楽天市場SOY2007 CSR(社会貢献)賞受賞 地球の大切な資源でダイニングテーブルを作るドイモイは、環境を守るエコショップ宣言をしています


当店は環境を守るエコショップです!

エコショップ宣言

「地球温暖化、森林の破壊、異常気象などの地球規模で進行している環境問題は、もはや誰もが無関心でいられる状況ではなくなって参りました。我々が引き継いだ素晴らしい地球の環境を次世代に渡すためには、一人ひとりが自覚を持ち、地球の環境を改善するため努めなければなりません。我々、Eコマース事業者も、一店舗としてできることは小さなことかもしれませんが、このエコショップ宣言に参加することで、大きな輪に広げ、地球の環境保護を推進する努力を続けていくことを宣言します」

1. 商品発送の際に、過剰な梱包を控えます。
2. 環境に優しく、リサイクル可能な緩衝材の利用を心がけます。
3. 運営に関連する施設の省エネに努めます。
4. 3R運動(リデュース・リユース・リサイクル)の実施に努めます。
5. できることを可能な限り実践するとともに、創意工夫に努めます。

ネットショップによるエコショップ宣言は、NPO法人全国イーコマース協議会が環境保護を推進するために、協力推進しています。当会にご加入されていなくてもご参加は可能です。


DOIMOIのエコへの取り組み
木材の流通経路は大変複雑です。違法伐採やゲリラの資金源としての木材伐採が横行されているのも事実です。一夜にして一山・一ジャングルが丸裸にされるほどの大量違法伐採によって森林の破壊が進み、また人を殺すための武器購入資金に充てられたりしているのです。
地球の森林資源は各国の厳しい政府の管理下の元、正しく計画伐採されなくてはなりません。弊社の親会社は北海道木材産業連合会から認定された合法木材供給事業者認定書を受けています。
私たちがお客様にお届けするテーブルは、知らずして地球環境の破壊や兵器の購入資金として絶対に関らないようにしなくてはなりません。
ご家族の幸せ・家族の団欒・お子様の健やかな成長や未来を願ってご購入していただく木材が、これらの犯罪や自然に対する畏敬の念を忘れた行為に絶対に繋がらない様、合法の木材を正しい流通のもと、ご提供しなくてはならないのです。

DOIMOIのエコへの取り組み
地球のために、子供たちの未来のために。
植林証明書
笹が生い茂る平原を、本来の姿に
北海道大学雨龍研究林
エゾマツ
ヒグマ
エゾシカ
プレゼントツリーとは?

「プレゼントツリー in 北海道」 それは、北海道に木を植えること。

北海道の天然林の多くは、開拓以来の人為的な利用に加え、度重なる山火事や風倒被害の影響を受けて劣化しています。「プレゼントツリー in 北海道」は、あなたに代わってそのような被害森林に木を植えるというECOプロジェクトです。

お贈りする植林証明書は、内閣府承認NPO法人環境リレーションズ研究所から発行されたものです。

特定非営利活動法人環境リレーションズ研究所
〒101-0048 東京都千代田区神田司町2丁目19番地神田司ビル402号
TEL:03-5283-8143 FAX:03-5283-8144

植林証明書

プレゼントツリーのロゴマークが入った封筒に、植林証明書を入れてお贈りします。
植林証明書とは、「確かに植林をしましたよ」という証明書で、お客様の名前を記載しています。
また、この証紙の用紙には、「月桃紙」という紙を使用しています。
月桃紙は、沖縄の植物「月桃」の植物繊維を使用した紙です。月桃は、収穫後約1年で元の大きさに生長するため、いくら収穫しても環境破壊を引き起こさない、環境に優しい紙です。

テーブルをお買い上げていただいたお客様へ、1ヶ月間にこれだけの「植林証明書」をお贈りしています。
テーブルをお買い上げていただいたお客様へ、心を込めて一筆を添え、
1ヶ月間にこれだけの「植林証明書」をお贈りしています。

テーブルをお買い上げていただいたお客様へ、1ヶ月間にこれだけの「植林証明書」をお贈りしています。
2007年2月にお贈りした植林証明書です。
テーブルをお届けする日に合わせて届くように郵送しています。

北海道に植林する理由

北海道の北部では、ササの草原が多く見られます。このササの草原は、人間の活動や自然の災害によって形成され、森林の再生が困難になっているところです。明治以降、この地の開拓が進むにつれて繰り返された山火事や、1954年の洞爺丸台風に代表される風倒被害が、その主な原因です。
この道北の地には、アカエゾマツやトドマツなどの針葉樹とミズナラやハルニレなどの広葉樹が混ざった森=針広混交林があり、そこにはヒグマ、エゾシカ、オオタカ、フクロウなどの動物が棲み、エゾエンゴサク、ミズバショウ、エンレイソウなどの草花が生える、豊かな森林生態系がありました。
人間の活動や自然災害によってできたササの草原は、この地の厳しい自然環境ゆえ、自然の力だけで森林に戻るためには、非常に長い年月がかかってしまいます。
この地に再び豊かな森林生態系を維持する為には、私たちの知恵と力を結集して、そのきっかけ作りをする必要があります。私たちや私たちの次世代の、豊かな未来の為に。

