βグルカン(ベータグルカン)の大地堂 - βグルカンとは

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βグルカンとは βグルカンとは

注目の成分を徹底分析 注目の成分を徹底分析

注目の成分を徹底分析

マスコミでも度々取り上げられるようになったβグルカン(ベータグルカン)ですが、まだまだ十分な情報が行き届いているとは言えません。ある商品を売るために意図的に誤った情報を流すような販売業者も少なくなく、かえって混乱されている方が多いのが現実です。

そもそもβグルカン(ベータグルカン)とは何なのか、β1,3Dグルカンとβ1,3/1,6Dグルカンはどこが違うのか等の基本的な知識から、βグルカン(ベータグルカン)製品の比較まで、パン酵母βグルカン(ベータグルカン)に関する様々な知識をご紹介いたします。

βグルカン概論 βグルカン概論

「βグルカンとは」

βグルカン(ベータグルカン)は、βdグルカン、βDグルカン、β-dグルカン、β-Dグルカン、β-D-グルカンと同意であり、植物や菌類に含まれる高分子結合の連鎖たんぱく多糖体の総称です。シイタケ、マイタケ、アガリクス、メシマコブ、霊芝、その他多くの食品に含まれている自然界に普通に存在する物質です。炭水化物(糖質)がたんぱく質と結合するとたんぱく多糖体になりますが、βグルカンはこのたんぱく多糖体です。多糖体は単糖が鎖状につながったもので、「高分子結合連鎖多糖体」とも言われます。「パン酵母ベータグルカン85」の主成分であるβ1,3Dグルカンもこの一種です。

また、βグルカンは「活性多糖体」に分類されることもあります。その位置づけは以下の表の通りです。

活性多糖体製品分類

「β1,3Dグルカンとβ1,3/1,6Dグルカンの違い」

βグルカンは、その結合(連鎖)形態によって様々なタイプに分かれており、β1,3Dグルカン、β1,4Dグルカン、β1,6Dグルカン、β2,3Dグルカン、β3,6Dグルカンというように、一口にβグルカンといっても多くの種類が存在します。そして、米国の専門家を中心とする長い研究の成果により、様々なβグルカン中で最も注目するべき成分はβ1,3Dグルカンであることが、多くの専門家の間でも一致した意見となっています。

β1,3Dグルカンとβ1,3/1,6Dグルカンの違いについてご質問を受けることがよくありますが、実は、β1,3Dグルカンとβ1,3/1,6Dグルカンは同じ成分を意味しています。製造企業あるいは商品によって呼称が変わる場合がありますが、同じものだと理解していただいて構いません。但し、β1,3Dグルカン(β1,3/1,6Dグルカン)とβ1,6Dグルカンは全く別の成分ですので、ご注意下さい。
1,3あるいは1,6の数字は糖の分子結合の方向を示すものです。βグルカンの分離抽出過程で、1,3方向に水素結合したβ1,3Dグルカン分子の鎖が主となり、その主鎖に1,6方向で水素結合したβ1,6Dグルカン分子の鎖が若干残っているために、β1,3/1,6Dグルカンと呼ばれる場合があるのです。ただし、あくまでも主体の連鎖はβ1,3Dグルカンであり、そのβ1,3Dグルカンの主鎖に若干のβ1,6Dグルカンが結合するという分子構造となっています。
主鎖に着目した呼称がβ1,3Dグルカンであり、若干残ったβ1,6Dグルカンを含めた呼称がβ1,3/1,6Dグルカンというわけです。
尚、β1,3Dグルカンやβ1,3/1,6Dグルカンの"D"は、炭素配置の右回転方向を表しています。

「パン酵母由来のβグルカンとキノコ類由来のβグルカンの違い」

「パン酵母ベータグルカン85」は、パン酵母の細胞壁から抽出したβグルカン原末を100%配合した無添加サプリメントですが、βグルカン原末にはもともとたんぱく質、水分、ミネラル分等が若干残留しています。これらの成分を完全に除いた場合、βグルカンとして純粋にカウントされる成分は85%以上となっています。このβグルカン成分をさらに分析していきますと、β1,3Dグルカン(β1,3/1,6Dグルカン)の含有率は総βグルカン成分の95%以上となっています。従いまして、「パン酵母ベータグルカン85」に含まれるβ1,3Dグルカン(β1,3/1,6Dグルカン)の含有量は、粉末内容量 ×85%×95%以上となります。

