イチゴの酸味と生クリームの相性のよさを活かすのであれば、コーヒーも酸味に特徴のある銘柄を選びたい。
おすすめは酸味に特徴のあるモカ系、タンザニア系の銘柄が良いということになります。
ガトーショコラなどのチョコレート系、またアップルパイ、生キャラメルといった濃厚な甘味をもつスイーツであれば、その甘味を引き立てるために、苦味に特徴のある銘柄を選びたい。
だとしたら苦味に特徴をもつインドネシア産の銘柄の銘柄を
フレンチロースト以上の深煎りで仕上げた銘柄を選ぶ。
またバームクーヘンやシフォンケーキといった小麦系のスイーツは、食したとき口の水分量が取られてしまいます。
口の中の水分量を補充するとともに甘味をほどよく流すために、ごくごく飲める、味わいにバランスのとれた飲みやすい銘柄との相性がよくなります。
するとブラジル系の銘柄、コロンビア系の銘柄、またブレンドした銘柄がお薦めと言えます。
エスプレッソは、本場では砂糖をたっぷり入れてスッと飲むデザート的なもの。イタリア人はそれにビスコッティやチョコレートを合わせるが、日本人にはさすがにくどい。
しかしマカロンのようなスイーツに、ブラックのエスプレッソを合わせると日本人にもぴったり。
焙煎度合い:イタリアンロースト | 詳細はこちらをクリック | ||
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上記の例を参考しながら色々試していただくことで、
どれが本当に自分の好みに合うのか確認できると思います。
あなたが考えるコーヒーの銘柄とスイーツのメニューの黄金の相性をお楽しみください。