植林する場所

雨竜郡幌加内町の朱鞠湖のほとり、東西30q南北50qにわたって「北海道大学雨龍研究林」が広がっており、ここでは人と自然との共生をテーマとした教育研究が行われています。
プレゼント・ツリー in Hokkaidoでは、同大学の森林再生に関する研究をサポートするため、この研究林の中で10,000平方メートルのササの草原を森へと再生させます。
植えるのは針葉樹であるアカエゾマツですが、広葉樹はあとから自然の力で再生し、豊かな針広混交林が形成される予定です。
苗木は今、名寄市にある雨龍研究林・林木育種試験地の苗畑で、すくすくと育っています。植林場所と苗畑では気温の差があるため、その差が比較的少ない9月に苗木を植林場所の環境に慣らしてから植林を行います。

植栽する苗木は、基本的には名寄市にある雨龍研究林・林木育種試験地の苗畑で育てたものを使っていますが、2004年9月の台風被害の影響で苗木の生産が滞っています。そこで、2007年度については、近隣産の苗木を使うことになりました。どうぞご理解ください。
北海道大学雨龍研究林のプロフィール
所在地 雨竜郡幌加内町
⇒札幌より車で約3時間30分
総面積 24,800ha
⇒山の手線面積の約3.5倍
特  色 石狩川水系の一大支流である雨竜川沿い、豊かな水をたたえる朱鞠内湖を中心に、東西30km、南北50kmの範囲で広がっている。天然の針広混交林が広がり、大陸を思わせるような景観を持つ。混交林で見られる樹木は、アカエゾマツ、トドマツ、ミズナラ、カンバ類、ハルニレ、シナ、ヤチダモ等があり、特にミズナラの純林に近い林がいたるところに見られる。
どうやって森を再生するの?

次の4つの作業を行い、森の再生を手助けします。息の長い根気のいる仕事です。

(1) 掻き起こし作業

ササが一面に生い茂った草原では、風や動物により樹木の種が運ばれて来ても、地表に光が届かない為、種は芽を出す事ができません。そこで、障害となるササを取り除く事が重要です。この作業は通常はブルドーザーによって行われます。右の写真を見ていると、『これは森林破壊ではないか?』と思われる方もいるのではないかと思いますが、復元力が強いため、刈り取るだけでは不十分なのです。地形が急でブルドーザーの作業が出来ない場所は、人がブラッシュカッターを使い、作業が行われます。

(2) 植栽

ササを掻き起した箇所に、この地方の郷土樹種である、アカエゾマツの苗を植林します。作業は、苗畑と植林場所との気温差がが比較的少ない9月に、苗木を植林場所の環境に慣らしてから行われます。この苗木は、名寄市にある雨龍研究林・林木育種試験地の苗畑で育成したものです。雑草木との競争や厳しい気象環境に耐えられるよう、枝張りや根を十分に発達させてから移植します。

(3) 下刈り

冬は雪に閉ざされる寒冷な気候の為、植林された苗の生長は非常に遅く、最初の5年間で1〜1.5m、10年でも2〜2.5m程度の高さしか生長しません。この為、放置しておくと雑草、特にササとの競争に負けて、植林した苗は枯れてしまいます。そこで、苗が十分な高さに生長するまで、雑草との競合を取り除く作業が必要となります。作業はブラッシュカッターを使い、毎年1回夏に行われ、植栽後7年目位まで継続されます。

(4) 除伐

木が育つにしたがって、競合に負けて弱った木や、外部から種が飛んできて育った木が混在するようになります。あまり混みすぎると森としての活力が弱まり、強い風が吹くと共倒れになったり病虫害を受けやすくなります。そこで、場所や樹種のバランスを考慮しながら、森の個体数をコントロールする作業が必要となります。この作業も下刈り同様、ブラッシュカッターを使い行われます。作業時期は、植栽後10年以降に、森の状態を見ながら決めます。

アカエゾマツってどんな木?

北海道・南千島・樺太南部・本州等に存在している常緑針葉樹で、エゾマツと並んで北海道の代表的な木の一つです。大きいものでは樹高40m・胸高直径1mほどに成育し、円錐形の外観のきれいな樹木を形成します。エゾマツより「樹皮が赤い」ことからそう呼ばれているようです。
ちなみに、左の写真はみなさんの植えた苗木を識別するプレートの方を付けている様子です。プレートには植林証明書に記載されているナンバーが記載されていて、自分の木がどれか識別できるようになっています。

プレゼントツリーをお贈りしたお客様の声
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