βグルカンに注目したサプリメント商品は非常に多いのですが、日本においてはキノコ類に由来する商品が最も大きなシェアを占めています。一方欧米においては、βグルカンと言えばパン酵母由来のβグルカンが最もポピュラーであり、低含有量・低価格商品から高純度・高価格商品まで様々な商品が市場に出回っております。

キノコ類に由来するサプリメントの中で日本で最も有名なのはアガリクスですが、アガリクスはβ1,6Dグルカンを主成分としており、β1,3Dグルカン(β1,3/1,6Dグルカン)は極微量しか含まれていません。一部にはβ1,6Dグルカンこそが重要な成分だという意見もありますが、これは日本などの一部の国における極めて少数派の意見です。
マイタケの主成分はアガリクスと同じくβ1,6Dグルカンであり、メシマコブやヤマブシタケの主成分はβ1,4Dグルカンです(β1,4Dグルカンはセルロースの主成分です)。いずれもサプリメントとして注目されているβ1,3Dグルカンとは異なる成分なのです。
一方で、ハナビラタケや鹿角霊芝といったβ1,3Dグルカンを主成分とするものでも、総βグルカンの含有量は50%以下であり、その50%のうち β1,3Dグルカンの含有量は最大でも70%程度と言われています。つまり、β1,3Dグルカンのがん含有量は内容量全体の35%以下ということになります。冬虫夏草のβグルカン含有量はさらに低く、全種類のβグルカンを合わせてもその含有量は全体の10%程度に過ぎません。
「パン酵母ベータグルカン85」のβ1,3Dグルカン含有率95%以上という数値とは、大きな隔たりがあることはお分かりいただけると思います。

尚、多くのキノコ類由来商品においては、商品に含まれるβ1,3Dグルカンの純度・含有量まで公表しているものはほとんど存在しておらず、良心的な商品の場合でも全種類のβグルカンの含有量を示すだけというケースが大半です。これは、ほとんどのキノコ類由来商品のβグルカン含有量測定が、酵素法という簡単な方法で行われていることと深く関係しています。 酵素法では総βグルカンの量は測定できても、総βグルカン中のβ1,3Dグルカンの含有量まで測定することはできないのです。結果的に消費者は、β1,3Dグルカンがどれだけ入っているのか全く分からないβグルカンを購入させらているとも言えます。どんなにβグルカンを豊富に含んでいても、そのβグルカンの中身がβ1,6Dグルカンやセルロースばかりでは、残念ながら期待できるサプリメントとは言えません。

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β1,3Dグルカンの吸収プロセス β1,3Dグルカンの吸収プロセス

β1,3Dグルカンを含むβグルカンは、長い鎖状の分子で、その分子量は大きく、腸管から吸収されません。また、ヒトおよび一般哺乳類は、βグルカンを消化する酵素をもっていません。
では、胃や腸でその構造が分解されることはなく、その分子量の大きさゆえに腸管からも吸収されないとすると、β1,3Dグルカンはどのように体内に吸収されるのでしょうか。

この点に関して現在もっとも有力視されているのは、「小腸壁のバイエル板からの吸収」という説です。

ヒトの小腸には、空腸の部分から小さいリンパ節が出現し、小腸末端部の回腸に至るとリンパ組織が大幅に増加し、これにはパイエル板という名称が与えられています。回腸部には20~30個のパイエル板があるとされ、この1個のパイエル板は約20個のリンパ小節から構成されると言われています。
小腸粘膜の表面積はテニスコート1面分の面積を持ち、脳以外に存在する神経細胞の半分は腸に存在するとされていますが、パイエル板に代表されるリンパ組織も体中の6~7割が小腸に集まっていると言われています。

このように腸管免疫システムは人体で最大規模であり、多くの専門家や医学者の間でも盛んに研究が進められています。

しかし、そもそも腸管免疫システムに関する研究が途上にある中において、その中枢を占めるパイエル板に「とある一つの健康食品」がどのように吸収されるかについては、まだまだ「仮説」もしくは「一つの可能性」の域を出ないと考えるべきでしょう。
また、このような仮説をもとに、パン酵母βグルカンの服用のタイミングについて何らかの推奨を示すことは事実上困難であり、大地堂では、(他のサプリメントと同様に)空腹時、食間、食後等々についての指定は一切設けず、「生活パターンや体調等により最も服用しやすい時間帯」をお薦めしております。

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パン酵母βグルカンの特徴 パン酵母βグルカンの特徴

パン酵母βグルカンはその名の通りパン酵母から抽出した物質ですが、より詳しく言えば、パン酵母=イースト菌=Saccharomyces cerevisiaeの細胞壁(細胞を保護する外膜)から抽出された物質です。
パン酵母から高い技術で抽出されたβグルカンとキノコ類から抽出されたβグルカンでは、以下の点が大きく異なり、これが「パン酵母ベータグルカン85」の最大の特徴となっています。

