よくあるご質問

Q1.Plantlight5Wの電気代はどの程度でしょうか?

LED点灯時の消費電力は5Wで、12時間照射/1日で使用した場合で、電気代は約41/月とごくわずかです。

Q2.Plantlight の商品寿命はどの程度でしょうか?

商品ごとに設計寿命は異なりますが、設計寿命で2年~4年の程度の設計寿命となっております。 (設計値の寿命であり、使用環境によって大きく異なります。) 一般的にLEDの寿命すなわち70%に明るさが落ちるまでの時間は、一般的におよそ40,000時間くらいと言われています。 40,000時間ということは、1日に10時間使用しても10年~11年くらい持つ計算になります。 確かにLED素子の寿命で言えばその程度持つのですがLEDが切れるよりも前に内部基盤が先に寿命を迎えてしまいます。

Q3.Plantlight の照明で人体に悪影響のある照射はないでしょうか?(紫外線等)

Plantlight は、太陽光の波長をベースに設計されておりますが、 人体に有害な紫外線は含まれていないので、安全な照明と言えます。 ですが直接ライトを見たりすると視力低下の原因にもなりますので絶対に近くで ライトを見たり、目に近づけたりはおやめ下さい。

Q4.赤色LEDと青色LEDの役目は同じでしょうか?

●形態形成(葉を厚くする・茎を太くする等)には、青色光の波長が有効です。
●植物の伸長(茎を伸ばす、葉面積を広げる等)を促進するには赤色光が最も重要です。

Q5.Plantlightはなぜ植物が育つのでしょうか?

Plantlight は太陽光をベースに光合成波長、光量を植物にとって最適な設計で造られたライトです。 ●光合成に有効な波長、つまり葉緑素の吸収波長域は400nm~700nmです。 その中でも第一に赤色(640~690nm)と、第二に青色(420~470nm)が特に大切といわれています。 光合成波長をピークに設定し、光量子を最大化することで、植物にとって 太陽光と同等、商品と使用状況によっては太陽光以上の効果を得られることのできる設計となっています。

Q6.Plantlightの照射効果は全ての植物であるのですか?

Plantlight は葉緑素で行われる光合成を助ける照明です。 この原理から緑色に見える葉っぱを持つ植物に有効です。 発芽時期の葉の無い(あるいは少ない)時期や、緑色でない葉っぱを 持つ植物では効果が確認できていません。

Q7.Plantlightだけで光合成はできるのでしょうか?

光合成には光の他に、二酸化炭素と水、温度、風通しが重要です。 水やリが不足するとPlantlight の効果も出てきません。 それぞれの植物で推奨されている頻度と量の水やりをしてください。 又、Plantlightの光照射では害虫や植物の病気は防げません、 根腐れを起こさないことも含めて十分なお手入れをお願いします。

Q8.光源と植物の距離により、効果に差が出るのでしょうか?

効果に差は出ます。理由としては光源と植物の距離によって、植物がどれだけ光量子を 得られるかが変わってくるからです。近づければパワーが強くて良いというわけではありません。 植物の種類によって、適正な光の量は変わってきます。 植物を良く観察しなしながら照射距離の調節をして頂くことをおすすめします。

Q9.Plantlightで育てた野菜でビタミンCが増えたと聞きましたがどうしてでしょうか?

LEDで育てたリーフレタスは露地栽培と比べて、ビタミンCは3倍、ビタミンAは14倍、 ビタミンEは6倍、抗酸化力は3倍という結果が出ています。 栄養価の増加や味の変化に関係しているのが、様々な光を出せるLEDです。 太陽の光は波長の長さによって、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫の7つの色に分けられます。 露地栽培の野菜は、これら光を均等に浴びているのですが、 本来野菜は、浴びる光の色によって性質が大きく変化するのです。 例えば、リーフレタスは赤色の波長の光を浴びると、ブドウ糖やオリゴ糖が増えて甘みが増加します。 そこで、LEDを使い、欲しい栄養価が増加する光を集中的に照射しているんです。

Q10.Plantlightで育てるとたくさんの花が咲くのですか?

