カーテンのサイズの測り方は意外と簡単。ポイントはたった3つだけ!
サイズは綺麗な仕上がりにするためにとっても大切なポイントです。
こちらはあくまで目安となります。ゆとりの加減など、最終的にはお客様のお好みでご注文ください。
用意するもの
測る時のご注意
■正面付け(窓枠の外側に取り付け)
- 窓を覆うサイズなので遮光性重視の方に
- 壁の裏に下地があるか必ず確認
- 窓枠の外側を基準に測りましょう
- 取付位置は窓枠の7cm上がおすすめです
※取付位置はお好みですが、最低でもブラケット分はプラスしてください。
コード式シングル:2cm、ドラム式シングル:5cm、コード式ダブル:3cm、ドラム式ダブル:7cm
事前に、必ず、取り付ける壁面に下地(壁の裏側にある木の下地)があるかを確認してください
ホームセンターなどで「壁下地センサー」を購入し、壁からは見えない下地を調査しましょう。
下地のない場所に設置した場合、カーテンを昇降するたびに重さがかかるため落ちる可能性があります。
また下地の位置によって、あるいは窓の位置がお部屋の角の場合や家具の位置によっても、測り方や設置位置を変えてください。
■天井付け(窓枠の内側に取り付け)
- 窓枠に収まるのですっきり
- 少し隙間が空くので光は漏れます
- 窓枠の奥行が15cm以上必要(シェードを上げた時の折りたたまれる生地も窓枠内に収める場合)
- 【取付できる必要な奥行の長さ】
- ※シングルコード式:1.3cm以上
- ※シングルドラム式:3.2cm以上
- 窓枠の内側を基準に測りましょう
■カーテンレール付け
- 装飾レールには取り付け不可
- 少し隙間が空くので光は漏れます
- 重量オーバーにご注意ください
- 幅はキャップを含めたレールの横幅、丈はレール下からを基準に測りましょう
シェードを取付けるにあたっての注意点
シェードをレールに取り付けるのは、あまりお勧めしません。
理由1)壁面にカーテンレール+シェードメカ(上部のレール)を重ねて取り付けます。壁の中に補強下地材の木材がないと取付け金具に対して重量オーバーになり、昇降を繰り返すうちにレールが曲がったり、レールごと外れてしまうおそれがあります。
理由2)レールの下(窓際の方のレール)に取り付けても、窓枠から6cm~12cm程度シェード幕が離れます。その場合、シェードを降ろしても窓の両脇に隙間が開き、室内が見えるおそれがあります。
幅130cm以上のシェードは、ドラム式をお選びください。
理由)幅130cm以上のシェードになるとカーテン幕が重くなります。コード式で昇降を繰り返すと、ひもに負荷がかかり切れる場合があります。また、シェードを上げる時、ドラム式よりも持ち上げる力がかかります。昇降にあまり力が必要ないドラム式をおすすめします。
シェードのお洗濯について
シェードのお洗濯は生地(幕体部分)のみを取り外して洗います。
生地からメカや裏側のコード、ウエイトバーを外し、上部のマジックテープを剥がして、生地のみネットに入れて洗います。最初に外す前に、コードの一番下の位置に印をつけておくと、元に戻す時にコードのつけ位置がわかります。(両端、中央にコードがある場合は3本とも)
お洗濯を終えたらマジックテープ、コード、ウエイトバーを順番に取り付けて戻します。
【ご注意ください】生地を外した時のコードは本体から離れないようにまとめておきましょう。
本体からコードが外れますと簡単には元に戻せませんのでご注意ください。
わくわくカーテンでは、お客様のお部屋にぴったりのカーテンをお届けしたいと考えております。
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