「春財布」って？

「春財布」と「張る財布」は同音であることから、春に買う財布は縁起がいいとされています。
「張る財布」とは、お金でパンパンに張った状態のお財布のことを意味します。

いつからいつまでに買えばいい？

１月から３月の節句までという説と、細かく１２月２０日～２月１７日の立春前までとされる説があります。
所説あるそうですので、上記の期間内に交換されるといいのではないでしょうか。
さらに！
初めて財布を下ろす日は　寅の日がいい、と言われることも。
寅の日は、風水的には「金運アップの日」とされているので、その日に使い始めればなおさら幸運が呼び込めるというところからくるそうです。

2016年、１月から３月の寅の日は以下。

上記のいずれの日までにご準備のうえ、寅の日から使い始めれば、ばっちりです！
2/2(火)はなんと大安！この日がねらい目？？

使い始めはとくに、お財布はパンパンにしておく！

お財布は始めに入れてもらった量を覚えているんだそうです。だから、パンパンなほど良い！
お財布の使い始めには、財布の中身は100万円束を入れるのが理想とのこと。
そんなのないよ・・・って場合(大体ない)は、同様の大きさに切った紙を札束代わりに入れておくのでもいいのだそうですよ。
くれぐれも使うときは、本物のお札と間違えて出さないようお気を付けください！！
ちなみにこのパンパンのお財布、始めの9日間はタンスなどの外から見えない所にしまっておくのだそうです。
この間、お財布には一切手を触れてはいけませんよ！

お種銭も忘れずに！

お種銭は5円玉や新札など人それぞれですが、これからお金を呼び込んでくれるもととなる「種」となるものなので、必ず用意しましょう。
他の人の手に触れないよう、紙や小さな袋に包み、小銭入れに忍ばせておいてください。

最適とされるお財布の種類は？

二つ折り財布より長財布がより良いのだそうです。
また、お札用と小銭用、分けて持つことが最もいいんだそうですよ。
同じシリーズの財布をお札用、小銭用で揃えて持ってらっしゃる方がなんだかカッコイイと思うのは私だけ？

黄土色・ゴールド・茶色が金運アップにつながる

上記３色が良いとされる財布の色。
金具がゴールド、などでもいいかと思うので、臨機応変にお選びいただければ幸いです！

今まで使っていた財布は？

保管か処分のいずれかとなりますが、処分する場合は、白い布や半紙など、白いもので包み、仲が分からないようにして処分するのがいいのだそうです。