ベタンヌ+ドゥソーヴ(bettane+desseauve)は 著名なワイン評価誌、La Revue du vin de Franceで長年編集として働きLe Classement des meilleurs vins de France(旧クラスマン) を編集していた世界有数のワイン評論家のミシェ ル ベタンヌとティエリー ドゥソーヴが独立して発行した評価誌。
生産者の総評を0から最高評価5つ星の6段階、ワインは20点満点で評価しています。
最高評価生産者
フランスワインを語る上で欠かせない2つの評価誌、
ベタンヌ+ドゥソーヴとル ギード デ メイユール ヴァン ド フランス。
この2誌の両方(2021年版)で最高評価を得ている、
おすすめの生産者をご紹介します。
ベタンヌ+ドゥソーヴ(bettane+desseauve)は 著名なワイン評価誌、La Revue du vin de Franceで長年編集として働きLe Classement des meilleurs vins de France(旧クラスマン) を編集していた世界有数のワイン評論家のミシェ ル ベタンヌとティエリー ドゥソーヴが独立して発行した評価誌。
生産者の総評を0から最高評価5つ星の6段階、ワインは20点満点で評価しています。
ルギードデメイユール ヴァンドフランス(Le Guide des meilleurs vins de France)は旧クラ スマンとして知られ、現在は2000年世界最優秀ソムリエOlivier Poussier(オリヴィエプシエ)などワインのプロフェッショナルが編集。
生産者の総評を0から最高評価3つ星の4段階で評価。ワインの評価は2021年度版よりそれまでの20点満点から100点満点形式に変更。
2021年版のワイン評価を、このページの各生産者のところにマークで入れています。
ドメーヌ ヴァインバック
アルザスで最初に認定されたグランクリュ「シュロスベルグ」の丘の麓に、ブドウ畑とバラに囲まれて佇むヴァインバック。1612年にカプチン派の修道僧達によって創立され、1898年にファレール家がドメーヌを取得。
二代目テオはアルザスワインの品質向上に努めると共にテロワールや品種の魅力を訴え続けアルザスAOCの認可に尽力。ヴァインバックの良質なワインと共にアルザスで知られる存在となりました。現在はテオの娘カトリーヌと二人の息子がドメーヌを運営。
1998年より一部ビオディナミを導入し、2005年ヴィンテージから全面実施。アルザスの認定収量を大幅に下回る収量に抑え、最適に成熟した時期に手摘みで収穫。
奥行きの深さと凛とした酸、骨格をそなえた厳格さと、優しい味わいで愛好家たちを魅了し続けています。
※カトリーヌと二人の息子、エディとテオ
ピノブランという品種をきっと好きになる
畑の風景が浮かぶような
透明感のあるピノ ブラン
ピノグリのふくよかさ、ほのかな苦みが
溶け合い食中酒としても楽しめる
確かな満足を感じられるワイン
先代テオ ファレールへのオマージュ
として造られ、ヴァインバックらしい
エレガントさを楽しめるリースリング
ヴァインバックのフラッグシップ
アルザス最初のグランクリュ
「シュロスベルグ」から生まれるキュヴェ
ドメーヌ ジョルジュ ヴェルネ
1950年代、急斜面での畑作業の困難さから絶滅の危機に瀕していたヴィオニエ。二代目ジョルジュは父が植えたコトード ヴェルノンの畑を開拓しながらヴィオニエの畑を開墾。さらにコンドリュー名称保護委員会の会長を30年間務め、コンドリューの品質向上に貢献しました。
やがてジョルジュのワインは世界的な評価を獲得。消えかけていたヴィオニエを育て、その真価を世界に伝えることで守り抜いたジョルジュは今も称えられています。
三代目クリスティーヌは伝説の継承に努めつつ、2000年にはコート・ロティをリリースし高い評価を獲得。2012年版のペタンヌ+ドゥソーヴではロム ドラネ(マン オブ ザ イヤー)に選出され、赤白共に高い評価を得るローヌのトップドメーヌの一つとなっています。
※現当主クリスティーヌと先代、故ジョルジュ ヴェルネ
ヴィオニエのまろやかさと
旨味を存分に感じられる
ヴェルネのヴィオニエの入門編
ヴィオニエで表現できる複雑味と繊細さの
極み、圧倒的な凝縮感ヴェルネの歴史と
情熱を象徴するキュヴェ
「コート ロティ」を思わせる、
北ローヌらしい酸とスパイシーさを
そなえたシラー
ヴェルネのシラーを ヴィオニエに並ぶ
評価に押し上げたキュヴェ力強さとエレ
ガンス、余韻の長さをそなえた圧巻の一本
ドメーヌ デ ロッシュ ヌーヴ
1850年に設立されたドメーヌデロッシュ ヌーヴをボルドー出身のティエリー ジェルマンが1992年に取得。ソミュール・シャンピニーでいち早くビオディナミを取り入れるなど、
ロワールを代表するビオディナミの造り手の1人。
2011年にはラルヴュ デュ ヴァンドフランス誌の選ぶヴィニュロンドラネ(マンオブザイヤーのヴィニュロン部門)を受賞するなど高評価を獲得。生産の約30%ほどしか輸出されず、フランスではその大半が星付きレストランに行くほど、フランス国内での人気は高い生産者です。
クリーンで綺麗な酸味、見事なバランスの緻密で高貴な 味わいのシャープで洗練されたスタイルのワインを造りだしています。
※ティエリー ジェルマン
自根のカベルネ フランから造られる、
芳醇で果実味がたっぷりなワイン
ロッシュ ヌーヴのフラッグシップワイン
カベルネフランの素晴らしさを
味わってください!!
樹齢100年を超えるブドウを使用
凝縮感高い、品のあるワイン
シュナンブランによる
美しく見事なバランスの白もおススメ!