スタッフがどんなことを考えながら
業務にあたっているのか、
どんな人物像なのかが垣間見られる特集ページです。
今回、登場するのは、
製造部の信田 寿夫です。

お布団工房四代目：普段はどのような業務をしていますか？

信田 寿夫：現在、最終仕上げの検品・検針工程と梱包作業を担当しています。各工程で前工程チェックをしていますが、お客様に届く製品の最終門番として、厳しい目でチェックをしています。また、若手後輩の教育も担当しています。教育を通じて、自らの学びにもなっています。

お布団工房四代目：弊社の価値観・行動指針に「私たちは、親や親戚、友人にも心から勧められる、誇りあるモノだけを提供し続けます。」「私たちは、お客様の『ありがとう』のために全力を尽くします。」というものがありますが、それらを踏まえて、日常の業務でいつも注意していることは何ですか？

信田 寿夫：検品、梱包作業で心掛けていることは、この製品を自分で購入したとして、満足できる製品なのかを意識しながら作業しています。それが、結果として、私たちの価値観・行動指針である「親や親戚、友人にも誇りあるモノだけを提供し続けます」「お客様の『ありがとう』のために全力を尽くします」につながると考えています。

お布団工房四代目：「お客様の『ありがとう』のために」ですね。話はかわりますが、お布団工房のチームとしての良さを教えてもらえますか？

信田 寿夫：お布団工房スタッフ全員が和気あいあいとした雰囲気の中で、みんな楽しく、仕事には厳しく、毎日を全力で取り組んでいる点です。チームワークが良い＆多能工が進んでいることもあり、先日はお休みする仲間が多かった時が続いたのですが、お客様に迷惑を掛けることが一切なく、無事に対処することが出来ました。

お布団工房四代目：チームビルディングのアシスト力ですね！そういえば、最近、会社として睡眠環境寝具指導士の資格取得の奨励をしていますが、業務に活かしていきたい知識、より詳しくなりたい業務の知識は何ですか？


信田 寿夫：自分がつくった布団で、奥さんや子供、孫たちが、気持ちよく熟睡できる、そんな布団をつくっていきたいです。そのためには、睡眠や寝具について、より詳しくならないといけないと感じています。また、睡眠日誌アプリ「ネルシル®」を活用して、自らの睡眠を理解することもやっていきたいですね。

お布団工房四代目：最後に、これをご覧になっている方へ一言お願いします。

信田 寿夫：お布団工房スタッフ全員が、誠心誠意、心を込めて布団づくりに取り組んでいます。私が保証します！！

趣味：海釣り
私ってこんな人：会社の中で一番の長老になってしまったが、若い奴らにはまだ負けない、そんな心意気で仕事しています。

ここ数年で若い世代が多く入ってくれてますが、ぶっきら棒ながらも人たらしな面もあり、みんなのムードメーカーとしてその存在感を発揮してくれています。体が元気なうちは、バリバリ働いてもらいたいと思っています。お布団工房が日本一の寝具メーカーになるためにこれからも共に頑張って行きましょう！