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ファンシーダイヤとはファンシーカット(ラウンドカット以外)、
ファンシーカラー(無色透明以外=イエロー、ブラウン稀にブルー、ピンク、グリーン、ブラックなど)の
特色を持つダイヤモンドです。
一般的なラウンドカットに比べ
流通量が極めて少なくデザイン性も豊富で、
他の方々と差をつけたい方には、同じカットでも1つ1つカットが違うファンシーカットのダイヤモンドはお勧めです。
詳しくは4Cについてをご覧下さい。 |
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皆さん、ダイヤモンドって、 色は無色。
形は丸い(ラウンドカット)物だけ だと思っていませんか? |
今日までは―――
婚約指輪=4Cが大切!
例えばカラーはFカラー、クラリティーはVVS2、カットはエクセレント…
…と言うように、ファンシーカット、ファンシーカラーという言葉は登場してきませんでした。
ところが最近では今までの婚約指輪の代わりに
ファンシーダイヤモンドのペンダントや指輪を
使われる方が増えてきています。
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せっかくの思い出の品物だから、普段から身に着けていたい。 |
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シンプルだけどみんなとは違うデザインの
ペンダントネックレスならいつでも身に着けられるから。 |
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結婚記念日のプレゼントはセカンドダイヤモンドとして
身に着け、いつまでも素敵な女性でいてほしいから。 |
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結婚記念日にメッセージカードを添えて内緒でプレゼントしたいから。
(指輪だとサイズを聞かなければいけないし・・) |
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カラットは重量の単位です。
1カラットは0.2グラムで重さを表す目安です。
重さはダイヤモンドの価値を決める大きな要因ですが、
同じカラットでも統合的な品質により価値は異なります。
大粒のダイヤモンドは稀少価値が大変高いです。
大半のダイヤモンドは1ct未満が多く、最近では1ctアップにこだわり、
クラリティーは身に着けても問題ない程度(I1クラス)をご購入するお客様が増えていらっしゃいます。
同じ価格でも、1ctアップの存在感のあるダイヤモンドを選ぶか、
それとも小粒でも品質の良いダイヤモンドを選ぶか。
ふー、大変悩みますねー…。
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カラーは色調を表す単位です。
ダイヤモンドには「これがダイヤモンドの色」と言い切れる色がありません。
下記の表のように色はヨコからボディーカラーを見て完全な無色透明なものをDカラーとし、
淡い黄色のZまで23の区分で評価します。
価値的には完全な無色透明なDカラーが一番高く、二番目にEカラー、三番目にFカラーと続き、
しだいに、黄色みを帯びてきます。
カラーグレードの見分け方は宝飾業界で働いている方でも大変難しいもので、
完全無色のDカラーと僅かな黄色のLカラーでしたら見分けは出来ますが、
ほぼ無色のEカラーとFカラーの見分けになると
おそらくひとにぎりしか見分けることができないでしょう。
そうであれば、カラー品質にこだわらず
Hカラークラスのダイヤを選んでも、
PTの枠に留めることによってPTの銀色で同化され、
ダイヤモンドのカラーがより無色に見えるので、充分にダイヤモンドの美しさを楽しめるでしょう。
そして、逆に僅かに黄色が入っているJカラーからMカラーのダイヤモンドは、
K18枠に留めると金色で同化されカラーがより黄色に見えるので
美しいイエローカラーのダイヤモンドを楽しめると同時に、人とは違う個性を発揮できます。
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クラリティーは傷ではなく内包物の有無と透明度を表す単位です。
専門家が10倍の拡大鏡を通して、内包物の有無によりグレードを判定します。
内包物がないほど透明度が増し、その価値が高まります。
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Flowless
IF |
VVS1
VVS2 |
VS1
VS2 |
SI 1
SI 2 |
I 1
I 2
I 3 |
10倍の拡大鏡で
内包物が見えない |
10倍の拡大鏡で
ほとんど
内包物が見えない |
10倍の拡大鏡で
どうにか
内包物が見える |
10倍の拡大鏡で
内包物の発見が容易
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肉眼でも
内包物が見える |
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クラリティーもカラーと同様なことが言えます。
例えば、VVS1とI2は容易に見分けが出来ますが、
VS2とSI1となると・・・この違いがわかりにくいものです。
みなさまが普段ジュエリーを身に着けている時に
果たして何人の方がSIクラスかVSクラスと見分けることが出来るでしょうか?