普通(※注)の植物は葉が出て、その葉で光合成を行い、獲得した栄養を用いて花が咲きます。 そのため、Plantlightで室内でも光合成が十分に行われた鉢植えで多くの花が咲かせられます。 しかし、栄養が貯まったから直ぐ咲くかというと、これは違っていて、 花が咲く時期は植物が日照時間や温度を感じて、例えば、花粉を媒介する虫が 多い時期に咲かせるといったように、別の要因で決まります。 (※注)樹木や球根では、栄養を貯めておくことができるので、 桜などのように葉より先に花を咲かす植物もあります。

Q11.植物をインドアで育てるメリットがあるのでしょうか?

①インドアと言えば、インテリアの一つとして観葉植物の鉢植えを飾っているというのが一般的です。 この室内に置く観葉植物は光の弱いところでも育つ=光合成活性の低いものでしかできませんでした。 しかし、Plantlightがあれば日向で育つ=光合成活性の高い植物もインドアで楽しめます。 ②インドアで植物を育てることによって、光合成の作用で室内の二酸化炭素を分解して 酸素に変えるので、言わば自然の空気清浄機としての効果があります。 きちんと光合成が行われれば約4m2の葉っぱで、1日に10リットルの 酸素(=一人の人間が吸う酸素量)が生み出せるとも言われています。 ③ハーブ類の鉢植えをインドアで育てると、このハーブの香りが部屋に充満して、 言わば自然の芳香剤となります。ローズマリーやミントの栽培をお奨めします。

Q12.ライトを照らす際において、24時間つけっぱなしでも大丈夫なのでしょうか?

植物には自然界と同じように昼と夜が必要です。 1日10時間~12時間の時間を目安に点灯して下さい。 LEDは長い時間連続で点灯しないほうが寿命は長くご使用頂けます。

Q13.傘の付いた器具でも使用可能でしょうか?

傘が大きめでライトの側面に十分な隙間がある場合はご使用頂けますが、隙間がない場合には ライトの放熱効果が弱まり、電球温度が上昇してしまい急激に寿命が低下してしまいます。 十分に風通しが良くなる状態でのご使用をおすすめ致します。

Q14.調光機能の付いた照明器具でも使用できますか?

調光機能の付いた照明器具に使用することはできません。 火災の恐れがありますので絶対におやめ下さい。

Q15.海外製の照明器具でも使用できますか?

照明器具の仕様を良くご確認の上ご使用下さい。
・適用光源の定格消費電力 (LEDと白熱球では異なります。適応光源の定格消費電力が最大60Wと記載があっても、 それは白熱球での話であり、LEDで60Wまでご使用できる訳ではございません。 必ず照明器具のメーカーにお問い合わせの上ご使用下さいませ。)
・定格電圧 必ずお確かめ下さい。

Q16.電球が点滅してしまいました何故ですか?

LED電球・照明の点滅故障の原因として考えられるのは、まず、電球内部に 組み込まれている電子回路やそのほかのパッケージ部品の劣化によって通電が不安定になっているケースです。 また、買ったばかりなのに点滅するのは、調光機能との相性や整流器の問題が考えられます。 他の照明器具に交換しても通常点灯しない場合、1年以内完全無償修理、 1年以上送料のみお客様負担で修理でさせて頂きます。

Q17.電球の元の部分とか周りがかなり熱くなりますが問題ないのでしょうか?

LEDは点灯してすぐに熱くなってきます。 これはLEDの基盤が熱を持つ為ですが、弊社のLEDは十分な放熱設計をしておりますので、 熱くなっても、表面温度50度程度で、素手でも触れるくらいの温度となっております。 (体温よりも熱いので、熱さは感じます) これはLEDでは正常な数値であり、安心してご使用頂ける温度となっております。 (白熱球では100度を超えます。) LEDのすぐ側に物を置いたり、上に何か被せてしまうと電球温度は急激に上昇し、 火災の恐れがありますので絶対におやめください。

Q18.屋外、または温室でも使用できますか?

屋外、35°以上の温室ではご使用できません。 高音多湿の場所では電球の寿命が著しく低下します。 室内、室内温度が35°以内でのご使用をお願いしております。