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【「ヘルスウォーターシリーズ」が生まれる瀬戸の町、やきものの町は楽しい!】
せともの [瀬戸物] と言う言葉を辞書で引くと〈瀬戸焼. ‖ 陶磁器の通称.〉
とある。陶磁器の代名詞になっているほど瀬戸は古くからの焼き物の町。
世界で3つの指に入る(イギリス・中国・日本)超良質な粘土は、ここ瀬戸の町から産出されている。

世界一とも言える、木目の細かい滑らかな粘土を手にしている型作りの職人さん。この粘土で型作りの元になる原型が作られる。

粘土

ここで作られる【ヘルスウォーターシリーズ】は、地元の窯業グループが開発したAIパウダーという人工機能石を限界まで材料に混ぜ込んだものである。
では、製品ができあがってくるまでをみてみよう。

※AIパウダー:2億4000万年前の地層から産出する天然稀土類元素やトルマリンなどを含む鉱物とバイオセラミックスをブレンド焼結した人工機能鉱石のこと。
この鉱石を含んだ器から出る特殊な波長は、物質に当たると吸収され、分子や結晶を振動させる。こうした波動の作用によりエネルギーを得た水分等は自然の水のように活性化し、他にも様々な変化をもたらすと考えられている。

採掘現場
粘土が産出されている山。
市内に隣接した山で驚くべき広さを誇る採掘現場がある。
お世話になった工場を訪ねてまわる
最初の工場は40年の歴史とのこと、職人さんも建物も温かい。
工場
工場2階:器の素材の土は、数種類の土を調合して作られる。この混合具合によって器の色や強度が決まる。
工場
2階のこの穴から1階の大きなタンク(写真右)に調合した土を入れ、
工場
粉砕用の石と共にタンクを回転させることでなめらかな土になる。
工場
 
土を粉砕させるための石。 回転させて土を砕くので、 河原の石のように丸くなっている。
工場
土と水と蛙目(がいろめ)粘土とをかき混ぜながら混合し、さらに鉄分や不純物を磁石等でふるって取り除く。
フィルタープレスでしめて脱水し、
工場

水分が25%位になるまで抜けたら板状にする。
工場

次の工場でいよいよ「ヘルスウォーターシリーズ」が…
AIパウダー+バイオセラミック土の混ぜた土を、もう一度練り直している。
使用しやすい土になって出てくるところ。
商品の形を一定にするために、機械型をハンドメイドで使用している。
商品を乾燥させる前のチェック。
乾燥機に。

乾燥した商品。

AIパウダーの釉薬をかけているところ。
窯入れの準備。
窯の温度を考慮しながら入念に並べていく。
本焼き

温度は1000度以上の高温で20時間焼き上げられ、そしてゆっくり冷ます。 窯出し後、温度が下がるのを待っている器たち。
焼きあがったばかりの熱い「ヘルスウォーターシリーズ」は若干赤みを帯びた発色だが、冷えると天然色の淡い緑色(成分により茶色になることも)になる。
この後、ロゴ入れの工場へ。
仕上げ
工場 一度焼き上げた器の底にオーカッツのシールを張り込む。
工場 さらに、貼り付けたシールを定着させるために高温で焼き付けを行う。
このときの2度焼きが、ヘルスウォーターシリーズのパワーをより引き出すことになる。
工場 焼き上がった器を再度チェックして…
検品所に運ぶ。
最終チェック
工場 ここで、器の底を磨き…
工場 一個一個、最終検品を行う。
ボウルに入れられたオーカッツのロゴ こうしてたくさんの職人さんたちの手に触れて「ヘルスウォーターシリーズ」は完成!

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