マニフレックスのマットレスには裏表がありますか? |
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特にありません。表裏・上下関係なく、ご使用いただけます。
定期的に裏表や上下をひっくり返してご使用いただきますと、マットレス内の空気循環が促され通気性を保つのに効果的です。また、耐久性の面でも効果的です。
※二層式のコンボJP、DD-WING等は裏表で感触が異なりますが、両面ご使用いただけます。
※三つ折りマットレスでは、芯材を上中下で入れ替えてご使用いただくこともお勧めです。 |
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テンピュールとの違いはなんですか? |
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マニフレックスが高反発フォームに対し、テンピュールは低反発フォームです。
低反発は「反発力が低い」ので、体を横たえると、沈み込み体にぴったりフィットします。ただし、体重のかかる部分は特に沈み込んでしまいます。また、温度の違いにより芯材の硬さが変化します。 高反発は「反発力が高い」ので、体を横たえると、一度沈み込みそこから体圧を分散しつつ、体のラインに沿って押し上げます。また、温度による芯材の硬さの変化もありません。 |
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「モデル246」と「モデルEX」の価格の差が大きいのは何故ですか? |
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「モデルEX」が高価なのは、より高反発でありながら高密度でソフトな感触の〈エリオセルMF〉を使用しているためです。
「モデル246」は、31kg/m3という反発力に対して、170Nと硬めの感触の仕上がりで〈エリオセル〉というスタンダードタイプの芯材です。
「モデルEX」は、85kg/m3という反発力に対して、70Nととてもソフトな感触の仕上がりで〈エリオセルMF(マインド・フォーム)〉といい、〈エリオセル〉が更に進化したものです。
この二つの原料は同じですが、〈エリオセルMF〉は製造工程がより繊細で手間のかかる特殊な芯材ですので価格の差が生じるのです。
※ニュートン [ N ]:「かたさ」表示。柔らかさの度合いを表す数値。
※一般のマットレスや敷布団の反発力:約6〜10kg/m3
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体圧分散は、身体にどのような良い影響を与えますか? |
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体圧分散するということは正しい寝姿勢を保つことであり、身体に当るところがなく自然で血行を促進します。ソの為、寝返りの回数が減り熟睡ができます。また腰痛や肩凝りの解消にもつながります。
※医療器具ではありませんので、治すことはできません。
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マニフレックスの保証とはどのようなものですか? |
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芯材の「へたり」に対する保証です。
ヘタリとは、潰れてしまったり、横から見て明らかに凹んでいる状態もしくは押しても戻ってこない状態をいいます。※基本的にヘタリが20%を超えている時です。
保証期間内に「へたり」を感じた場合、ご連絡をいただきメーカーで検査を行います。その結果、保証対象となるへたりが確認された場合は、新しい商品とお取替え致します。 ※カビや汚れ、ご使用上の破損については、保証の対象外となります。 |
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商品を開封するとニオイがあるのですが、これは何ですか? |
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ウレタンのにおいです。このにおいは必ず消えます。
開封時の気圧の関係やイタリアでの製造から圧縮までにかかる時間によって、においの強弱に差があります。このにおいは数日でなくなりますが、においの感じ方は個人差がありますので、デリケートな方や敏感な方は数週間気になることもあります。においが気になる場合は、換気をしながら芯材を押して内部の空気を入れ替えてください。お持ちであれば、布団乾燥機で芯材内部に温かい空気を送るのも効果的です。
なお、素材は燃やしても有害ガスの排出しないエコロジー製品ですので、ニオイも人体・環境に全く害はありません。
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一度開封したマットレスを再度ロールアップできますか? |
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すべてのマニフレックスマットレスは、初め真空ロールアップでのお届けとなります。オープンセル分子構造で、優れた通気性があるため、真空ロールアップができるのです。 ※モデルにより完全に復元するまでにかかる時間は異なります。
一度開封しますと、再度真空ロールアップすることはできません。特殊な機械で真空ロールアップしており、人間の力ではできないのです。
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届いた商品を開封したのですが、感触が違います。なぜでしょうか? |
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開封してすぐは空気を完全に含みきれておらず、本来の硬さとは若干違う場合もあります。ご使用いただいている内に元の硬さになります。また、店頭等でお試しのマットレスに比べ新品は側地に張りがあり難く感じたりもします。
※マニフレックスは自然に発泡させている商品のため、エリオセルの硬さに幅があります。そのため±15%を許容範囲としております。実際に硬さに違いがあることもございます。 |
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マニフレックスマットレスが十分に膨らまないのですが? |
