【お供物】
故人への供養となるお供物は、外熨斗で贈るのが一般的です。
葬儀や法事では多くのお供物が集まる可能性があるため、
お供物には表書きや贈り主の名前が見えやすい外のしが適しています。
【香典返し】
香典やお供物へのお礼として贈るため、控えめな印象を与える内熨斗で贈るのが一般的です。 ただし、手渡しで香典返しを贈る際は、贈り物の名目などが見えやすい外熨斗で贈ることもあります。
相手様へ直送の場合は領収書・納品書などのお品物の⾦額が分かるようなものは同梱致しません。
大切な贈り物だからこそ、安心してお任せください。
※領収書・納品書がご希望の際はご連絡ください。
お悔み状を添えて発送致します。
個別の名前やメッセージなどの追記はお承りしておりません。
お悔み状内容は以下となります。
「ご逝去の報に接し、心からお悔やみ申し上げます。
心を込めて、お線香をお贈りいたします。お供えいただければ幸いでございます。」
購入時の必須選択項目よりご入用か不要かをご選択ください。
お線香を贈る相場として、相手が負担を感じない3,000円~5,000円が一般的です。 この価格帯では、上品な香りや高級感のあるパッケージが特徴で お受け取りいただく方にお心を込めた贈り物として喜ばれる要素が揃っています。 紙箱・桐箱やフローラル系、香木系があったりと、種類も豊富です。相手様に合わせ、お選びください。 「お世話になった方なので、少し良いものを選びたい・・・」という場合は、さらに高額なお線香がおすすめです。 値段ではないですが、想いは伝わるかと思います。 ご予算に応じてお選びいただくことも可能です。
進物用品に関する皆様からの質問を集めてみました。ぜひご参考にしてみてください。 またご質問がある際はお気軽にお問い合わせくださいませ。
A:供養の基本である『華』・『香』・『灯』のうち、 香供養の代表が線香です。仏様(故人)が食べるものは良い『香り』と考えられています。その考え方を『香食(こうじき)』といいます。 お仏壇やお墓でお線香を焚くことは、香り(=お食事)を仏様に届ける行為であることから、亡くなられた方を想ってお線香を贈るという習慣が広まりました。 また、灯供養の代表とも言えるものがロウソクです。 仏壇にろうそくを御供する事によって、ご先祖様がこの世へ向かう途中道に迷わないよう案内灯の役目として古くから使用されてきました。
A:進物とは、お供え・ギフト・プレゼントのことです。 進物用とは自宅での普段使いのお線香やろうそくではなく、人に差し上げるもののことです。普段使いとは違い、包装やのしを掛けてお渡しします。 進物線香や進物ろうそくを差し上げることは、お世話になったあの方への、弔意のお気持ちを表現する一般的な方法です。 お線香やろうそくは日持ちがよいため、いただいたご家族は、ご自宅での使用のみならず、お墓参りの際も使用できるため重宝されます。
A:一般的に、いつお贈りになっても構いません。 進物は故人に対する哀悼の意やご先祖様への感謝の気持ちを示すものです。 以前は訃報を聞いて葬儀に参列しその際に直接持参するというのが一般的でしたが、 近年は家族葬のため参列できない場合や喪中はがきで初めて訃報を知るなど、直接お渡しする機会自体が減ってきています。 直接お伺いできない時やお悔みの機を逸した時、気持ちだけでも伝えたいと思われた時に贈られるのが良いでしょう。 またお盆や帰省の際に持っていくことも良いでしょう。 こちらもぜひご参考にしてみてください。
A: 自分が相手に伝えたい気持ちや相手様のことを考えて選ぶことが大切です。価格・香り・見た目の雰囲気・煙の有無など 目上の方やお世話になった方などへお贈りする場合は白檀や沈香などの伝統的な香りのお線香がおススメです。 また上品な花のかおりのお線香は優しい香りが特徴でお受け取りいただく方が毎日のお参りの際にお使いいただくには最適です。 蜜蝋燭とセットになったものや花のかたちのロウソクとセットになったものは、夏の時期傷みやすい生花の代わりにと喜ばれることが多いです。 華やかな絵柄や可愛らしいものでも構いません。お仏壇が華やかになり喜ばれます。 またお線香の特徴として、微煙のものはマンション住まいの方にも好まれています。
A:お線⾹の相場は3,000円~10,000円です。相手様に合わせ、お選びください。 一般的に進物線香の価格帯は3,000円以上がよく選ばれています。 この価格帯では、上品な香りや高級感のあるパッケージが特徴でお受け取りいただく方にお心を込めた贈り物として喜ばれる要素が揃っています。 「お世話になった方なので、少し良いものを選びたい・・・」という場合は、さらに高額なお線香がおすすめです。 値段ではないですが、想いは伝わるかと思います。
A:お気持ちが充分伝わる紙箱入りの進物用もございます。
A:先方への直送が可能です。その際は金額のわかる明細書等は同梱致しませんので安心してご利用くださいます。 日時、また時間の指定が可能です。(特定の地域は対応できない場合がございますのでご了承ください。)
A:申し訳ございませんが、個別のメッセージは対応しておりません。お悔み状は同梱出来ますのでぜひご活用くださいませ。
A:一般的に、亡くなった日より四十九日までは「御霊前」を使います。 四十九日以降の故人は法要で成仏し、仏様として旅立つといわれますので「御仏前」を使います。 ※四十九日の忌明け法要当日から”御仏前”を使います。 浄土真宗だけは亡くなったその日から御仏前です。 解らない場合には「御供」でお届けするとよいでしょう。 こちらもぜひご参考にしてください。