二単の着付けから始まり、平安王朝の舞が音色に合わせて披露されます。

印納社にて祈願祭が行われます。緑豊かな木々が並ぶ場所にお社はあり、祈願祭が始まると、 今までとは異なり鳥のさえずりや人の歩く音すら大きく聞こえるほど 静かな雰囲気に変わる中、式典は進み古印章のご供養を終え、無事祈願祭は終わりを迎えました。

2019年ラグビーワールドカップで話題となっておりますが、 雑太社 はとてもラグビーと縁が深く、関係者の方々が祈願される場所となっております。絵馬はラグビーボールをイメージした形となっており、色々な箇所にラグビーボールが隠れております。

"1910年(明治43年)9月10日に社前の馬場にて御祭神の神「魂」命は、「球」に通じるとして糺の森で初のラグビの練習が第三高等学校と慶應義塾大学生のあいだで行われ、それが契機となり日本ラグビ界の歴史が始まった"

印章祈願祭ですが、来年も行われる予定となっておりますので、当店でも眠っている古いご印鑑、新たに購入して今まで使用していたご印鑑などどうしたらよいのか分からず困っておりませんでしょうか。郵送または宅配便にてお送りいただけましたら、無償で印章祈願祭にて供養・奉納させていただいております。(その際、印面などお名前が見えないようにブログでご報告のため写真を取らせて頂く場合が御座います。)