「β1,3Dグルカンの含有量」

β1,3Dグルカンの含有量で比較すれば、今日現在ではパン酵母から抽出した製品が最も高い水準にあると言えます。 キノコ類の中でβグルカンの含有量が最高レベルだと言われる鹿角霊芝でも、含有量は50%程度です。しかし、これは原料に含まれる全てのタイプのβグルカンを含んだ数値ですので、製品に含まれるβ1,3Dグルカンの含有量はこれよりも大幅に低い数値となります。かなり多く見積もっても、β1,3Dグルカンの含有量は全体の30%程度でしょう。(但し、キノコ由来のβグルカン製品でβ1,3Dグルカンの含有量をきちんと測定しているものは、ほとんど存在しておりません)
「パン酵母ベータグルカン85」のβグルカン含有量は85%以上であり、そのうちβ1,3Dグルカンの含有率は95%以上ですので、その違いは明らかです。

「β1,3Dグルカンの連鎖形態」

βグルカンにも様々な種類がありますが、実はβ1,3Dグルカンにも複数の連鎖形態があると言われています。この分野の研究はまだ途上ですが、抽出する原料によってβ1,3Dグルカンの連鎖形態は異なっており、従って同じβ1,3Dグルカンでも、その連鎖形態の違いによって働きが変わってくると考えられています。
パン酵母から抽出したβ1,3Dグルカンは、米国での長い研究の成果として製品化されたものですので、信頼性の高いサプリメントだと言えるでしょう。

「抽出方法」

パン酵母からβグルカンを抽出する技術は、米国の専門機関による長い研究によって確立したものですので、このような技術によって抽出されたβ1,3Dグルカンは極めて高い純度を誇っております。しかしながら一部の製品を除いて、キノコ類からβグルカンを抽出する方法は、粉砕、熱抽出、乾燥といった単純な手法によるものが多く、100件以上の特許に支えられたパン酵母βグルカンの抽出技術とは大きく異なります。

「価格」

霊芝にしろ、冬虫夏草にしろ、その原料は希少であり高価です。それゆえ、そこから抽出されたサプリメント商品もどうしても高いものになってしまいます。それに対してパン酵母はどこでも大量に手に入る極めて安価なものです。
「パン酵母ベータグルカン85」については、β1,3Dグルカンの高い含有量に対して価格が安すぎるのではないかとのご意見をいただくことがしばしばございますが、パン酵母という安価な原料と既に確立している高い抽出技術・製法からみて、弊社の価格は適正水準だと言えるはずです。
「パン酵母ベータグルカン85」をご購入されるお客様には、いわゆる「メガビタミン摂取法」を望まれる方々が多いため、現在の価格水準に安住することなく、企業努力によってさらに安価な価格を実現させるべく尽力して参ります。

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パン酵母βグルカンの粒子サイズ パン酵母βグルカンの粒子サイズ

パン酵母βグルカンはイースト菌(Saccharomyces cerevisiae)の細胞壁(細胞を保護する外膜)から抽出された物質です。イースト菌の細胞サイズは5ミクロン程度であり、例えば赤血球は7~8ミクロン程度、髪の毛は細い毛でも100ミクロン程度ですから、イースト菌の細胞サイズは既に微粒子のレベルにあり、その細胞壁のサイズは超微粒子だと言っても差し支えないでしょう。

パン酵母βグルカンは、このわずか5ミクロンの細胞の細胞壁から特許製法による高い技術によって化学的に抽出される成分ですので、その粒子サイズは2~5ミクロン程度となるのが一般的です。 「パン酵母ベータグルカン85」に配合される原末もSaccharomyces cerevisiaeから高い抽出技術により抽出された高純度成分ですから、その粒子サイズは超微粒子の域に達しています。

キノコ類に由来するβグルカンにおいては、時に微粒子であることが喧伝される傾向にありますが、そもそも超微粒子サイズのイースト菌の細胞壁から高い技術で化学的に抽出されるパン酵母βグルカンは、粉砕や熱処理等によって抽出されるキノコ由来のβグルカンとは一線を画するものだと考えるべきでしょう。

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パン酵母βグルカンの歴史 パン酵母βグルカンの歴史

β1,3Dグルカンが健康食品として市場に広く出回ったのは1990年後半になってからであり、その意味ではまだ歴史の浅い製品だと言えるかもしれません。しかし、その発見は古く、最初の発見は1941年に遡ります。

