SHOE CARE
靴はお手入れすることで何年も長くその靴を履き続けることができます。お気に入りの靴をできるだけ長く履けるようにメンテナンスして自分だけの1足に、より一層磨きをかけましょう。また、毎日同じ靴を履き続けることなく、最低でも2、3日毎に違う靴と履き替えることで靴の寿命を延ばすことになります。履く頻度にも注意しましょう。
ダメージを最小限にする為に、保革・磨き仕上げなどがあります。保革とは、革表面及び内側にオイル、栄養分を与えることで肌と同様乾燥から守り、磨き仕上げにより、靴表面をワックス系成分で薄い皮膜をつくり肌表面が何かに衝突したり衝撃を受けた際のキズを最小限に抑えることが可能です。また、磨き仕上げは、お好みにより、ワックス系成分により表面の艶を最大限に引き出す鏡面仕上げすることも可能です。
雨に濡れた靴を放置すると、特に湿気が抜けにくい場合靴の内部やアッパーにカビが発生する恐れがあります。日本のような環境では、特に梅雨時期や、冬の暖房による内外温度差により靴にカビが発生しやすい傾向があります。カビから靴を守るには、濡れた靴のアッパーや内側から素早く水気を拭き取り直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾燥させ、保管しておくことが大切です。
靴の素材により、お手入れ方法は変わります。素材により、ドクターマーチンで販売しているケア用品が使用できないものもございます。素材別でのお手入れ方法については、店頭のスタッフにご確認頂くか、または当サイト内の各アイテムページ《商品詳細》“お手入れ方法”を参照ください。
STEP 1/7
シューレースをはずし、シューブラシで表面の汚れや埃を落とす。
STEP 2/7
レザーローションを塗布し、汚れや余分な古い靴クリームを落とす。
STEP 3/7
ワンダーバルサム、またはデリケートクリームを塗布する。
STEP 4/7
ブラシ、またはクロスで靴全体に馴染ませ、革に栄養を与える。
STEP 5/7
靴のカラーに合ったシューポリッシュを靴全体に馴染ませる。
STEP 6/7
靴全体をブラッシング、又はクロスで磨き、革に艶をあたえる。
STEP 7/7
ウルトラプロテクターを吹きかけ、クロスで靴全体に馴染ませ、革表面を保護する。