もう、カーワックスやコーティング剤の売り文句にだまされるのはやめませんか?
世の中にカーワックスという物が現れてから数十年、そして「ガラス系自動車用コーティング剤」というものが巷に出回り始めてから10年以上はたちました。
その後も毎年のように様々なうたい文句でワックスやコーティング製品が「出ては消え」を繰り返しています。
あなたも、うたい文句と違う全く商品を購入させられた際には、非常に悔しい思いをされたにちがいありません。そこで、
これらの売り文句、どこかでご覧になりませんでしたか?そして、疑問に感じたことはありませんか?
では、更に詳細を見ていきましょう!
中には、コーティング剤が固まるから「本物のガラス」になるというガラス系のコーティング剤があります。
でも、本当のガラスになるのであれば、鉛筆硬度は9Hになるはず。
では、それ未満の硬度をうたっているガラスコーティングは?
実は、「固まる」をうたうコーティング剤には、実際にはガラスだけではなく、樹脂を含んだ被膜を形成する物があります。
それらの特徴としては、「施工後一定時間雨や手で触れることを避ける」注意書きがあげられます。
同じガラス系コーティング剤でも、これら製品は被膜が完全に硬化するまでに触れると、もともと樹脂などで被膜の厚さを稼いでいたりするため、ムラが出来てしまったり跡が残ってしまったりするのです。
ただ、それらコーティング剤は硬度が劣ってしまうものの、一件水に濡れたような分厚い被膜が形成されるため、見た目がよく見えるわけです。
ただし、「100%本当のガラス」よりは硬度が低く、傷が付きやすいのが特徴です。
もし、本当のガラスでそれだけ分厚い皮膜を形成しようと思えば、とてつもない価格になってしまうでしょう。
ですから、「ほらコーティング剤を放置していたらガラスの塊が出来た」という言葉だけでは本当のガラスとは限らないと言う事です!
実際にこういう特徴を持った系統のガラス系コーティング剤は密閉された容器が必要ですが、密閉する必要のないものもちゃんと存在します。
密閉が必要なのは、この種類の液剤が空気に触れるとどんどん勝手に樹脂や成分などが硬化していってしまうからです。
ですから、「密閉された=良い」というわけではないので注意が必要です。
ここ数年で、千円台で購入できるいわゆるカンタン「ガラス系」コーティング剤が増えてきました。
中には、「施工直後は撥水します。」や「最初から超撥水」をうたう製品もあります。
ところが、よく考えて下さい。
窓ガラスって撥水しますか?
しませんよね。
そうです。ガラスはもともと撥水しません。撥水するガラスは、特殊な加工や、コーティングがされています。
自動車用コーティング剤も同様、撥水するには撥水成分が入っています。
しかし、ガラスは撥水ではなく親水(疎水)で、それとは全く相反するものです。
もうおわかりですよね?
「ガラス成分で超撥水」
そんなこと自体がおかしいのです。
特に、「最初だけ撥水」という物に至っては、徐々に撥水効果が薄れているだけかもしれません。
また、ほんの少しでも「ガラス成分がはいっているだけ」で、「ガラス系」をうたう物も少なくありません。
私たちが見たものの中には、ボトルをかざすとキラキラと光って、単に「ガラスの粉」をいれているだけの物まで・・・。
実際にガラス皮膜を形成する成分はかなり高価です。
ですので、それら「ガラス系」をうたう製品の中には、ほとんど本当のガラスの恩恵を受けられない物も数多く存在します。
例えば、「数回施工すれば、効果を発揮します。」というような言葉。
それを言い換えれば、「一回でガラス皮膜を形成するほど濃度が高くありません。」ということですね。
本当にガラス皮膜になるのであれば、先ほども説明しました「鉛筆硬度9H」や、光沢保持率をちゃんと公開しているでしょう。
安価な商品にそのような説明が見られないのは・・・・。それ以上は言わないでおきましょう。
いずれにせよ、安いなんちゃって「ガラス系?」は、結果何回も施工することになって、本当は費用対効果が低いかもしれませんね。
洗車前の汚れをよく見てください。
汚れの形はどうなっていますか?たいていの場合、平面部に水玉状になっていませんか?
その水玉はどこから来ているのでしょうか?
もうおわかりですよね?
近年いわゆるガラス系コーティング剤が重宝されているのは、水を水玉に弾かず、膜状に流してしまう疎水(親水)性という性質があるからです。
ところが、ボディ上で玉状に残った水分はレンズと同じ働きをします。
子どもの時実験しませんでしたか?虫眼鏡で太陽光を集めて、紙に焦点を合わせると・・・。
それは極端な例ですが、水滴でも同じような事は起こります。
そして、残った水玉は更に汚れを吸い寄せて・・・。
冒頭の「汚れの形」に戻ります。
「撥水するほどよい」とは限らないのがおわかり頂けたかと思われます。
それでもいや、撥水の方が結果走ったあとには風で水が飛びやすい!
とおっしゃる方もいらっしゃいますが、あとはどちらが本当に良いのかご自分で実際におためしください!
コーティング剤の中には、「塗装に浸透」をうたう製品もあるようです。
しかし、あのように丈夫な塗装に「浸透する」のであれば、それに乗っかった「汚れ」には浸透しないのでしょうか?
もし、本当に浸透していたとしても、それは言い換えれば「塗装に影響」していると言えます。
先ほどご紹介したなんちゃって「ガラス系」コーティング剤にもこのような特徴を売りにするものがあるようですが、本当に「塗装に浸透」するのであれば、塗れば「塗装に影響」するということになりますので、そんなに恐ろしいことはないと思うのですが・・・。
しかも、そういう製品に限って「ムラを避けるために塗ったあとに放置しないでください。」とある事が多いようです。
ということは、「施工に失敗がありうる」ということですね。
「塗装に浸透して影響する液剤がムラになる可能性がある」
これが本当に「浸透する」のであれば、かなり慎重に施工せねばならないでしょう・・・。
さて、我々が言いたいのは、数ある製品が全てダメだ、と言っているわけではありません。
しかし、売り文句を誇張することにより、論理に矛盾を来してしまっていて、消費者の皆様を惑わせている商品が数多く存在することは確かです。
私たちは、唯一の製品ポリシーを10年以上貫いています。それが、
「本当のクリスタルガラス被膜を形成する」ということです。
ここでは、あえて業界の方々が触れたくない部分に触れることによって、私たちが10年以上貫いてきたうたい文句が、矛盾のないものであるとご理解いただけると信じております。
クリスタルガードが10年以上にわたって高い評価を頂いているのは、以下の3つのポイントをバランス良く実現しているからなのです。
これら私たちが貫いてきた製品への思いを、是非一度体験してくだされば幸いです。
矛盾なくクリスタルガードが実現したその10の特徴をご覧下さい。