1941年、アメリカのルイス・ピルマー博士は、パン酵母抽出物に注目すべき点があることを発見し、これを「ザイモサン」と名付け公表しました。しかし、その抽出技術は未成熟であり、アレルギーや炎症等の副作用を引き起こす「粗悪品」でした。その後この研究は別の研究者に引き継がれ、βグルカン(ベータグルカン)の中で有用な成分はβ1,3Dグルカンであること、また、イーストたんぱく等の不純物が副作用の原因であることが判明します。

60年代に入ると、アメリカのチューレン大学医学部のウィリアム・ブローダー博士が、パン酵母の細胞壁から高分子多糖体を抽出することに成功し、これをβ1,3Dグルカンと名付けました。これが、パン酵母βグルカン(ベータグルカン)の誕生です。しかし、その後も多くの研究機関がβ1,3Dグルカンの抽出技術を模索しましたが、90年代に入ってもβ1,3Dグルカンが広く世の中に出回ることはありませんでした。抽出技術が確立される前のβ1,3Dグルカンは、100mgの小さなカプセルが1粒で2万円以上もする高額な製品だったからです。

β1,3Dグルカンが本格的に市場に紹介されたのは1997年に入ってからです。多くの研究者の努力により先進的な抽出技術が確立され、安価で良質なβ1,3Dグルカンの商品化が可能となったのです。 その後現在まで多くの企業、大学、研究者が連携しながら試行を続け、様々なβ1,3Dグルカン商品が安価に手に入るようになりました。

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パン酵母βグルカンの研究 パン酵母βグルカンの研究

β1,3Dグルカンをパン酵母から抽出する方法およびその製品化には、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学、バイラー医科大学、チューレン大学等の米国を中心とした多くの研究機関、複数の企業、そして専門家が関係してきました。現在までに発表されている研究報告は6,000以上と言われており、最近は日本においても積極的に研究が進めてられています。

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パン酵母βグルカンの製法特許 パン酵母βグルカンの製法特許

パン酵母βグルカンは、市場に登場してからわずか十数年の製品ではありますが、その製品化までには長年に亘り多数の研究者がかかわってきました。これらの研究には一部の企業も積極的参加した経緯から、β1,3Dグルカンの生成方法については多くの特許が出願され、現在アメリカを中心に100件近い製法特許が存在します。

パン酵母からβ1,3Dグルカンを抽出するには、長い年月を経て生み出された高い抽出技術が必要です。その抽出方法は、他のβグルカン製品に多く用いられるような、粉砕処理や熱処理のような単純なものではありません。

長い研究の歴史に裏打ちされた高い技術によって抽出・生成されるパン酵母βグルカンは、多くのサプリメントの中でも稀な存在だと言えましょう。それゆえに、海外においてはパン酵母βグルカンの抽出方法に関して特許侵害をめぐる訴訟が絶えませんが、それもパン酵母βグルカンの市場における存在の一端を表していると言えるのではないでしょうか。

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パン酵母βグルカンの含有量測定 パン酵母βグルカンの含有量測定

βグルカンの検査法については未だ公定法のない状況にあり、選択する検査法により結果も異なるのが現状です。また、公定法がないことからもお分かりいただける通り、AOAC(国際的な検査法の評価機関)の標準法にも適当なものがありません。

一般的に、キノコ類に由来するβグルカン製品は、酵素法という容易な手法でそのβグルカン含有量が測定されるのが一般的です。酵素法を実施するための測定キットも複数の製品が比較的安価に手に入るので、容易に測定が可能なわけです。
しかしながらこの酵素法による測定は、βグルカン含有量の低いキノコ類に由来する成分の分析では概算値を求めるに有用な方法ではあるものの、含有量・純度が高く超微粒子であるパン酵母βグルカンを測定する場合には、成分そのものが流出してしまい、全ての量を測定しきれないことが明らかとなっております。
さらに、様々な種類があるβグルカンの中でβ1,3Dグルカンのみを測定するとなると、測定はさらに困難を極め、酵素法等は全く役に立ちません。酵素法ではβ1,6Dグルカンもβ1,4Dグルカンも混同したβグルカン総量しか測定することができないからです。

従いまして、現在のところ日本においては、高純度・超微粒子βグルカンのβグルカン総量を測定することも、総βグルカン中のβ1,3Dグルカン含有量を測定することも、非常に難しいのが実態です。結果的に、日本で売られているキノコ系や黒酵母等のβグルカン製品の多くは、実は、β1,3Dグルカンがどれだけ入っているかが全く分からないままに販売されているのが現実となっています。

