「日本一の寝具メーカー」を本気で目指すお布団工房四代目の想いを徒然なるままに書き散らかすコーナーです。

お布団工房では、昨年から月に一度、外部講師をお呼びして社内研修を実施しています。今年の4月より辻秀一先生をお呼びしてメンタルトレーニングを学んでいます。辻先生は、『スラムダンク勝利学』の著者であり、ホワイト企業大賞の選考委員をされています。ホワイト企業大賞では当社の選考に携わっていただいたことから、研修をお願いするに至りました。まだ５回の研修ですが、学んだ内容は、パフォーマンス＝【何を（量）】＋【どんな心で（質）】というのが大もとになる考えで、【どんな心で（質）】を整えていくためのメソッドになります。私自身、30代前半までは感情的になりやすい面がありましたが、瞑想や心理学を学び、少しずつですが、そこまで感情が揺らぐこともなくなりました。そんな中、辻先生のライフスキルの理論を知り、まさに経営理念である『寝室から人生をより豊かに』を実現していくためのすごく大切な考え方だと思い、研修に取り入れさせていただきました。

過去のひとりごとでも述べたように、私はこの会社をいい会社にしたい。一面から観たそれは社員がごきげんに働く会社であると考えています。フローカンパニーの前提として、社員一人一人がフロー＝ごきげんであることが必要です。ごきげんでいるには、感情的になった（心が揺らいだ）ことにまず気づき、そして、ごきげんの価値を考え、今ここ自分を意識する。それらにより心を整えていきます。ごきげんに働くこと自体が人生をより豊かにしてくれます。

理念の実現のために、社員みんなで楽しみながらライフスキルの理論を学んでいきたいと思います。