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寧々シリーズの特徴を教えてください | ||
ポリエステルの布団の場合、低価格なのが魅力の繊維です。また軽いので、布団をしまったり干すことを考えると便利なポイントです。 さらにポリエステルは化学繊維であるため、防ダニ加工や防カビ加工、抗菌防臭加工、消臭加工などさまざまな加工を施すことが可能です。もちろんこうした加工は永久的に続くわけではありませんが、使い方によって数年は持ちます。雑菌が繁殖しにくい機能がついているので清潔さを保てておすすめです。 ただポリエステル布団の欠点を上げるとすれば、繊維自体に吸湿性がほとんどないという点です。定期的に干して頂いたり、除湿シートを利用して頂くことをおすすめ致します。 | ||
ウールの特徴を教えてください(日葵・日和・宙シリーズ) | ||
ウールは吸湿性・放湿性が高いため、汗や水分を貯まり布団の中がじめじめと不快になるのを防いでくれ、蒸れるを感じることが少ないので寝具としては優れた機能をもった素材です。また、保温力も高く天然繊維であるため静電気を帯びにくく、埃や花粉も吸着しにくいです。羊毛敷き布団は高い機能性から、どうしても値段が高くなる傾向にあります。また一度へたってしまうと、繊維に独特な縮れがあり、縮れが絡み合ってかさ高が回復しにくいです。 保温性や吸湿性、放湿性といった機能性はへたっていてもそれほど変わりませんが、弾力性がなくなり、底付き感が出てきてしまいます。他の繊維の布団のように日干しすることで弾力やかさ高が回復しないのが、羊毛敷き布団のデメリットです。 | ||