よくある質問(FAQ)

缶バッジに関して

パーツがフィルムより多いのです。フィルムの数が足りていないのでしょうか?

一部の缶バッジパーツには予備が含まれている場合があります。そのため、パーツによって数が合わない可能性がありますが、必ずしも不足というわけではありません。
過不足の判断をするためにも、商品到着後に一度商品の数を確認するようにお願いいたします。

製作の際、不良品ができることはありますか?

不良品は、パーツのセットの仕方が間違っていたり、プレスを行う際の力の入れ具合や金型の状態など、 様々な要素により一定数発生する可能性はあります。
特に、パーツの二枚重ねは不良品となるだけでなく、マシンの故障にもつながりますので十分に注意してください。

また、マシンのメンテナンス不足によっても不良率は上がってきます。簡単な清掃作業によって小さなゴミの混入を防ぐことができますので、常に意識するようにしましょう。
フィルムが浮いてしまう(端に空洞ができる)ようであれば、大抵の場合は金型にシリコンスプレーを塗布して軽く拭き取っていただくことで解決します。

また、カットした用紙の端(裏へ巻き込む部分)にインクが厚く乗っているとフィルムの巻き込み不良が発生しやすくなります。この部分へのベタ塗りはなるべく避けたデザインにしてください。

どのくらい消耗(使用)するとマシンは使えなくなりますか?

耐久性に重視したアメリカ製の高品質なマシンですので、長期間の使用が可能で、かなりの数量の製作が可能です。
しかしながら、メンテナンスを施すことなく保管状態も悪い場合は消耗も早く故障の原因になりますので、マニュアルを参考に、日常的なメンテナンスは欠かさないようにしてください。

マシンのレンタルサービスは行っていますか?

当店ではマシンのレンタルは行っておりません。

プリンター、用紙などはどうしたら良いのでしょうか?

デザインの印刷にはインクジェットまたはレーザープリンターをご利用ください。
家庭用プリンターでも特に問題はありませんが、より高品質な缶バッジを製作したい場合は印刷工程のみ専門の業者にお願いするのも有効な手段です。
ご自身で印刷する場合は、なるべく高解像度のデータ(300pdi程度)をご用意いただくと良いでしょう。

用紙は一般的なプリンター用紙をご利用いただけますが、写真用紙(L版など)は厚みがあるため、一部の限られたマシンでしかご利用いただけません。
ただし、写真用光沢紙などといった名称で販売されている、0.15mm程度の厚みのものであれば通常のマシンでもご利用いただけます。

缶バッジパーツは他社製のマシンでも使用できますか?

缶バッジマシンには様々なメーカーのものが存在しますが、当店で販売するパーツは同じく当店で販売する缶バッジマシン専用のものです。
缶バッジ製作においてマシンとパーツの相性は非常に重要であるため、表記上のサイズが近くてもほとんどの場合製作することはできず、仮にできたとしても不良率が高く実用的とは言えません。

万が一、金型に傷が付けば製作自体が行えなくなる可能性がありますので、正規の組み合わせ以外でのご利用はおやめください。

※当店では他社製のマシンとの組み合わせの検証などは行っておらず、そういったお問い合わせや検証のご依頼には対応することはできませんので、あらかじめご了承ください。

ピンなしパーツセット、フィルムなしパーツセットの販売は行っておりますか?

パーツはそれぞれ単品(種類ごと)でお買い求めいただけます。
缶バッジパーツ(単品)をご覧ください。

パーツを大量に購入したいのですが、大口での販売は行っていますか?

購入前に弊社までご連絡ください。数量によっては別途ご案内ができる場合がございますので、まずはご相談ください。

バッジマシンで布バッジは作成できますか?また、カッターで布地はカットできますか?

布を使っての製作は非推奨となっております。また、紙以外の素材を使ったことにより起こる不具合は保証対象外ですのでご注意ください。
当店で販売するマシンおよびカッターは紙を使用することを前提としておりますので、布を使う場合は缶バッジではなく、くるみボタンをおすすめいたします。

「ノーマルタイプ」と「写真用タイプ」に違いはありますか?

「ノーマルタイプ」は普通紙を使うことを前提とした製品、「写真用タイプ」は写真用紙を使って製作する事を前提とした製品となっております。

  • 57mmサイズには、写真用パンチカッターがございます。
    写真用紙はやや厚みが有るため、通常のサイズで作ってしまうと綺麗に巻き込む事が出来ません。
    このカッターのカットサイズは直径56.515mmです。写真用の場合はシェルの表面のみを被い、ノーマルタイプとは異なりバックパーツの中に用紙を巻き込みません。
    そのため、側面から見た際にフィルムを通して僅かにシェルの表面が見える状態となります。(※気になる方は、マイラーリングをお使い頂く事で、シェルの露出部分を隠す事が可能です。)
  • 53x78mm長方形サイズには、写真専用のカッター、マシン、パーツセットがございます。
    写真用紙をお使いの場合は、写真専用のカッター、マシン、パーツセットで製作してください。カッターもマシンも厚い紙をプレスできるように通常のものより数ミリ大きく作られています。また薄い紙での製作はできません。
    写真用のパーツセットは、フィルムのサイズが写真用の大きさになっており、 シェル・バックパーツはノーマルタイプと共用です。
※57mm缶バッジの場合はカットした紙のサイズが変わるだけで、お使い頂くマシンは通常のものと同じです。

マシンは各サイズごとに購入しないといけませんか?