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真空ロールアップされたマットレスが開封してから復元するまでには、通常はエリオセルで15分間程度、エリオセルMFで1〜2時間程度で復元します。しかし、冬季はじゅうぶん膨らむまでに時間を要します。冬季以外でも気温や気圧などによっては膨らみにくい場合があります。この現象は、製品の不良ではありません。
1〜2時間たっても膨らまない部分がある場合は、芯材がぴったり密着したままで、空気がうまく入り込めない状態にあります。圧縮された芯材に空気が入りやすくする為、周辺部分を押したり、芯材をゆっくりと軽く引っ張りながら揉みほぐすことや、布団乾燥機を使用して暖かい空気を送ることは効果的です。 マットレスの四つ角が膨らまない場合は、芯材と側地がずれている可能性もありますので、各々の角が合うように形を整えてください。少しずつ空気の通り道ができていきます。
モデルEXは、側地のジッパーを開けて芯材を内カバーだけの状態にすると、良い空気が触れやすくなるので効果的です。マインドフォームはゆっくりと復元しますのでしばらく様子を見てください。状況により、1週間以上かかることもございます。 |
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使用上のお手入れ方法は? |
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マニフレックス製品は、優れた通気性を持っており、表面は常にサラサラです。
しかしながら、通気性が良いゆえに芯材に浸透した湿気は底面にまで到達し、この湿気を放っておくとカビ発生の原因につながります。また、湿気がたまり続けますと感触が柔らかく感じられるようにもなります。そこで2週間に1〜2度程、風通しの良いところで湿気を乾燥させてください。布団乾燥機もご使用いただけます。
マットレス商品では上下・裏表をローテーションしてご使用いただくこともお勧めです。三つ折りマットレスでは、中の芯材を入れ替えていただくこともお勧めです。
※お手入れの頻度は、室内環境・季節・発汗量により異なります。
※天日干しはお避けください。直射日光に当てますと芯材の劣化や芯材の急激な変色につながります。
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除湿シート「マニ・シート」とは、どのようなものですか? |
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マットレス底面に敷いて湿気を吸収するシートです。また、湿気を吸収するだけでなく、消臭効果や防ダニ・防カビ効果もあります。
色の変化でお手入れ時をお知らせする「ウェット・シグナル」付で、このセンサーがブルー色からピンク色に変わるとお手入れのサインです。天日干しして乾燥させることによって繰り返し使えます。サイズはシングルサイズのみとなりますが、大きいサイズでも中央部分に1枚敷くだけで十分に効果を発揮します。また、シート内には天然の石である〈シリカ・ゲル〉を使用しており、人体や環境に優しい商品です。 ※お洗濯はできません。※布団乾燥機のご使用も可能です。
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カビが生えてしまった場合のお手入れはどうしますか? |
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(1) 弱中性洗剤の入ったぬるま湯にタオルを浸してかたく絞り、叩くように拭きとる。 (2) つぎに、熱いお湯で絞ったタオルで、洗剤を拭きとる。
(中の芯材まで水分が染みないよう十分に気をつけてください) (3) 十分に拭き取れたら、薬局などで販売されている無水エタノールを水で希釈(5倍程度)し、拭き取った部分をさらに拭いてください。
(エタノールには、消毒効果、現状以上の繁殖防止効果があります) (4) ドライヤーなどでしっかり乾燥させる。
(しっかり乾燥させないと、カビの再発生の原因となります)
※カビ退治に、希釈した漂白剤やカビキラー等もお試しください。
カビの発生は、保証の対象外となりますのでご注意ください。
底面まで到達した湿気が発散できない場合に、カビ発生の原因となります。 そこで、2週間に1〜2度程度(室内環境や発汗量により頻度は異なります)マットレスをお部屋で立てかけて風を通し、湿気を発散させてください。日光にあてる必要はございません。
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本体の洗濯はできないのですか? |
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芯材はウレタン・フォームになりますので、お洗濯はできません。
日陰干しでしっかりと湿気を乾燥させてください。
ジップオフタイプの製品では、洗濯表示に従って『側地』のお洗濯が可能です。
※現在、側地が取り外せるタイプは「モデルEX」、「メッシュウィング」等の三つ折りタイプ、「パッドJP」等の敷きパッドタイプとなります。モデルEX等一部モデルはドライクリーニングへお出しください。
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カバーに黒い斑点状のものが見られますが、これは何ですか? |
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綿の種子です。
マニフレックス製品の綿素材には、無漂白・無加工のコットンを使用しています。
無漂白・無加工のコットンとは、地球環境への悪影響を少しでも減らそうという考えから、綿を収穫した後、製品になるまでの様々な加工の過程で科学的な処理をなるべく少なくしたものです。そのため、生地の表面に綿の種子が混在し黒く細かい斑点状に見えることがあります。これは、天然素材の証です。人体・環境に全く害はありません。 ※主にピローグランデの内カバーに見られます。その他モデル246の側地、マニオリンピア(ホワイト)の側地内面にも見られることがあります。
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