特別療法食とは About special therapy diet

療法食とは

療法食とは

療法食とは、「特別療法食」「食事療法食」などとも呼ばれ、獣医師の監修の下、体に疾患があるペットたちに向けて特別に配合されたフードを指します。
身体に何らかの異常や疾患がある動物向けに作られていますが、薬ではありません。
「このフードを食べたから、治る」というものではありませんが、我々人間も動物も食べたもので身体は作られるので、そういう意味では抱えている問題を「食べるものでコントロールしていく」というようなアプローチと言えます。

大切なのは状態に応じて選ぶこと

一口に療法食といっても様々で、ペットたちの個別の状態に応じて飼い主さんが選んであげる必要があります。
何らかの問題が起きてから給餌するフードなので、生まれた時から療法食を食べているペットたちは、ほぼいないと思います。
概ね動物病院でおすすめされたものをはじめは購入しているのではないでしょうか。

しかし、価格面でどうしても問題になったり、ある疾患に対しては効果があるものの別の問題が出てしまう、そもそも食いつきが下がる、健康な時にグレインフリーフードを与えていたのに、療法食だとそうではなくなってアレルギー反応が出てしまったetc…以外に療法食選びにお悩みのオーナーさまは多いかと思います。

動物病院はやはり外科的な治療やワクチン接種など、病院としての機能を最優先する施設ですので、どうしても「療法食の品揃え」という意味では限りがでてきてしまいます。

動物病院でも取り扱いのない商品まで

私たちのお店では、動物病院ではカバーできない療法食を中心に、ペットたちの症状ごとに選んでいただけるような商品を揃えています。
ペットたちにとって最適なフードが見つかると嬉しいです。

動物病院でも取り扱いのない商品まで