2016年12月より洗濯表示が変わりました。

色柄物を漂白する際の「酵素系漂白剤」やドラム式洗濯乾燥機による「タンブル乾燥」の記号が新たに追加されたほか、生地の適用温度がより細かく表示できるようになり、洗濯表示は従来の21種類から44種類まで増えました。
下記に記号と合わせて説明を記載しておりますので、ぜひご活用ください。

より詳しい内容は消費者庁のホームページ新しい洗濯表示|消費者庁をご覧ください。

洗濯処理の記号おけの記号は、洗濯処理(手洗い又は洗濯機使用)を表します。

液温は95℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯ができる。
液温は70℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯ができる。
液温は60℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯ができる。
液温は60℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる。
液温は50℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯ができる。
液温は50℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる。
液温は40℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯ができる。
液温は40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる。
液温は40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる。
液温は30℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯ができる。
液温は30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯ができる。
液温は30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯ができる。
液温は40℃を限度とし、手洗いによる洗濯ができる。
洗濯はできない。

漂白処理の記号三角形の記号は、漂白処理を表します。

塩素系及び酸素系の漂白処理ができる。
酸素系による漂白処理ができるが、塩素系による漂白処理はできない。
漂白処理はできない。

タンブル乾燥処理の記号正方形に内接円のある記号は、洗濯処理後のタンブル乾燥処理を表します。

最高80℃の高温乾燥で洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。
最高60℃の低温乾燥で洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。
洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。

自然乾燥処理の記号正方形の内部に線のある記号は、線の方向と本数とによって洗濯処理後の自然乾燥処理の方法を表します。

つり干し乾燥がよい。
日陰でのつり干し乾燥がよい。
日陰でのぬれつり干し乾燥がよい。
平干し乾燥がよい。
日陰での平干し乾燥がよい。
ぬれ平干し乾燥がよい。
日陰でのぬれ平干し乾燥がよい。

アイロン仕上げ処理の記号アイロン仕上げ処理記号は、家庭でのアイロン仕上げ処理を表します。

底面温度200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
底面温度150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。
底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。
アイロン仕上げ処理はできない。

ドライクリーニング処理の記号円の記号は、繊維製品のタンブル乾燥・仕上げを含めたドライクリーニング処理及びウェットクリーニング処理を表します。

パークロロエチレン及び規定の溶剤で通常のドライクリーニング処理ができる。
パークロロエチレン及び規定の溶剤で弱いドライクリーニング処理ができる。
石油系溶剤で通常のドライクリーニング処理ができる。
石油系溶剤で弱いドライクリーニング処理ができる。
ドライクリーニング処理ができない。

ウェットクリーニング処理の記号

通常のウェットクリーニング処理ができる。
弱いウェットクリーニング処理ができる。
非常に弱いウェットクリーニング処理ができる。
ウェットクリーニング処理はできない。