江戸時代の磁器はとても高級品で、限られた人達の為の品物でした。
その高級品を大衆向けに大量生産した
「波佐見焼」
大量に生産することでコストを抑え、良質でリーズナブルな日用食器と言えます。
日用食器として大切な、価格・使い易さ・丈夫さ、その全てを兼ね備えた焼物です。
時代に合わせて変えていける作り手の柔軟な考え方こそが波佐見焼の最大の特徴で
日々新しいデザインの器が開発され、ラインナップも魅力的な商品です。
swatchシリーズは簡単な形と線でできたモダンなパターン柄が特徴で、natural69の看板商品です。
日本人は昔からパターン柄が好きですよね。
着物や法被、浴衣など、たくさんのパターン柄に囲まれて生活しています。
食器ではなかなか見ない柄でありながら、スーッと入り込んでくるswatchの柄は、
日本人が昔から愛用してきた品物を思い出させるのかもしれません。
大小の魚たちと海の生き物をモチーフにしたcocomarineシリーズは、
実際に海に潜って見た光景をイラストにしてデザインしています。
ジンベイザメの周りには、タツノオトシゴやサンゴ、クラゲなど、
マンタの周りには、クマノミやタコなど、色々な魚たちの悠々と泳ぐ姿がまるで水族館のよう。
今までとはまた雰囲気の違う楽しい柄に仕上がっています。
ユニークな表情の海の生物たちを見ているだけで気持ちがほっこりする、そんな食器たちです。
また、メインのおかず皿やおつまみ皿としても活躍します。
スイーツやフルーツとも相性がよく、買ってきたスイーツを盛り付けてもばっちりです。