昨今この測定に当って有効とされるのが、ガスクロマトグラフ質量分析計による分析手法です。βグルカンをメチル化し同分析計で測定するというものです。
ガスクロマトグラフ質量分析計は、ガスクロマトグラフと質量分析計というそれぞれ別々の分析装置を組み合わせたものです。検出器に質量分析計を採用したガスクロマトグラフと表現することができます。ガスクロマトグラフ質量分析計は日本でも複数のメーカーが製作しており、この分析計を使用している検査機関も多数あります。
では、日本でも簡単に高純度・超微粒子βグルカン分析することができるかと言えば、残念ながら今のところは難しいと言われています。

ガスクロマトグラフ質量分析計によって特定成分を分析するには、数多くの検査結果から得られたデータと照合比較することが重要であると言われています。βグルカンの分析、なかんずくβ1,3Dグルカン純度測定について言えば、これまでに蓄積された照合可能なデータがきちんと揃っていることが不可欠であり、このような有効データを有していなければ、正しい含有量も純度も測定できないと言われています。残念ながら高純度・超微粒子βグルカンの有効データの多くは米国の専門機関にあり、日本においてそのような有効データを有している機関をみつけることは困難です。

「パン酵母ベータグルカン85」の成分分析は、米国で先進的な手法によって行われています。日本で売られている多くのβグルカンサプリメントとは、この点でも一線を画していると言えましょう。

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パン酵母βグルカンと他製品の比較 パン酵母βグルカンと他製品の比較

既に申し上げました通り、パン酵母から高い技術で抽出されたβグルカンとキノコ類から抽出されたβグルカンでは、以下の点が大きく異なっており、パン酵母βグルカンが注目されている理由でもあります。

ポイント1:β1,3Dグルカンの含有量・純度
ポイント2:β1,3Dグルカンの連鎖形態
ポイント3:β1,3Dグルカンの抽出技術
ポイント4:原料価格と商品価格(メガビタミン摂取の可否)

上記を踏まえて、具体的に各種キノコ類由来製品を中心にパン酵母由来のβグルカンと比較検証していきます。

「アガリクス」

アガリクスの歴史はパン酵母βグルカンに比べて浅く、最初の発見は1960年代半ばです。ペンシルベニア大学のシンデン博士とランバート研究所のランバート博士が、ブラジル・サンパウロ郊外ピエダーテ地方の成人病発症率が非常に低いことに着目し学会で発表したことに端を発し、その後「レーガン元大統領が皮膚ガンの治療に使った」ということで日本において幅広く認知されるようになったと言われます(ただし、レーガン元大統領が本当に使用した事実があるのかは不明であり、当のアメリカにおけるアガリクスの認知度も決して高いものではありません)。また、アガリクスと一口に言っても、実はアガリクスには200以上の種類が存在し、そのうち健康食品として有用なものは数種類しかないとも言われています。

最も気を付けなければならないのは、アガリクスに含まれるβグルカンの種類です。
アガリクスに含まれるβグルカンは、その殆どがβ1,3Dグルカンではなくβ1,6Dグルカン等の別種のβグルカンが主成分となっています。また、そもそもβグルカン総量(全ての種類のβグルカンの合計)も10%程度と高いものではありません。
β1,6Dグルカンについては、なんら機能的な働きは見られないと断定する専門家も少なくありませんので、β1,3Dグルカンに期待する方には適さない製品だと言えます。

アガリクスに関する動物実験については複数の報告がありますが、パン酵母由来のβグルカンについてはすでに2,000以上の研究報告が発表されており、これと比べるとアガリクスに関する報告は非常に限られています。しかしながら、動物実験では一定の結果が得られているようですので、アガリクスが健康食品として何の意味もないと結論するのは早急でしょう。事実、アガリクスにはβグルカン以外にも、αグルカン、βガラクトグルカン、タンパク質グルカン、キシログルカンの4種類の多糖類と核酸が含まれており、その中でもタンパク質グルカンと核酸はアガリクスの大きな特徴だと言われます。
アガリクスが今でも一定の人気を得ているのは、そのような特徴にあるのかもしれません。

「冬虫夏草」

蛾の幼虫に寄生し成長するキノコの一種です。中国の皇帝が不老不死の妙薬として愛用したという話はご存知の方も多いのではないでしょうか。中国では現在でも希少種として扱われています。

アガリクスと同じように全βグルカンの含有量は原料対比で10%程度であり、その内β1,3Dグルカンは微量しか含まれていません。βグルカンの機能を期待する方には明らかに不向きです。また、価格も非常に高いため、長期継続利用やメガビタミン摂取法を望む方にもお薦めできません。

