最近ではエレクトーンの練習用にお使いになる方も増えています。
ジャズシューズには素材や靴底のタイプ等によって様々な特徴があります。
同じ期間、同じ練習を行っても、使用するシューズによって差が生まれてくることがあります。
自分に合ったジャズシューズを選ぶことは上達への第一歩です。
ぜひ理想のシューズを探してみましょう。
ジャズシューズのデザインは主に2タイプです。
足首で固定できるため、ピルエット(ターン)がしやすい。
やや大きめでも脱げにくいため、サイズが変わりやすいお子様用としても人気です。
軽くて足になじみやすく、甲やつま先を伸ばしやすいのが特徴です。
ハイカットタイプ (ジャズブーツ) | ローカットタイプ(ジャズシューズ) | ダンススニーカー |
ジャズダンスはダンススニーカーというダンス用のスニーカーで踊ることもできます。
ダンススニーカーはいろいろなダンスにご利用いただけるので便利です。
ジャズシューズに比べて底が厚く床の感触が足裏に伝わりにくいため、
踊り方によって、また初心者には向かない場合があります。
ご不安な場合はあらかじめ先生等に確認してからの購入をおすすめします。
素材について
ジャズシューズの素材は天然皮革のものが多いです。革製のジャズシューズは耐久性があり、
使うほど足に馴染んで踊りやすくなります。
革素材の他にはキャンバス地(布製)のものがあります。
ソール(底)の種類について
ジャズシューズのソール(底)は主に2タイプです。
スプリットソール:ソールが2つに分かれているタイプ
フィット感に優れ、足先の動きが楽にできるという利点があります。
ジャズシューズはスプリットソールが主流です。
フルソール:ソールがつながっているタイプ
安定感がありますのでお子様用に使われる場合があります。
スプリットソール(ゴム) | フルソール(皮) |
ソールの素材について
ソール(靴底)の素材は、主に革とゴムの2種類があります。
基本的にはどちらでも大丈夫ですが、できれば踊る床のコンディションで選ぶと良いでしょう。
革底
靴底の素材が革(スウェード)になっています。
ゴム底に比べて滑りやすいので、滑りにくい床でもピルエット(ターン)しやすい。
逆に、基礎ができていない方が滑りやすい床で使用すると、身体をしめて立つことができません。
ゴム底
靴底の素材がゴムになっています。革底に比べて滑りにくいので、
滑りやすい床でも身体をしめて立つことができます。
スプリットソール(革底) | スプリットソール(ゴム底) |
サイズの選び方について
ジャズシューズは足袋のように足にフィットするものですので、自分の足長に合ったサイズのものを選びましょう。
厚めの靴下を履く場合や、足幅の広い方、お子様用などはサイズアップされる方が多いです。
革のものは履いているうちに横幅が伸びてきますますので、その点も考慮に入れてください。
痛くない程度にジャストフィットしたものがおすすめです。
ダンスネッツではサイズが合わない場合に交換品を先にお送りするサービス等も承っておりますので、
ジャストサイズをお選びいただけます。
ジャズシューズ ジャズダンス シューズ Capezio Sansha ZUM
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ダンスネッツでは専門スタッフがお電話やメールでご相談を承ります。
お迷いの際はぜひお気軽にご相談ください。
※ご相談の際には正しい足の実寸サイズと普段の靴のサイズをお伝えいただくとスムーズです。
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