暑い夏に気を付けたいのが熱中症。熱中症対策には、“水分”がとっても大事です。
ですが、「ワンコがあんまり水を飲んでくれないの」と困っている飼い主さん、実はたくさんいらっしゃいます。
〈飲む〉という動作は得意じゃないけれど、〈食べる〉のは大の得意！
そんなワンコにおすすめしたいのが、『ゼリー』での水分補給です！
作り方は簡単。ご家庭にあるゼラチンや寒天を使って、お水を冷やし固めるだけです。お好みのおやつをゼリーに閉じ込めて、ごほうび感覚で与えることもできるので、ぜひ一度試してほしい方法です。

あまり水を飲んでくれないワンコに、もう一つおすすめの方法があります。
それは、「“香り”と“味”をつけてあげる」こと。
そのままの水では食いつきが悪くても、鼻が優れているワンコにとって、美味しそうな香りと味のトッピングが水を飲むスイッチになります。

例えば…
●【さらさらヨーグルト】を少し溶かしたり。
●【フリーズドライリンゴ7】や、【フリーズドライチキン】を浮かべたり。
●【ドットわんスープ】は粘度が高く溶けにくいので、少量のお湯で溶かしてから水でうすめてあげるとGOODです！

ワンコは成長するにしたがって、肉球の角質層が厚くなって地面の熱を感じにくくなるとされています。しかし、夏の強い日差しで熱くなったアスファルトを直に歩くと、肉球にやけどをしてしまうことがあります。
できるだけ日中のお散歩は避け、飼い主さんもワンコも気持ちいいなと感じられるような、朝や夕方の気温の低い時間帯のお散歩がオススメ。ただし、夕方でもしばらくアスファルトが熱をもっているので、暑い時期は地面の熱さに注意してあげてくださいね。
そしてお散歩後のリラックスタイムには、ぜひクリームで肉球ケアをしてあげましょう。肉球に異常がないか確認することを日課にしつつ、スキンシップにもなるのでオススメです。

暑い屋外と涼しい室内の温度差で夏バテになり、食欲が無くなったり気力が沸かなくなったりするのは、人もワンコも同じです。
夏バテによる食欲不振には“腸内細菌”のバランスを整えてあげることが重要です。バランスが悪玉菌に片寄ると、カラダに負担がかかってしまいます。善玉菌が元気に働けるように、善玉菌のエサになって活躍してくれるサポーターのひとつが「納豆菌」。納豆を習慣的に取り入れておくことで、元気な腸の働きを守り、夏バテに負けないカラダづくりを支えてくれます。

日頃のご愛顧への感謝と、
この夏もワンコが健やかに過ごせますよう
願いを込めて・・・

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