男ゴコロを刺激するMILITARY WATCH COMPANYの腕時計|Crouka LR|

2024.01.31

約4年ぶりの入荷!男性を惹きつけてやまない"永世定番"ミリタリーウォッチ

MWC(MILITARY WATCH COMPANY)が久しぶりに入荷してきました。

様々なタイプのウォッチトレンドが時代とともに移り変わりますが、ミリタリーウォッチというジャンルは世の男性を惹きつけてやまない「永世定番」の地位を保ち続けています。
戦場において兵士の生存をも左右する時刻の把握はもちろん、過酷な環境で培われた機能性、道具として無駄のないデザイン、そして歴史を遡ってうんちくが語れるところなどなど、男ゴコロを刺激する要素がミリタリーウォッチには備わっているのです。

MILITARY WATCH COMPANYとは。

MILITARY WATCH COMPANY(ミリタリーウォッチカンパニー)は、その名の通り、軍用時計を生産している時計メーカーです。
ウォッチディーラーとして活躍していたヴォルフガング・オブリグハイメル氏がイギリス国防省から当時のイギリス領ローデシア(現ジンバブエ)軍用に時計制作の依頼を受けたのを機に、1974年にスイス・チューリッヒに設立しました。
MWCは時計メーカーとしては歴史の浅い企業ですが、設立当初からイギリス国防省をはじめ、NATO軍や世界中の様々な国の軍隊、反テロユニット、警察部隊、航空会社、鉱山会社などへタフな軍用時計を供給しています。
また、ドイツやイタリア製のパーツ、日本製のムーブメントなどを使用していることからも信頼性の高い時計メーカーとして存在感を増しています。
現在においては、スイスをはじめイギリス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、南アフリカ共和国などの国々に拠点を持つグローバルなミッションウォッチのリーディングサプライヤーとして、その絶対的な地位を確立しています。

また、MWCは数々のヴィンテージミリタリーウォッチを当時の膨大な資料と現物から精査し、現代に甦らせるリプロダクトメーカーとしても注目を浴びる存在。
今回久しぶりに入荷した2型も、そんなリプロダクトモデルです。過去のアーカイブを紐解き、研究を重ねることで、オリジナルをも凌ぐスペックでリリースされるミリタリーウォッチは必見です。

気軽に楽しむ本格派ミリタリーウォッチ

1960年代から70年代のベトナム戦争時にアメリカ軍で支給されていたディスポーザブルウォッチ(使い捨て時計)の復刻版。当時のオリジナルはプラスチック製ケースに簡素なムーブメントで、基本的に修理はできず、文字通り使い捨てられていました。こちらはオリジナルを再現したルックスながら、金属製ケースに日本製MIYOTAクオーツムーブメントを搭載。強化プラスチックの風防に日常生活防水と安心して長く愛用できるスペックにアップデートされています。Infantry(歩兵)と名付けられたオーソドックスなミリタリーウォッチで、手頃なプライスも魅力的。33mmのフェイスは男性だけでなく女性にもおすすめです。

定番ベトナムウォッチにイギリス軍デザインを搭載

ベトナム戦争時にアメリカ軍で支給されていたディスポーザブルウォッチ(使い捨て時計)をベースに金属製ケース、日本製MIYOTAクオーツムーブメント、強化プラスチック製風防、日常生活防止と現代的なアレンジを加えたMWCの定番人気モデル。そんなベトナムウォッチの文字盤にMWCのロゴと設立当初から共に歴史を歩んできたイギリス国防省の官給品であることを示す「ブロードアロー」を配し、アメリカとイギリスが融合した特別仕様のInfantry Watchです。工業技術大国ドイツのサプライヤーによって組み立て、調整が行われており、安心して長く愛用できます。ナイロンベルトは簡単に付け替えることができます。