しかし、冬虫夏草に含まれる「コルディセピン」は注目の成分です。
他のキノコ類と同様に冬虫夏草にも、βグルカンの他、各種アミノ酸、ミネラル、繊維質が含まれておりますが、コルディセピンは冬虫夏草特有の成分です。β1,3Dグルカンの含有量が非常に低いため、βグルカン製品としては評価に値しませんが、コルディセピンは一種の天然抗生物質として注目している専門家も多く、健康食品としての機能は期待できると考えます。
経済的に無理がなければ、パン酵母βグルカンと一緒に服用するのも一案かもしれません。

「AHCC」

AHCCとは、Active Hexose Correlated Compoundの頭文字をとった呼び名ですが、これもキノコ由来製品の一つです。
数種類のキノコの菌糸体から培養された種菌を、数十日間掛けて酵素反応させるのが基本的な製造方法だと言われています。数種類のキノコとは、シイタケ・シメジタケ・スエヒロタケ等の種類に属するキノコ担子菌であり、一説には七種類前後のキノコ担子菌を使用していると言われています。全てのキノコ原材料は一般には公表されていません。製造については、「アミノアップ化学」という会社が独占的に製造しており、製品の品質についても定評があります。

パン酵母βグルカンと同じ活性多糖体を主成分としていますが、AHCCとパン酵母βグルカンは全く異なる製品として分類されます。
AHCCはアセチル化されたα1,4グルカンが主成分です。β1,3Dグルカンが含まれるという販売者の説明も見受けられますが、AHCCの最大の特徴はアセチル化α1,4グルカンにあり、β1,3Dグルカンの含有量は極微量です。多くのキノコ由来製品がβグルカンの含有量を問題にしているのとは一線を画しています。
AHCCの研究報告については、日本の専門機関を中心に注目すべき内容のものが複数発表されています。これは、AHCCの製品化過程で数多くの医師・専門家が開発に関わったことにも関係していると思われます。この点も他のキノコ由来製品とは一線を画する部分ですが、パン酵母βグルカンの歴史とは非常によく似ています(もっとも、パン酵母βグルカンの研究は米国の専門機関を中心に60年以上の歴史がありますので、研究期間と報告件数には大きな差があります)。

以上のように、AHCCは健康食品として注目するべき点があり、また、他のキノコ由来製品とは異なり製法や品質についても高い信頼性がおけると考えられます。
AHCCもパン酵母βグルカンも「食品」であり併用に問題はありませんので、それぞれの製品の長所を増強することを目的として、パン酵母βグルカンと併せてAHCCを利用するのも一案かもしれません。

価格の面を考えますと、AHCCは独占製造であるため、一部キノコ由来商品に見られるような異常な高値で販売されることはありませんが、それでも分量に対してはかなり高価であると言わざるを得ません。メガビタミン摂取法を求める方の経済的な負担はかなりのものになります。
AHCC製品に含まれるAHCC主成分は約50%であり、他の含有成分はAHCCとは直接関係のない水分や脂質やたんぱく質です。主成分の量で比較しますと、「パン酵母ベータグルカン85」のおよそ倍の費用が掛かります。

「霊芝」

サルノコシカケ科に属するキノコで万年茸とも呼ばれます。古くは中国でも愛用され、漢の武帝が愛好者であったことは有名な話です。我が国においては、日本書紀にも登場するという非常に長い歴史を持っています。

霊芝の最大の特徴は、同じキノコ類の中でも高いβグルカンの含有量です。霊芝の中で最も優れているとされる鹿角霊芝の場合で、原料に含まれる全βグルカンの含有量が約50%、その内β1,3Dグルカンの含有量は最大70%程度です。もしも高い技術でこの全量を抽出できれば、原料から約30%のβ1,3Dグルカンが抽出できるということになります。一般的に販売されている商品でも、全βグルカンの含有量は約50%程度というのが多いようです。しかし、その内 β1,3Dグルカンがどれだけ含まれているかは明らかにされていません。仮に原料と同じく総βグルカンの最大70%がβ1,3Dグルカンだと仮定した場合、アガリクスと比べてはるかに高い数値ではあるものの、「パン酵母ベータグルカン85」と比べた場合には、β1,3Dグルカンの含有量はわずか四割程度にしかなりません。価格等を考えても、βグルカン製品を求める方にはあまりお薦めできません。