そこでお勧めするのはSIクラスのダイヤモンドです。
理由は専門家がルーペ(拡大鏡)で見ればインクルージョン(内包物)を確認できますが、
肉眼ではまず見えずSIクラスでも、ダイヤモンドの美しさを堪能できるからです。
また、I1といっても侮ってはいけません。
クラリティーがI1でも石の大きさが1ctアップのものなどは、大変に美しく輝く価値のあるものです。
そして限りなくSIクラスに近いI1もありますので、
「I1は品質が良くない!」と決め付けない方が良いでしょう。
大切なのは”光り輝く事”ではないでしょうか。
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【 鑑定書 】 |
▲クリックすると拡大します。 |
鑑定書は、ダイヤモンドのみに発行されます。
ダイヤモンドの品質を証明するもので、
4つの基準(4C=カラー・カラット・カット・クラリティ)に基づいて
鑑定した結果を判断するものです。
色石の場合、鑑定書は発行されません。
サイズ 縦21cm×横29.5cm
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ソーティングとは? |
鑑定機関の発行する簡易鑑定のことをいいます。 鑑定書のような冊子ではなく、ダイヤモンドを入れる小袋に鑑定結果が簡単に記されているものです。
通常の業者間の取引は、このソーティングの状態で行われています。
記載内容はソーティングと鑑定書は同等です。
鑑別書はどんな商品にもお金を出せば、作成できますが ソーティング付(鑑定書の元)はダイヤモンドの詳細(4C)が
記載されているため、 ダイヤモンド購入を考えていらっしゃるお客様には価値ある情報となります。 |
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ソーティングと鑑定書の違いは? |
鑑定書は、ダイヤモンドの4C(カラット、カラー、クラリティー、カット)に加え、
ダイヤモンドの形状などの特徴が記載されていますが、ソーティングの段階では、
ダイヤモンドの形状などは記載されていません。
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鑑定書の取得は可能ですか? |
ソーティングの袋と商品(ダイヤモンドルースもしくはダイヤ製品)
があれば鑑定書の取得は可能です。
鑑定書取得ご希望の際には、
別途\3000−(税別)にてお受け致します。 |
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3EXCELLENT (トリプルエクセレント)とは? |
ダイヤモンドの4Cの「カット」は、
主に総合評価(プロポーション)のみで評価されます。
更に詳しい評価をする場合、
プロポーションの他に上部からカットバランスを見る対象性(シンメトリー)、
研磨面の滑らかさを評価する研磨(ポリッシュ)の3つの項目で評価され、
この3つの項目の全てが、
最上級の評価である「エクセレント」の評価がでたものを
「トリプルエクセレント」と呼んでいます。
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トリプルエクセレントソーティング |
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H&C(ハート&キューピット)とは? |
カットバランスの良いダイヤモンドを、特殊な観察装置で見ると、クラウン面(上側)からは
8つのキューピットの矢が、パビリオン側(下側)からは8つのハート模様が現れます。
これをH&C(ハート&キューピット)と呼びます。
H&Cの現象は3EXCELLENTの評価の石にほとんど出ますが、中にはH&Cが出ない石も
存在し、又、条件が揃えば「VERY GOOD」の評価の石にも見られることがあります。
ハート&キューピットが現れるダイヤモンドには下記の
プロポーションレポートが鑑定書に付属します。
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【 鑑別書 】 |
▲クリックすると拡大します。 |
鑑別書はダイヤモンドをも含むすべての宝石に対して、
科学的に分析、検査してその宝石が何の宝石で、
更にそれが天然もしくは合成かを判別し、
色や外観を変えるために
人工的な処理が施されているか否かを判断するものです。
サイズ 縦21cm×横29.5cm
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【 ミニ鑑別書 】 |
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サイズ 縦5.5cm×横9cm (カード式)
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当店取扱鑑定機関について |
当店では、お客様が商品を選ぶ際のひとつの基準として鑑定機関を表記しています。
中央宝石研究所 |
宝飾業界におけるシェアーがNO.1の鑑定機関です。 |
AGT・GIA JAPAN |
最も厳しい目を持つ鑑定機関と言われています。 |
東京宝石科学アカデミー |
高島屋、三越、西武百貨店、そごう、伊勢丹を中心に取り扱われている鑑定機関です。 |
GEM GRADING SYSTEM JAPAN |
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当店はどの機関で鑑定されたダイヤモンドでも、ひとつ、ひとつ手にとり厳選してお客様にご提供しております。
不明な点や疑問等がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
※ 鑑別書・鑑定書については、発行機関により書式や用紙の大きさが異なります。
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【 保証書 】 |
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