手羽
手羽元、手羽先、手羽中を指す。コラーゲン豊富で、脂肪も多く濃厚な味なので、スープ等に料理してもOK。
骨付きのまま、茹でて、茹で汁をドライフードに掛けても、良いです
※骨のまま与えると、喉につかえたりするので、与えない方が無難です
むね肉
皮なしのものは脂肪が少なく、低エネルギー。
もも肉
肉質は固めだが、味にコクがある。
骨付きの物は、煮込み料理にして、後で、骨を綺麗に取り除いてから、犬にあげて下さい。
すなぎも
タンパク質、(コラーゲン)が豊富。焼き鳥でもおなじみのコリコリした食感が人気のすなぎもは、鶏が持つ独特の内臓。脂肪がほとんどないため、かたい食感になります。また「鶏内金」という漢方薬の材料としても知られていて、胃を元気にする効果があるといわれています。臭みが気にならないので生で食されることも。筋のあたりが青っぽくなっていたら新鮮な証拠です。
ささみ
脂肪が少なく、タンパク質を多く含む。
淡白な味わいなので、肉質が柔らかいので、人気があります。
ナイアシン『ビタミンB-3』が多く含まれ、体内で500種類以上の酵素の補助酵素として働き、肌荒れ防止、結構の改善、糖質、脂質、たんぱく質の代謝を助ける効果があります。
皮
脂肪量が多く、エネルギーはささみの約5倍。黄色の脂肪を除き、さっとゆでて冷水にとり、余分な脂やにおいを洗い流してから調理をし方が良いです。
手羽もと・手羽なか・手羽さき
鶏の上腕から指先までの部分を「手羽」といいます。手羽には、上腕部分の「手羽もと」、手羽から手羽もとの部分を抜いた「手羽さき」、そして手羽さきから手指を抜いた「手羽なか」の3種類があります。とにかくコラーゲンたっぷりで、美肌効果バツグン。脂肪のバランスがよく、濃厚でコクのある、白くてやわらかい肉質が特長です。
レバー
ビタミンAが多く含まれており、効力はにんじんの10倍あります。
ビタミンAは、視覚機能を正常に保ったり、粘膜を強くしたり、皮膚を丈夫にする効果があります。
ガンにならないための健康維持にも良い、とされています。
注意は、摂取しすぎないことです。
からだに蓄積されると、レバー逆に悪い影響が出ます。
毎日少しずつか、週1回多めに取るなど、効果的に摂取しましょう。
レバーには、鉄分と葉酸が多く含まれています。
赤血球の形成・再生をするビタミンB12や鉄の吸収を助けるビタミンCを含みますから、貧血の予防に優れた効果を発揮します。
レバーの良質なたんぱく質は、肝細胞を再生し、ビタミン・ミネラルが肝機能を活発にする働きがあるため、肝臓病の治療食になります。