但し、霊芝にはβ1,3Dグルカン以外にも注目すべき成分が含まれます。特に霊芝の胞子には、トリテルペン、セレン、ゲルマニウム等の有効成分が含まれています。大手企業も研究も進めていますので、今後のさらなる研究成果が期待されるところです。

霊芝については既に人工栽培の技術が確立されており、熊本県で多く生産されています。製品価格の低下とβ1,3Dグルカン以外の有効成分の高度抽出については、今後も引き続き注目していていきたいと思います。

「メシマコブ」

多くのキノコ由来製品の中ではかなり新しい部類に入ります。この数年で急速に名前が広まった感があります。タバコウロコタケ科キコブタケ属の一種で、学名を「フェリナス・リンテウス」と言います。サルノコシカケの親戚と思っていただいて構いません。桑の古木に寄生する珍しい品種で、現在は日本で採取されるものは極めて少なく、中国から輸入されるものが多くを占めています。
βグルカンの含有量については、メシマコブ自体に約20%程度と言われてますが、β1,3Dグルカンの含有量は不明です。いずれにせよβ1,3Dグルカンの含有量はかなり少ないと判断されます。

1968年の日本の専門機関で実施された研究報告をもって健康食品としての高機能が喧伝されることが多いのですが、事実と若干違う説明がされている場合が多く、また実験自体の信頼性も相対的に低いため、この結果を当てにするのは少々危険です。他の研究成果についても絶対数が非常に少なく、今日現在では健康食品としての機能を判断できるだけの材料が整っていないのが実情です。

人工栽培が難しいと言われてきましたが、韓国では菌糸体の人工培養に成功し、1997年には韓国政府から医薬品と認められています。しかし、最も期待される子実体の人工栽培はまだ実現されていません。それゆえに価格も非常に高価です。

上記のような状況ですので、メシマコブについては他のキノコ由来製品のように判定することは難しいと思われます。しかしこれは、メシマコブが健康食品として期待できないというわけではなく、多くの関係者が「ポストアガリクス」として強い期待を持っており、現在も鋭意研究が進められているそうですので、良質な商品が安価に提供されることに期待して見守っていきたいと考えるものです。

「ハナビラタケ」

世界に2種しか存在しないキノコで、日本では1種が存在します。関東以北の山間部で針葉樹の根元や切り株に生息します。

霊芝と同様に、このハナビラタケの最大の特徴も高いβグルカンの含有量です。原料に含まれる総βグルカンの含有量が約40%、その内β1,3Dグルカンの含有量は最大70%と言われますので、アガリクスよりもはるかに豊富な β1,3Dグルカンの含有量が特徴です。一般的に販売されている商品でも、全βグルカンの含有量は40%程度というのが多いようです。
但し、その内 β1,3Dグルカンがどれだけ含まれているかを明らかにしている商品はありません。仮に原料と同じく最大70%がβ1,3Dグルカンだとしても、β1,3Dグルカンの含有量は「パン酵母ベータグルカン85」のわずか三分の一程度に過ぎませんので、やはりβグルカン製品を求める方にはあまりお薦めできないでしょう。

もちろん、キノコ類に含まれるβ1,3Dグルカンだけが健康食品として期待される成分ではありませんので、今後の研究が期待されるキノコの一つではあります。しかし今日現在、ハナビラタケ商品の販売価格は一般的には相当高価であり、長期継続摂取やメガビタミン摂取法を希望される方の経済的負担はかなりのものになります。今後の研究成果によって、高品質で廉価な商品が多く開発されること、そしてβ1,3Dグルカン以外の注目成分がもっと明らかにされることが強く望まれます。

「アラビノキシラン」

アラビノキシランは、針葉樹やイネ科植物に含まれるヘミセルロースの一つです。ヘミセルロースとは、非常に分かりやすく言えば、樹木の一つの成分です。また、βグルカンと同様に多糖類の一種でもあります。アラビノキシランの化学構造は、β1,4結合したキシロースの主鎖にアラビノースがα1,3結合しているものです。キシロースもアラビノースも単糖ですが、これらが連鎖することによってβグルカンと同じく多糖体を形成しているわけです。

当然ながら、他の活性多糖体と同様に高分子であることがアラビノキシランの構造特性であり、「低分子」を売りにしているアラビノキシラン製品については、些か疑問が残ります。アラビノキシランに限らず、フコイダンやその他キノコ由来製品も高分子多糖類が大前提となっている成分ですので、低分子化してしまうと元々の性質と変わってしまうものもあります。
また、「低分子であるから優れている」ということにも明確な根拠がない場合がほとんどです。そもそも健康食品には、体内吸収のプロセスも吸収された後のメカニズムも完全に分かっていない製品が多いのですから、「低分子だから素晴らしい」というような宣伝文句には注意が必要でしょう。

