ビタクラフトのお鍋の科学的な効果のページ
無水調理で科学的に証明された、調理器具。


武庫川女子大学国際健康開発研所&
京都大学人間・環境学研究学科共同研究



ビタクラフトのお鍋を使った無水調理が
生活習慣病の予防に
効果があることが証明されました


お料理を食べて、
血液中のビタミンC、βカロチン、尿中カリウム、
酸化LDLの量の測定実験を行いました。







1日に
無水調理で野菜350g摂取
一般の調理で野菜350g摂取
今までどおりの生活

3種類の比較・検証実験を行いました。







ビタクラフト 研究発表会 2011年10月6日

於:帝国ホテル東京

武庫川女子大学教授・国際健康開発所長:家森幸男先生による発表



 その検証の内容は、同じ大きさにカットしたそれぞれをガスコンロで熱する。一定時間加熱後、火を直接あてていない部分(火をあてた所から、離れた部分)にそれぞれ水滴を落とす。するとビタクラフトのものだけ音を立てすぐさま蒸発した。火を消し、そして5分ほどしてもう一度水滴を落とすとビタクラフトのほうはまだ蒸発させるほどの熱を持っている。これには参加者たちも食い入るように興味を持っていた。この実験から、ビタクラフトの全面多層構造鍋の、熱伝導と保温性がいかに優れたものかが実証された。
 
 その後、今回の研究に参加した学生らが実際に食した、無水調理による野菜料理の実演試食がおこなわれ、一人暮らしの学生でも手軽に作ることができて、野菜の旨味が引き出されるから調味料を自然に抑えられるレシピだったことがわかった。森真理講師からの研究発表の補足説明によると、対象となった学生たちの研究後の感想は、「野菜のおいしさに気づいた」、「今まで食べていた料理の味が濃かったことが分かった」、「野菜の調理の簡単さに驚いた」などの意見が多かったという。

 ビタクラフトは、この研究結果を踏まえ、現代の食習慣の問題点である「野菜不足による栄養バランスの乱れ」、「偏食」、「外食の増加」は全面多層構造鍋が普及することで改善することが期待され、それは生活習慣病の予防にも貢献するということを、食育活動などを通じで広く訴えていきたいと締めくくった。