洗練された英国の伝統を纏う -LAVENHAM Black Edition-|Crouka LR|

2024.02.20

洗練された英国の伝統を纏う。LAVENHAM Black Edition

世界中で愛されるキルティングジャケットの名門「LAVENHAM(ラベンハム)」。
英国の伝統と革新性を兼ね備えたブランドよりリリースされた「Black Edition」は、ラベンハムのクラシックスをベースにしながら、ユニークなキルトパターンとラグジュアリーな生地によって新しく生まれ変わったコレクションです。
洗練されたデザインと機能性を兼ね備えた都会的でモダンなルックスが、品質とスタイルを重視する大人の男性にふさわしいアイテムです。
今回は、入荷したばかりのLAVENHAM Black Editionより、「Black Edition Blundon Mens」と「Black Edition Mickfield Mens」の2つのモデルをご紹介します。

LAVENHAMの歴史

LAVENHAM(ラベンハム)は、1969年にイギリスはサフォーク州にある小さな村「ラベンハム」で誕生しました。
当時、エリザベス女王に仕える女官であったミセス・エリオットは、女王が乗っている馬に使用していたホースブランケットを見て、キルティング生地を使用したホースブランケットを作ることを思いつきます。
エリオットは、故郷ラベンハム村に「ラベンハム・ラグ社」を設立し、1969年にナイロンキルティング製のホースブランケットを発表します。保温性に優れ、軽くて丈夫なホースブランケットはイギリス中の乗馬愛好家たちの間で高い評価を得ました。
同じ素材を使用した人が着るためのジャケットを作って欲しいという乗馬愛好家たちの要望に応え、1972年にナイロンキルティングのジャケットを発表。馬とおそろいのジャケットを着用する愛好家が話題になりました。
1978年にはラベンハムを象徴する「ダイヤモンドキルト」を使用したキルティングジャケットを発表。乗馬用のジャケットに高い品質とファッション性を取り入れたことで高い評価を得ます。
いつでもお客様の要望に応えたいというラベンハムのこだわりが高品質な製品を生み出し、「キルティングジャケットと言えばラベンハム」という地位を確立したのです。

人気のブランドンをテック生地で再構築

撥水性と質感に優れたシャリ感があるオルメテックス社のナイロン・コットンミックス生地を使用し、深みのある黒の色調で仕上げた一着。キルティングには雲のようなクラウドキルトパターンを採用しています。リサイクル・ポリエステルを75%使用した軽量な中綿を採用しており、季節の変わり目に最適な一着です。

現代的な印象に仕上げたミックフィールド

スタンドカラーのアウタージレ「ミックフィールド」をテクニカルなナイロンコットンミックス生地で再構築。深みのある黒の色調と4インチのオーバーサイズダイヤモンドキルトパターンで現代的な印象に仕上がっています。バックネックラベル、ファクトリーラベル、Lavタブは通常とは異なるブラックのラベルを使用しています。