アラビノキシラン関連製品で有名なものには、笹の葉から抽出したエキス、トウモロコシ由来のもの、また米ぬかアラビノキシラン誘導体等があります。

笹の葉にはリグニンという成分が豊富に含まれています。リグニンはセルロースでできている細胞と細胞の間に存在し、骨格であるセルロースを補強している物質で、健康食品としても期待できる成分です。また、笹の葉の高い抗菌作用は有名であり、これも健康維持に期待できる成分ですから、笹の葉由来製品はアラビノキシラン以外にも豊富な有用成分が含まれていると言えるでしょう。

米ぬかアラビノキシラン誘導体は、AHCCの開発に携わっていた関係者の一部の方が開発されたようです。米ぬかアラビノキシラン誘導体の関係者の方々は、アラビノキシランを構成するキシロースとアラビノースが五炭糖(※)であることを重要視されており、アラビノキシランの注目すべき点はそこにあると主張されています。しかしながら、「五炭糖の単糖によって構成される多糖類だから機能的だ」と断定するだけの十分な比較検証結果が公表されているわけではありませんので、第三者が判定することは難しいというのが実情です。
(※)上記の通りアラビノキシランはキシロースとアラビノースが結合した多糖類ですが、これらは化学構造から分類しますとβグルカンと異なる構造を持っています。βグルカンを構成する単糖(Dグルコース)が炭素を6つ持つのに対して、キシロースもアラビノースも炭素数が5つの単糖です。前者を六炭糖、後者を五炭糖と言います(六炭糖を英名でHexoseといい、AHCCの「H」はこの頭文字です)。

いずれにせよ、笹の葉エキスも米ぬかアラビノキシラン誘導体もβグルカンとは別の成分であり、β1,3Dグルカンが含まれる製品ではありません。 アラビノキシラン商品も非常に高価なものが多いため、経済的負担とのバランスに立って長期継続の可否やご希望の摂取量等をよくお考えの上で、適切な商品を選択されることが重要でしょう。

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βグルカン関連サプリメントの賢い選び方 βグルカン関連サプリメントの賢い選び方

βグルカン関連商品はアガリクスなどを中心に既に大量に市場に出回っておりますが、パン酵母由来製品に見られる高純度β1,3Dグルカン製品はそれほど多くありません。今後は日本でもパン酵母βグルカンの関連商品が増えてくると思われますので、賢い商品選択の基準をご説明申し上げます。

「β1,3Dグルカンを含む商品を選択する」

一口にβグルカンと言っても、その連鎖形態によって様々な種類があります。健康食品として注目されるβグルカンはβ1,3Dグルカンですので、商品を選択する場合にはこの点に注意してください。

「β1,3Dグルカンをより多く含有する商品を選択する」

β1,3Dグルカンの含有量は製品によって差があります。パン酵母由来の製品であれば一定以上のβ1,3Dグルカンを含有量しており、純度もおおむね問題ないのですが(セルロース等の増量剤を使用している場合は除きます)、別の原料から抽出される製品ではβ1,3Dグルカンの含有量が少ないので注意が必要です。
また、例えば「高純度99.9%」などと表記した商品であっても、何の99.9%か分からないようなものには特にご注意下さい。99.9%の高純度などと記載されていながら、よくよく計算してみたらβ1,3Dグルカンは全体の数パーセントしか含まれていないような高額商品も実際に存在しています。

「内容量をきちんと把握する」

これはβグルカン(ベータグルカン)以外の商品にも言えることですが、きちんと商品の内容量を確認することが大切です。例えば「100カプセル入り!」などと表記されていても、1カプセルが100mgのような小カプセルのものであれば、実際の内容量は10gに過ぎません。また、β1,3Dグルカンの場合には、セルロース等で増量して内容量を多く見せかけた商品もありますのでご注意下さい。

「安価な商品を選択する」

当然ながら価格は商品選択において最も重要な要素です。多くの商品の価格をきちんと比較して、β1,3Dグルカンを豊富に含み且つ値段が安い商品を選んで下さい。β1,3Dグルカンを他の商品の2倍含有していても、値段が3倍では意味がありません。
健康食品の中には、生成技術がまだ確立されていないために非常に高価なものもありますが、これはβ1,3Dグルカン商品には当てはまりません。
そもそもパン酵母や安価なキノコを原料とする商品が異常な高額商品に生まれ変わるはずがないのです。「高価な商品」=「良い商品」という幻想に惑わされないようご注意下さい。

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