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組立に関するよくある質問事例 <Q&A>

 

1. 組み立てについて

組み立てに要する時間の目安を教えてください。

組み立ては必ず2名以上で行ってください。
また、組立時間の目安は下記のとおりとなっております。
・1番小さいタイプの「幅90高さ84」:約40分程度
・高さの大きなタイプの「幅90高さ154」「幅150高さ154」:約70分程度

組立前の注意点を教えてください。

以下の点をご注意ください。
・組立前に必ず各部品の明細、数量が揃っているかどうかご確認をお願いいたします。
・組立時は手袋などを着用し、鋼板の端などでケガをしないよう注意して作業を行ってください。
・組立前に設置場所の決定をお願いいたします。
・雨風の強い日は、組立作業は行わないでください。
・プラスドライバーをご用意ください。
・組立の際はビスを強く締めすぎず、仮止めをして歪みを無くしてから本締めを行ってください。

背板が入らない。(図2参照)

背板のツメが出ている部分が、底板の切り込みに入ります。
棚板のツメを掛ける穴が側板の内に入りますので、向きをよく確認してください。
また取り付けは、内側より行った方が入りやすくなります。

図1
扉が取り付けできない。スムーズに開閉しない。(図3参照)

この商品は吊り戸式のため、上部レールと下部のガイドが平行にならないと扉の取り付けができない場合や、スムーズに動かないことがあります。
扉に何らかの力が加わった場合、扉がねじれる(曲がる)ことがあります。
その場合、扉の上部ベアリングを天前カマチに引っ掛け、扉をレールに入れる前に扉がレールと平行であることをご確認ください。
平行でない場合は扉をねじり、平行になるように調整してください。

図2
扉が閉まったが、側板との間にすき間ができる。(図4、図5参照)

扉と側板の上または下にすき間ができるのは、本体がまっすぐに組立できていないことが原因です。
この商品は組立商品のため、若干の遊びがあり、ねじれて組上がる場合があります。
調整方法は本体正面から見て右上、または左下にすき間ができる場合(図4)は本体を左側に、右下または左上にすき間ができる場合(図5)は右側へ天板を持ってねじってください。
扉を側板に強く押し当て、すき間がない場所がまっすぐに組上がった状態です。

図3 図4
扉はキッチリ閉まるが、本体がガタガタ、グラグラする。(図6参照)

設置場所のレベル調整ができていません。地面とのすき間があるためにグラグラしますので、薄板などを挟み、すき間を無くしてください。このレベル調整をしっかりと行わないと、中に荷物を入れ荷重がかかった時に本体がゆがみ、扉がきっちりと閉まらなくなる恐れがあります。

図5
組立や商品に関し、分からないことがあるので教えて欲しい。
フリーアクセス< 0800-123-0311 >までお問い合せください。
営業時間は土・日・祝日を除く、9:00~PM5:30となっております。

2. 設置について

設置場所の注意点を教えてください。

以下の点に注意して設置場所を決定してください。
【設置してはいけない場所】
・大屋根の下 (家屋の屋根から大量の雪や雨水が落ちる場所への設置は避けてください。)
・屋上、崖の淵など (屋上などの高所や崖の淵などの高低差のある場所への設置は避けてください。)
・給湯器の前など (排ガスの発生する給湯器類の近くへの設置は腐食の原因となります。)
・避難通路 (マンションのベランダなどの避難通路を防ぐような設置は避けてください。)
【設置に注意が必要な場所】
・隣地境界付近 (雨水のトラブルや点検口・マンホールに注意が必要です。)
・直射日光 (庫内の温度上昇により収納物を傷める可能性があります。)
・木の下付近 (落ち葉などで雨樋が詰まり、雨漏りや腐食の原因となる可能性があります。)
・芝生の上や整地・転圧がされていない場所 (後日、たてつけが悪くなる場合があります。)

地面が土の場合など、土台にブロックを使用した方がいいですか?

使用した方が良いです。
ブロックを置くことで、水平を取る、風通しを良くするなどの効果があります。

マンションのベランダに置く際の注意点を教えてください。

集合住宅等のベランダに設置される場合、消防法上・仕切り板・避難ハッチ・消防隊進入口サッシの傍には、
設置を避ける義務があります。設置にあたっては、管理組合にご相談ください。
また、お子様が踏み台にして、転落しないように、十分ご注意ください。

地面への固定無しでも使用していいですか?

転倒の恐れがございますので、必ずアンカーボルトなどで固定をお願いいたします。
施工については専門の業者に直接ご相談ください。

3.使用上の注意について

物置の屋根の上に物をのせてもいいですか?

屋根の上には物は置かないでください。
本体の変形、破損、落下の恐れがあります。

屋根に積もった雪はどの程度まで重さに耐えられますか?

天板の耐荷重(均等)は約30kgになります。それ以上だと製品が歪む可能性ございます。
雪下ろし作業は小まめに行ってください。

屋根は平行になっていますか?斜めになっていますか?

屋根は斜めになっております。(製品の後ろ側が低くなっております)
雨水が流れやすくするためです。

耐久性、経年変化による色褪せはありますか?

山善の物置は材質に「ハイテンション亜鉛メッキ鋼板」を採用しているため、さびにくい仕様ですが、
経年による色褪せなどは発生します。
ただし、お客様の設置状況や環境等によって異なります。

雨漏りはしますか?

完全防水ではない為、雨水が浸入するおそれがございます。

耐火性はありますか?また、猛暑に対応していますか?

耐火性、猛暑への対応はございません。
使用環境により高温多湿となりますため、以下のものは収納しないようにしてください。
・電化製品
・精密機器類
・皮製品
・食品、薬品類
・可燃物類

物置の中に入れるものは何kgまで?庫内の底板、棚板の耐荷重はどれくらいですか?

耐荷重はあくまで目安になります。
・底板 約100kg(均等)
・棚板 約30kg(均等)

4.お手入れについて

耐久年数や長持ちさせる為のお手入れ方法を教えてください。

定期的に、庫内の清掃と本体の拭き掃除をしていただくと長くご使用いただけます。

棚板は追加購入は可能ですか?

以下の製品のみ追加棚板の販売ページのご用意がございます。
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%8F%8E%E7%B4%8D%E5%BA%AB%E3%80%80%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E6%A3%9A%E6%9D%BF/?f=0&sid=205937
また、その他の物置の追加棚板のご購入希望は当店まで直接ご連絡ください。
別途、ご連絡いただきました場合にお見積もりさせて頂きます。
(なお、追加棚板の対応は当店でのご購入者様に限らせて頂いております。)

その他、鍵などの部材を紛失してしまった場合に購入することは可能ですか?

可能でございます。別途、ご連絡いただきました場合にお見積もりさせて頂きます。
紛失や劣化に伴う別途の部材購入のご希望は当店まで直接ご連絡ください。
(なお、追加部材の対応は当店でのご購入者様に限らせて頂いております。)