TIPS｜道具屋さん楽天市場店

燃料を使いエンジンで電気を作る機械です。
発電機は主にコンセントから電源が取れない状況で使われ、特に屋外等で電気を使用する場合に発電機は欠かせない装置です。
防災・レジャー・DIY等で使う小型の発電機から作業現場等で使う大型の発電機まで様々な種類があります。

ガソリン発電機
主流の発電機です。ガソリンさえあれば長時間動かせます。
長期間使用しない場合はガソリンを空にしておく必要があります。
ガソリンは劣化しますので、故障の原因となります。

ガス発電機
短時間しか動かせないというデメリットもありますが、保管しやすく長期間備蓄出来るのがメリットです。

ディーゼル
軽油を使用して発電します。大型で基本的に業務用です。

インバータ付き発電機
パソコン等の精密機器やマイコン制御されている電気機器はインバータ無しだと、
電子部品の誤作動がおきたり、最悪の場合は故障します。
現在の家電製品等はほとんどがマイコン制御されているので、
初めて発電機を購入される場合等は、基本的にインバータ付きの発電機をおすすめします。

スタンダード発電機
発熱電球や簡単な電熱器具、マイコン等の電子機器を搭載していない電化製品等はインバータ付きでなくても問題なく使用できます。
インバータ付きに比べて比較的安価です。シンプルな構造なので、壊れにくく高出力です。

発電機

長期間使用されない場合でも、月1度程度エンジンを始動し、照明器具等使用して10分程度動かすことが推奨されてます。オイルも自然劣化しますので定期的に交換する必要があります。取扱説明書をご確認下さい。

長期間使わないので、あれば燃料は抜くか使い切って下さい。燃料タンクだけでなく、キャブレター内部にガソリンが残ったまま長期間使わないと劣化したガソリンが故障の原因となります。取扱説明書をご確認下さい。