ワードローブの必需品!
秋口のコーディネートで重宝する着回しカットソー

2019/08/28

8月も残すところあとわずか。
暑さのピークも過ぎたとはいえ、日中はまだまだ残暑が厳しい日が続いていますね。
ですが、朝晩は涼しい日も多くなり、ゆっくりと秋が近づいてきているのを感じます。

こんなふうに気温が安定しない季節の変わり目に着たいのが「長袖カットソー」です。
一枚で着るのはもちろん、Tシャツやシャツ、ベストなどとレイヤードしたり、ライトアウターのインに合わせたりと幅広いコーディネートで着回しができて重宝します。

今回は各ブランドから続々と入荷している2019年秋の新作から、おすすめの長袖カットソーをご紹介しますので、新しい季節の最初のお買い物の参考にしてみてください。




毎年人気すぎて即完売!KAPTAIN SUNSHINEのロンTは見逃し厳禁

欧米のトラッドなプロダクトに影響を受けつつも、日本ならではの生地や縫製を融合し、本物志向の服作りを実践することで玄人をも唸るアイテムを生み出す "KAPTAIN SUNSHINE / キャプテンサンシャイン" 。
感度の高いファッショニスタに支持され、毎年のように即完売するのがこちらの「West Coast Long Sleeved Tee」です。1960年代の西海岸(ウエストコースト)をイメージしたプリントが印象的な一着。
MADE IN USAのスーピマコットンを使用したボディは、ムラ感がありドライタッチでヴィンテージのような風合い。袖のラインがアクセントとなり、この一枚で個性的なスタイリングを楽しむことができます。

その他「KAPTAIN SUNSHINE」のカットソー

こちらは、アメリカ産のスーピマコットンを強撚し、36Gという超ハイゲージで編み立てたカットソー。まるで織物のような滑らかさで抜群の肌触り。バインダーネックやラグランスリーブといったディテールがミリタリーのインナーウェアを思わせる、こなれた表情の一着。




リラクシングな雰囲気ながらも上品さを感じさせるbukhtのバランス感覚

ドメスティックブランドという枠を超え、人々に愛されるブランドを目指す "bukht / ブフト" 。
この秋冬はコレクションテーマを「undesign」とし、一つひとつ追求されたデザインをbukhtらしく仕上げています。
ブランドの新たな定番となった「10G GARTER KNIT」は、30番手のコーマ糸を10Gガーター組織で編み立てた程よいハリとコシのあるニットカットソーです。ネック部分にはテンションのあるPU糸を入れることで着用を繰り返しても伸びにくいようにするなど工夫がされています。

その他「bukht」のカットソー

こちらは、bukhtでは定番となる二層構造の糸「CORE COMPACT YARN」を使用し、ニットのようにふっくらとした質感と着心地が特徴の長袖カットソーです。空気を多く含んだ糸は軽くてソフト。ゆったりとしたリラックスフィットのシルエットがトレンドライクなスタイリングを作ってくれます。




一本の糸から徹底的にこだわるunfilが提案するオーバーサイズのカットソー

フランス語で「1本の糸」を意味する "unfil / アンフィル" 。「素材・シルエット・ディテールにこだわり、着心地がよく気軽に着られて、シンプルだけど特別な洋服」を目指して2017年のデビュー以降、上質なアイテムを世に送り出し続けています。
「cotton flannel jersey long sleeve Tee」は、インド産の超長綿「スビンコットン」を度詰めで編み立て、特殊な方法によって起毛させることによってフランネルのような質感に仕上げた長袖カットソーです。
ゆったりとしたオーバーサイズのリラックスシルエットが特徴で、左胸の大きなポケットがアクセントに。秋を感じさせる深みのあるカラーリングにも注目です。




汎用性抜群!フレンチワークブランドDANTONのポケット付きロンT

フランスの老舗ワークブランド "DANTON / ダントン" は、作業用カバーオールやキッチンウェア、行政機関のユニフォームなどを手掛けていたノウハウをもとに、現在では長く愛用できるデイリーカジュアルウェアを展開し、年齢を問わず男性にも女性にも人気のブランドです。
こちらのポケット付きロングスリーブTシャツは、左胸に小さなロゴをあしらったシンプルなデザイン。カラーバリエーションも豊富で、幅広いスタイリングで活躍してくれるアイテムです。
柔らかな肌触りながらも程よい厚みがあり、長く愛用していただける一着です。








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