Chateau de Monfaucon
Cotes du Rhone Rouge

2015~2018年 ヴィンテージ飲み比べ企画!

南ローヌ・リラックからシャトー・ド・モンフォーコン!
コート・デュ・ローヌ・ルージュのヴィンテージ飲み比べ!
ヴィンテージの個性しっかり捉えてみてください!

あなたの好みのワインは
見つかるかな?

当主ロドルフ氏は男爵という称号を持ちながらも本人は大変お茶目。
でもワイン造りはいつも真剣。その両面が彼の魅力です。

モンフォーコンの由来
Mont=山
Faucon=鷹
(動画)
サスティナブル
(動画)
品種
グルナッシュ50%・シラー20%・カリニャン15%・サンソー10%・クノワーズ5%
ワイン造り
・平均樹齢50年。収量38hl/ha以下。サステイナブル農法。手摘み。
・すべて除梗後、複数の品種を混醸。12日間のマセラシオン。コンクリートタンクにて18~20ヶ月熟成。
・グルナッシュ、シラー、カリニャン、サンソー、クノワーズを一緒に発酵(混醸)して造られる。

2015年・2016年・2017年は
ワインアドヴォケイト(パーカーポイント)90点を獲得!

2015

リッチな太陽のヴィンテージ。
理想的な気候条件。
温かい春の後夏に雨が降り、ブドウは力強く熟した。

パワフルながらタンニンがこなれ、 まろやかでリッチな味わい。
熟れた黒系果実やジャムの香りに、ミント系ハーブを思わせる豊かな風味。長く続くエレガントな余韻。

肉の旨みを感じる料理■牛肉と野菜の串焼き ■ラム肉のロティ
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2016

エレガントながらもジューシーで
厚みのあるトップヴィンテージ。
穏やかな冬、雨の多い春。
雨が全く降らず乾燥した夏のため、収量は非常に低く凝縮したブドウが出来た。

ヴィラージュクラスながら 骨格がしっかり しており熟成のポテンシャルあり。
少し深みのある濃い目の色合い。
伸びの良い酸と豊かでシルキーなタンニンのエレガントな味わい。

ハーブなど風味の強い料理■ウサギのテリーヌ エストラゴン風味
■マシュルームパイ
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2017

超低収量!パワフルで凝縮感のある
ヴィンテージ。
春は開花期には暖かくなり、夏は高温多湿。
暑さがブドウの生育を早めた。収穫の間も雨が降らず、収量は45%減。

果実味豊かで華やかなアロマ、 フレッシュで 力強くも上品でキレイな味わい。サクランボや木イチゴなどのフルーティーで豊かな香りに、少しスパイシーなニュアンス。果実の凝縮感もあるが繊細さも。アフターに果実の甘味があり飲み易い。

しっかりした味付けの料理■ローズマリー風味のローストチキン
■ラタトゥイユ
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2018

夏の猛暑を乗り越えた力強さを持ち
ながらもバランスの
良いヴィンテージ。
春の雨と初夏の猛暑にも関わらず素晴らしい年。8月に入ると恵みの雨が降り、最終的に健全なブドウが収穫できた。

丸みのある果実味にハーブティーやスミレの花を感じる豊潤で多層的なアロマ。 非常にエレガントでバランスの取れた味わい。 口当たりにボリュームを感じつつ滑らかな後口。程よいタンニンに支えられた美しいフレッシュ感。

しっかりした味付けの料理■鴨のロースト クランベリーソース
■子牛のレバーソテー エシャロットソース
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2019年5月
現地訪問の際のレポートです!

ショールームへ入るなり埃のかぶった古いワインが
お出迎え!またお洒落にボトルが並べられています!
↑関所として栄えた当時の絵
トップキュベである「ムッシュ・ル・
バロン」のラベルにもなっています。
モンフォーコンの醸造の基本は セメントタンクです。
本拠地リラックの畑。栽培はリュットレゾネ(減農薬)
右は比較的樹齢の古いグルナッシュ
黒丸の山が2000m級のヴァントゥ山。
ヴァントゥにあるシャトーペスキエの
ワイナリーはこの麓にあります。
モンフォーコンとは友達です。
非常に古い造りのセラー
360°ビュー!一周見渡しても全部葡萄畑です→
写真のお城は先ほどの絵のお城です。現存しています。 というか今も住んでいます。
入口の城門は「開け!ゴマ!」というと開けてくれます笑
「以前からリラックでワインを
造っていたけどリラックが無名すぎて、
「コート・デュ・ローヌ」の名前で
販売する方が良く売れたんだ。」
「リラック地区の会長になってから
本格的にリラックの名前でワイン造りを
始めたんだ!」と本音を語ってくれました。

ルディさんは日本が大好き!
でも、なかなか来日することができず
「僕を日本に連れて行ってくれよ!」と
本気で懇願されていました。

ロドルフ氏より
日本の皆さんへ
メッセージ