多目の沸騰した湯に、塩を一つまみと酢を入れて再沸騰させ、網杓子と、ボウルなどに氷水を用意して、はさみなどで一口大に切り分けた白子を少なめにいれ、3〜5呼吸ほどですくい上げて氷水に放します。 ※塩を入れると、白子の表面が締まって形良く仕上がります。 ※酢を入れると、白子がいっそう白く仕上がります ※湯引きすることで、ぬめりと生臭みが取れ、タチの柔らかさと甘みが引き立ってきますので、湯引きで召し上がることをお勧めします
房になっていますので、ハサミで切り分け、酢を大さじ2〜3杯と、吸い物くらいに塩を入れた熱湯に入れて、ゆっくり10、かぞえて、さっとたっぷりの冷水に移します。
よく冷めたら、筋や血合いなどをハサミで取り除き、一口大に切り分けて水気を切って、大葉などを敷いた器に盛り付けます。もみじおろし、小ねぎ、ポン酢を添えて出来上がりです。
たちポン酢と同じように、酢と塩の熱湯をくぐし、冷水にとって粗熱を取り、一口大に切り分けておきます。
昆布やカツオ出汁を、塩と醤油でお好みの加減にして、熱くなったら一口大のたちを入れて、たちがゆらゆらと揺れ始めたら、椀に注ぎます。色よく茹でた絹さやの千切りや小ねぎを添えて出来上がりです。 たちを入れる前に、出汁にシメジやエノキタケなどを入れても美味しく召し上がれます。
昆布を敷いて、ジャガイモ、大根、人参、白菜などを入れ、火が通ったらたちをいれます。 湧き上がってきたら味噌を溶きいれ、火を止め際にねぎを放します。
どの調理方法も、たちの白くつややかな柔らかさと、ふんわり優しい風味と甘味を楽しんでいただけるよう、加熱しすぎにはご注意ください汁物の薬味には、七味唐辛子がよく合います。