イタリア買い付け紀行 ピッティ ウオモ編 -2020年1月版- 2020夏 メンズファッション

PITTI UOMO ピッティ・ウオモ

フィレンツェの飛行場に到着後、今回は新しく開通したトラムで会場に! あんまり人が並んでいなくて、逆に心配になったのですが、自動のチケット売り場でポチっとして、社内に。フィレンツェ市内には、ピッティのラッピングした列車も走っており、すごく盛り上がっている印象を受けました。

ピッティウオモは、火曜日から金曜日の4日間会期で開催されます。今回は、ちょうど中日の水・木曜日とピッティに行ったのですが、人が多かったように思います。会場に入った瞬間に、今回は人多いな!と感じたのでした。ちょうどその日に、ファッションイベントがあったのですが、その時は、本当にすごい人でした。

曜日によって、来客数は違うという事でしたが、久し振りに賑わってるピッティを見る事が出来たように思います。メンズファッションに元気があるイタリアだからこそ。メンズファッションの展示会は、世界的に見ても、減っていく傾向にあるので、ぜひ、PITTI UOMOには存在感をだしてもらえたらと本当に思っています。

まずは、来ている人の特徴を2つ。

去年同様、ダウンよりも、
ウールのアウターが多いイメージがありましたが、それ以外に2点気になった事を!

今回、ものすごく見たのは、ジャケット×タートルネックニットの組みあわせ。コートも含めて、タートルネックニットをものすごく見ました。これは、展示会場だけでなく、フィレンツェやミラノの街中でもよく見かけました。それぐらい、イタリアではニットに注目が集まっていると思います。このあと出てくるように、ネクタイも去年よりも見かけたような気もするのですが、ネクタイをしなくても、ジャケットを着るという、エレガンス志向のイタリア人には、スマートに見えるタートルが絶妙のバランスではないかと思ったのでした。

そして、今年の展示全体をみても思うことは、クラシック志向が強くなってきたこと。ラグジュアリースポーツのオーバーサイズを志向していたデザイナーも、フィッティングを整えたりしているのです。そのこともあり、回帰志向が紳士の嗜みネクタイをしている男性が非常に多かったのです。ネクタイ幅もクラシックで、ナロー(細め)でもなく、ベーシックなスタイル。あと、ディンプル(くぼみ)が印象に残るぐらい美しいスタイリングだったことが印象に残りました。

展示会場で
紹介したい写真はたくさんあるのですが、今回は絞り気味で!

まずは、商品を紹介させていただいてから、初めて、LUNDYのブースを。機能性と優雅さを完璧なバランスで両立しており、最高の機能性を携えたた内部機構を持つバッグ。本当に美しいブリーフケースなのです。現在、僕たちが伝えて貰っている、薄めのバッグに関しては、ペットボトルが入らない!その部分について、伝えさせて貰いました。

ヴィンセントさんは、既に新しいモデルがあり、薄マチで、ペットボトルを入れる事の出来る仕様で作っていると言う事でした。次の秋冬にご紹介出来る様に、オーダーをする予定ですので、ぜひ、楽しみに!また、ランディですが、日本国内では、まだオクテットでしか、販売していないよ!と言う事で、すごく親切にして貰えました。自分も仕様しており、使い勝手の良いバッグなので、もっと、ご紹介しようと思ったのでした。

そして、ブリリア
商品の紹介は、今回しないのですが、ラインナップを紹介して頂き、今回も、サスティナブルについて語って頂きました。パンツのラインは日々変わっていくのですが、毎シーズン最高のものをご紹介出来る様にと、この冬も新しいラインを紹介しておりました。全体を通して、ウエスト周りは少し余裕があり、太ももから裾にかけて細くなるライン。日本では、極端なラインはまだ抵抗があるかもしれませんが、少しづつメリハリのついたスタイルを紹介していく事が出来たらと思っています。

今回は、いつものように、ジャンネットのヴィンチェンツォさんとお話しをさせて頂きました。個人的には、素材に遊び心のあるデザインが好きなので、何か用意してもらえると嬉しいなぁと。以前の様に、シャンブレーにハートの刺繍とか、織り柄で大きめのデザインとか、あまり派手になってしまうと、日本では受け入れにくいので、ちょっとだけかっこいい!そんなアイテムをご紹介出来たらと思っています。

最後は、フィリッポ・フェランテさん。今シーズンから取扱を始めたニットなのですが、丁寧な作り込みと素材の確かさで、リピーターを獲得したフィリッポ・デ・ローレンティス。その秘密をお話し頂きました。糸の原糸からカリアッジ社と共同開発し、より洗練したニットを提案。また、フェランテさん自ら、30-40代の男性に着て欲しいと願ってよりスタイリッシュにコレクションを発表していました。カシミアに特徴があるブランドらしく、どんな素材も触り心地が良く、タイトでも着心地の良いスタイルを楽しめるニットの理由を教えて貰えました。

今回は、 ピッティの外で展示している会場にも出かけてまいりました。

 

何社か、ピッティ会場の外にある展示会場を見学。そのなかでも、本当にクラブを再現したムースナックルズを見てまいりました。まだ、オクテットで取り扱うかどうかをきめてないのですが、すごくカッコイイなと。ちょっと、ワイルドなスタイルを提案している世界感がすごく好きでした。

最後に、今回は、フィレンツェで時間がほぼなく、展示会とホテル、そしてご飯。ミラノに向かうこともあり、展示会場でぎりぎりまで商品をチェックして、電車にのったのでした。ただ、夜の世界はすごくライティングがキレイで、すごくうきうきするのでした。

 

 
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