9.オリジナルパターンを作成してみよう!

それではさっそくRoland SP-404でオリジナルパターンを作成してみましょう(^ー^)ノ

手順の流れは
1.パターンを割り当てたいパッドを選択
2.メトロノームを聴きながらリアルタイムでパッドを叩いて演奏情報を録音

これだけです!

まず[PATTERN SELECT]ボタンを押します。
パターン関係の編集は必ずこのボタンを点灯させます。
Roland SP-404

購入時に収録されているパターンが割り当ててあるパッドが点滅していますが、今回はそれらを押さずに、[REC]ボタンを押します。

すると、まだパターンが割り当てられていないパッドが点滅します。
Roland SP-404

その中で録音するパターンを割り当てたいパッドを押します。ここではBバンクの[パッド1]を選びました。
するとメトロノームが鳴り始めます。

テンポは[TIME/TEMPO]ボタンを押して点灯させ、CTRL2ツマミで調節します。
Roland SP-404

今回は100BPMに設定。
フレーズの小節の長さは[LENGTH]ボタンを点灯させCTRL3ツマミで設定します。
Roland SP-404

今回は2小節に設定しました。

このまま[REC]ボタンを押せばレコーディングが始まりますが、もう一つ設定しておきたい項目があります。

リアルタイムで録音すると、手打ちのタイミングがずれることがあります。それをあえてフレーズの味として出すならよいのですが、ガッチリしたビートにしたい場合は「クオンタイズ」を設定します。
クオンタイズというのは設定した音符にタイミングを揃えてくれる機能です。

4分音符で設定するとこのようにタイミングを揃えてくれるので便利です。
Roland SP-404

ディスプレイの表記の意味はご覧のとおり。

4  :4分音符でクオンタイズ
4-3 :3連4分音符でクオンタイズ
8  :8分音符でクオンタイズ
8-3 :3連8分音符でクオンタイズ
16  :16分音符でクオンタイズ
16-3 :3連16分音符でクオンタイズ
32 :32分音符でクオンタイズ
oFF :クオンタイズ無効
Roland SP-404

今回は16分音符で設定してみます。

さて設定は終わりました。さっそく録音してみます!

[REC]ボタンを押すとディスプレイに

-4

-3

-2

-1

とカウントされ録音が開始します!
Roland SP-404

1小節頭のタイミングを逃してもループしているので次のタイミングで演奏すればよいですし、両手を使って叩かなくても指一本で一音づつ重ねていけば大丈夫です。
失敗したり気に入った演奏ができなかった場合は録音中に[DEL]ボタンを押し、消去したいパッドを押している間、そのパッドの演奏が消去されます。
Roland SP-404

録音を停止する場合は[Cancel]ボタンを押します。

このパターンシーケンサーはリアルタイム録音のみ可能で、音符を数値で打ち込むようなステップ録音ができません。
リアルタイムでは難しそうな16分や32分でのロールの打ち込みなどは、録音時にテンポをめいいっぱい下げて演奏し、再生時にテンポを元に戻せばよいですね。

どんな音をサンプリングして、そしてどのタイミングで再生させるかをパターンに記録させて、パターンを切り替えて再生することによってアイディア次第でRoland SP-404だけでトラック製作が可能であることがおわかりになったのではないでしょうか(^ー^)