既製カーテンのサイズ
既製カーテンのサイズについて
既製カーテンサイズの目安
- 幅サイズについて
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幅サイズは、ゆったりめのサイズをお選びください。余裕を持たせるため、多少大きい分には使用上問題ありません。
※「ゆったりめ」の目安は、レールの長さの約1.05倍のサイズです。カーテン1枚の幅は、その半分のサイズです。(両開きの場合)例)一般的なカーテンレール(約190cm~195cm)の場合、190×1.05=199.5(約200cm)
両開きの場合、一枚100cm(既製カーテンに多いサイズ)を二枚 - 丈サイズについて
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丈サイズは、ジャストサイズをお選びください。長すぎると床に触れてしまい、短すぎても見た目が悪くなってしまいます。
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・ディノスのカーテンサイズは『カン下寸法』
カン下丈寸法とは、「対応窓サイズ」のこと。「カーテンレールからカーテンの裾までの長さ」です。カーテン生地の総丈は、 カン下寸法よりも約1~4cm大きいサイズになります。(A・Bフックタイプによって異なります。) - ・丈を調節できるアジャスターフック付き
ディノスのカーテンには丈が調整できる「アジャスターフック」が付いています(一部商品のぞく)。丈サイズの多少の誤差はアジャスターフックで調節が可能です。
「+4~-1cm」(Bフックの場合)と「+1~-4cm」(Aフックの場合)の2種類あります。
例)丈200cmのBフック商品→「204~199cm」の丈まで対応可能です。
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- アジャスターフックについて
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ディノスの既製カーテンは、
厚地(ドレープ)・・・Bタイプフック
レースカーテン・・・Aタイプフック
となっております。(一部商品除く)- ・Bタイプ(厚地)・・・「+4~-1cm」丈の調節が可能です。
- ・Aタイプ(レース)・・・「+1~-4cm」丈の調節が可能です。
家の窓にはどのサイズのカーテンが合うの?
ご自宅の窓に最適なカーテンサイズを測りましょう。
(1)幅を測ります
- ヒダ付きカーテン※1の場合
- フラットカーテン※2で窓サイズぴったりの幅にする場合
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1. カーテンの幅は、カーテンレールの長さで決まります。測る時はカーテンレールの端から端(ランナー止まりの内側)までの長さを測ってください。レールの両端に付いている「ランナー止まり」の穴を基準に採寸します。市販の金属製メジャーをご使用ください。
2. 余裕を持たせるため、カーテンの幅はレールの長さに5%を加えてください。
例) 180(レールの長さ)cm×1.05(カーテンのゆとり)=189cm3. カーテンを2枚かける場合(両開き)は、その半分のサイズをご記入ください。
例) 189cm÷2枚=94.5cm (1枚の幅)4. 端数がある場合は切り上げてください。
例) 94.5cm → 95cm ※95cmが「仕上がり幅」になります。
[ご注意]
※ご注文のサイズの幅が100cm(ヒダ付きカーテン※1の商品)・150cm(フラットカーテン※2 の商品)を超えるものにはハギが入ります。(一部商品を除く)
- フラットカーテン※2にドレープを付ける場合
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窓サイズ幅よりも大きなサイズにすることにより、ドレープを付けることができます。(サイズによってドレープの大きさを自由に調節できます。)
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1. カーテンの幅は、カーテンレールの長さで決まります。測る時はカーテンレールの端から端(ランナー止まりの内側)までの長さを測ってください。レールの両端に付いている「ランナー止まり」の穴を基準に採寸します。市販の金属製メジャーをご使用ください。
2. 余裕を持たせるため、カーテンの幅はレールの長さに5%を加えてください。
例) 180(レールの長さ)cm×1.05(カーテンのゆとり)=189cm3. カーテンを2枚かける場合(両開き)は、その半分のサイズをご記入ください。
例) 189cm÷2枚=94.5cm (1枚の幅)-
4. 3の数字を1.3~1.4倍したサイズが目安です。1.4倍の方がドレープをたっぷり取ることができます。
例) 110×1.3~1.4=143~154cm端数がある場合は繰り上げてください。
例) 160.5 → 161cm ※161cmが仕上がり幅になります。
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- ※1 ヒダ付きカーテンとは
- 一般的なカーテンスタイル。上部にヒダを取り、ドレープを楽しむタイプ。(ディノスのカーテンは1.5倍ヒダか2倍ヒダ、3倍ヒダ使用です。)
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- ※2 フラットカーテンとは
- 一枚布のようにヒダのないタイプ。タペストリーのように、柄や色をたのしむことができます。
(2)丈を測ります(カン下寸法)
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1. カーテンレールのランナーの穴を基準として、床に対して斜めにならないよう垂直に測ってください。市販の金属製メジャーをご使用ください。
※丈を測る時は、レールランナーの穴から、床までメジャーが垂直になるように測ることがポイント。掃き出し窓の場合、丈はランナーの穴から床までの長さより1~2cm短くしたものが適切です。
2. 測った数字から1~2cm差し引いてください。(裾をすらないようにするため。)
例) 220cm-1cm=219cm(厚地カーテンの仕上がり丈)3. 「2重吊りする場合のレースカーテン」は採寸結果よりもさらに1~2cm短くします。
例) 219cm-1cm=218cm(レースカーテンの仕上がり丈)
- 【腰高窓の場合の測り方】
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腰高窓の場合、サイズの測り方が若干異なります。腰高窓は、ランナーの穴から窓枠の下辺までの長さに、15~20cm足したものが一般的なサイズです。
1. ランナーの穴から垂直に窓枠の下辺までを測ってください。
2. 測った数字に15~20cm足してください。(腰高窓の場合はゆったりサイズの丈がオススメ。)
例)丈140cm+15~20cm=155~160cm
- [補足事項]
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- カン下寸法とは、「ランナーの穴からの丈サイズ」のこと。実際のカーテン生地の総丈サイズは、カン下寸法よりも1~4cm大きいサイズになります。(A・Bタイプによって異なります。)
- ディノスのカーテンには丈が調節できる「アジャスターフック」が付いています。(一部商品除く)丈サイズの多少の誤差はアジャスターフックで調整が可能です。「+4~-1cm」(Bタイプの場合)と「+1~-4cm」(Aタイプの場合)の2種類あります。
例) 丈200cmのBタイプフック商品→「204~199cm」の丈まで対応します。