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◆ 張本 天傑(はりもと てんけつ) 選手 ◆


小学校時代に来日し、恵まれた体格もありバスケットボールで頭角を現す。

中部大学第一高等学校時代に、U-18 日本代表として初めて代表を経験。

その後、青山学院大学に進学。インカレで優勝。

4年生時には関東大学選手権でMVPを獲得。

トヨタ自動車アルバルク東京に入団し、2016年より名古屋ダイヤモンドドルフィンズに移籍。

ユニバーシアードなど、各世代の日本代表に選ばれ、現在も日本代表チームに招集されるドルフィンズのコアプレーヤーです。

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母校からのエール

名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 張本 天傑 選手


名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 張本 天傑 選手

林:今日は、 張本選手の日本代表でのプレーと思いを、 ファンの皆さんにお伝え出来たらと思っています。 よろしくお願いします。

まずは、 ちょっとこれを見て貰っていいですか?
中部大第一高等学校(以下中部第一と略)からもらったエール。 林商店が中部第一にて、スーツの着こなし講座をさせて頂いている縁で、 さらに、張本選手に少しお話しさせてもらうんだよね!と言う事を伝えたら、 こんな色紙を書いてもらいました。

張本:これは嬉しいですね! 試合の結果は、気にしてますし、学校にも顔を出してますから。

林:良かったです。 最後に少し、彼らにエールを返して欲しいのでよろしくお願いします。

張本:高校時代は、練習が結構きつかったですね。 でも、僕達(張本選手と宇都選手:現富山グラウジーズ所属 は高校時代の同級生)、インターハイにぎりぎり出れたぐらいなんですよね。
今の中部第一の方が すごく強いですし(夏はインターハイ準優勝) Bリーグで一緒にプレーする選手が早く出て来て欲しいですね。
僕と宇都、 俺らを超える高校生がまだ出て来ていないから!
うまい選手が多いから、あと一歩ですね。
そして、高校顧問の先生に、 今のオレがいるのは、 「おまえらがいたからだ」と感謝の言葉を言われるので、 もっと、頑張んないとって思いますね。
僕にとっても、 高校時代がないと、いまがない訳なので、 顔も出しますし、やっぱり、応援しちゃいますよね。地元ですし。

林:優しい先輩ですね(笑)

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日本代表ってどうなの?

林:日本代表の常連だと思うけどどう?

張本:厳しい世界ですね。
あれぐらいサバイバルする世界は、 本当にないと思うんですよね。

林:何が一番厳しいの?

張本:それは、12人のエントリーにまず残れるかどうかのサバイバルが厳しいんですよね。 試合の直前まで、選ばれる選手が分からない。
例えば、 富山での試合(11月30日、12月3日)を例を出すと、14人の選手が選ばれていました。
練習試合を直前にして、そこから、2人の選手が落とされて試合会場にはいないのです。 最後まで、チームに残ってプレー出来る可能性があるのは12人。 毎回そんな感じなのですよね。
その前9月のカザフスタン遠征の際も韓国で練習試合があったんです。
その時は13人。
これは、このままカザフスタンに行くのかな?と思ったら、 カザフスタンに行く日の前日に、一人日本に戻されてしまったのです。
それぐらい厳しい世界なんです。
だから、その12人で選ばれるために、必死で戦ってるんです。

実際に、自分も、 直前で1回落とされた事があって、すごく悔しかったです。
そして、回りのメンバーも含め、 何を声かけして、何を声かけされたのか、本当にわからない。
本当に厳しい世界だなぁと実感させられたんですよね。

林:12人に残ってもプレーするのは大変だよね?

張本:12人に残ったら、残ったで、ここからまた勝負です。
実際に、9月の日本でのゲームは、 12人に残ったにもかかわらず、1分もコートに立つ事が出来ない試合があったのです。
これも、本当に悔しかったですね。
言い訳言っても仕方がないから、 チームでの練習を繰り返し、試合で良いパフォーマンスを発揮するしか解決方法はないんですけどね。
でも 先日(11月)行われた、富山での試合では、コートに立つ事が出来たのです。
良い所でシュートも決まり、良かったです。 15分近くプレーする事も出来、そして、活躍できると、 今までへこたれずにやってきて良かったなと……。
これで終わりでも何でも無いので、 ここからですけどね。
自分自身だけでなく、 快く送り出してくれてるチームにとっても、 試合に出ないより、出た方が、経験になりますから、レベルアップしますし、 チーム(ドルフィンズ)にも還元できると思うんですよね。

林:張本選手は代表の厳しい時も知ってると思うのですが、 ニックファジーカス選手が今年に入ってからチームが変わりましたよね? 練習とかの雰囲気は変わったたりするんですか?

張本:練習の雰囲気は、全く変わってないですね。
試合的には、インサイドが圧倒的に強くなったので、 戦術的にも、安定したのが、本当に大きいですね。 さらに、ニックの後に アメリカから、八村くん渡邉くんと加わり、さらに強いチームになりました。
やっぱり、 素晴らしいプレーヤーと一緒に試合に出ることで刺激になりますし、 この場所に居続けたいと思います。

林:日本代表とドルフィンズとプレーって違うの?

張本:日本代表の方が、はるかに、やる事は限られてます。 それをどれだけ、徹底して、100%に近づけて勝負するかという事ですね。
あとは、 チームでの試合は60試合ありますが、 代表は2試合しかないので、そう意味でも緊張感ありますね。 失敗出来ない厳しさというか。
もちろん、 チームの方がゆるいと言う事ではなく、 代表のチームでは、自由度の高いプレーではなく、 出来る事を確実にやるという厳しいですかね。
チームでは、 信頼して与えてもらっていることもあるので、 成長するには、欠かす事の出来ない場所なので、相互効果をもっと発揮したいですね。

林:厳しいという言葉が多いけど、日本代表の話も楽しそうだね。

張本: 日の丸を背負ってプレーするって、すごい事ですよね。
日本を代表して、試合を戦うという事ですから。
日本代表で学ぶ事が多いですし、日の丸を背負ってプレーする事の重さを感じています。
だからこそ、日本代表では、プレーし続けて行きたいですよね。
その為にも、ドルフィンズでの毎日も充実させたいんですよね。 少し強豪相手に負けているので、ここで変わっていけると思っています。
練習は長さもあるかもしれませんが、質が大事だと思うんですよね。
60試合試合して、毎日長時間の練習していたらケガしちゃう。
だから、毎日、集中して質の高い練習をして、 週末に良い試合で勝ちゲームをみせる。
そうしていきたいと思っています。

林:最後になりますが、ファンの皆様へ一言お願いします。

張本:日本代表の試合で、今まで試合にあまり出場出来ていなかったのですが、 先日の富山で試合に出ることが出来たら、自分のTシャツを着ている人がふえて、 実際に嬉しかったんですよね。
だから、もっと活躍して、お客さんに来てもらえる様にしたいですね。
ドルフィンズアリーナも普段から満員になるように、 そして、埋まることが出来る様なプレーを出来る様に頑張ります。
その為にもチームももっと強くしていきたいです!
そして、東京オリンピックに出たいですね! 自分も、頑張りますので、皆さん応援をよろしくお願いします!

林:応援してます!本当に楽しい時間をありがとうございました。 個人的にこんなスタイルがテンケツ君に合うと思ってコーディネイトしてみたので着てみて下さい。

張本 天傑 選手インタビュー写真


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張本 天傑 選手ファッション


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ファンへのメッセージ張本 天傑 選手
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