【West Coast Long Sleeved Tee】
キャプテンサンシャインのロングセラーアイテムをチェック

2020/09/03

デザイナー児島 晋輔氏が2013年にスタートさせたメンズレーベル "KAPTAIN SUNSHINE / キャプテンサンシャイン"。往年のアメリカンプロダクトに影響を受けつつも、上質な原料から作る豊かな素材と日本のファクトリーの確かな技術を融合し、古くからのトラディショナルやフィールドウェアが持つエッセンスを掛け合わせた、旅へと連れ出したくなる一着を提案しています。

そんなキャプテンサンシャインから毎シーズンリリースされ、ロングヒットとなっているアイテムのひとつが「West Coast Long Sleeved Tee」です。
シンプルでありながらもコーディネートの主役となる存在感とヴィンテージのような肌に馴染む風合いが感度の高いファッションフリークを中心に非常に人気が高く、毎シーズン買い足される方も多い定番アイテム。
今回はこちらの「West Coast Long Sleeved Tee」の2020年秋冬モデルをチェックしたいと思います。





上質なアメリカ産の超長綿スーピマコットンを採用し、ムラ糸とミックスしてドライタッチの生地に仕立てています。さらりと快適な着心地で、着用を重ねるほどに肌に馴染んでいきます。
左右の袖には1960年代のアメリカ西海岸(ウエスト・コースト)をイメージした印象的なラインプリントをオン。こちらも着用と洗いを重ねることでプリントに味が出てきます。
そして今季の最大の特徴として、身頃と左袖を配色コンボでデザイン。絶妙なバランスのコンビネーションカラーにラインプリントが相まった完成度の高い一着となっています。
肌当たりの良い丸胴ボディをややゆったりとしたシルエットで仕上げており、様々なボトムスと相性が良く、コーディネートの幅が広がります。
今シーズンの「West Coast Long Sleeved Tee」も、ぜひワードローブにプラスしていただきたい一着です。