当店で販売する缶バッジマシンは、1日に何千個と製作するような缶バッジの製作事業者が採用するプロ仕様のマシンです。
耐久性と精度をなによりも重視しているため、ブレの大きくなる金型交換式のマシンは取り扱っておりません。

そのため、マシンは各サイズごとにご購入いただく必要があります。

マシンやカッターのボディにキズが付いていたり、塗装がはげているのですが?

これらはマシンの製造・動作確認の段階でついたものです。(※マシンの構造上、数回使用すれば必ず塗装がはげる部分が存在します。)
当店で販売するのは実用性重視のプロ仕様マシンのため、見た目よりも缶バッジの製作ができるか否かに重点を置いております。

缶バッジの製作上問題がなければ『良品』であるとみなしますので、ご了承ください。

金属部分の材質は何でしょうか?

スチール製です。

商品はどこで作られていますか?

缶バッジのシェルやバックパーツは、特別な記載がない限りそのほとんどはアメリカ製です(※一部国産のパーツもあります)。その他アクセサリーパーツに関しては商品ページの表記をご覧ください。

パーツはどのように管理したらよいですか?

缶バッジパーツは金属製のため、保管時はサビに対する適切な対処が必要です。
バックパーツなどは購入時に乾燥剤または防錆剤が添付されていますが、これらは永続するものではなく一定期間で効力を失いますので、 長期にわたって保管する場合はご自身で適切に管理するようにしてください。

具体的には、パーツを密閉容器(チャック付き袋などでも可)に入れ、湿気対策の乾燥剤を定期的に交換することをおすすめいたします。

壊れた場合の修理はありますか?

弊社でご購入されました、バッジマシン及びサークルパンチカッターは、1年間の保証がございます。
保証期間中にマシンに故障が発生した場合、ご購入後1年間以内であれば、保証書の要項に基づいた条件で修理または交換をさせて頂きます。修理または交換時に発生する送料のうち、お客様から弊社への発送分はお客様でご負担して頂く事になります。逆に、弊社からお客様にお返しする際の送料は弊社が負担致します。

保証期間を過ぎたマシン及びカッターの修理は有料となります。その場合は、往復の送料はすべてお客様の側で負担して頂くことになります。修理代金は故障の度合いによって大きく変わってきますので、製品をお送り頂いた後に修理のお見積りをさせていただき、詳細をご連絡いたします。
故障の度合いにもよりますが、修理にはそれなりにお時間を頂くことになります。場合によっては交換用のパーツの取り寄せを行う必要があるなど、短期間での対応が難しい場合もございますので、あらかじめご了承ください。

※スタンドカッターは無保証・修理対象外となります。
※保証期間中であってもお客様自身においてマシン・カッターの分解や分解しての修理を行った場合は保証対象外となりますのでご注意ください。

対象年齢は何歳ですか?

当店で販売する缶バッジマシンは玩具ではございません。
指を挟むなど、怪我をする場合もありますので決してお子様だけで製作させず、使用する場合は保護者が側についてサポートしながら製作を行ってください。

前回と同じパーツを注文しましたが、少々色や形が違うのですが。

パーツの形状は製造時期によっては仕様変更がある場合があります。
色の違いに関しては、着色のある材料の場合、染料の調合の関係上製造ロットによって多少の差異が出る可能性があります。

以前と全く同じものが欲しいといった要望にお応えすることは難しいため、ご理解ご了承ください。

くるみボタンに関して

くるみボタンパーツセット』と『くるみボタンパーツセット(プレス機用)』とがありますが、パーツはどちらでも使えますか?

通常のくるみボタンは指で押し込むタイプの打ち具で製作しますが、プレス機用と記載されたものは専用のハンドプレス機(+金型)が必要です。
パーツの種類は全く違うものとなり、互換性は一切ありませんのでご注意ください。

どんな布を使えば良いですか?

こちらの表(PDF)を参照してください。ただし、これらはあくまでも目安ですので、その通りに製作できない場合もあります。

足無し(フラットタイプ)のバックパーツで、穴のあいたパーツはありますか?

手打ちタイプのくるみボタンのバックパーツはアルミ製のため比較的柔らかく、ペンチなどで足付きの足(Loop)を抜き取ることもできます。
やや歪ではありますが、穴は残りますので、2穴タイプのフラットバックパーツとしてご利用いただくことは可能です。

ヘアゴムを作りたいのですが、ゴムの結び目をパーツ内部に隠すことはできますか?

ヘアゴムを作成される場合、ペンチ等で足付きパーツの足を抜き取ることで、バックパーツに穴が2つ開いた状態になります。
※ゴムの太さにもよりますが、通りにくいようであれば穴を『目打ち』などで広げてください。

バックパーツにあらかじめゴムを通しておき、シェル側に結び目を作った状態で製作することで、結び目の見えないヘアゴムを作ることができます。

ヘアピンを作りたいのですが、グルードットで取り付け出来ますか?また、乾燥後にはべたつかなくなるものなのでしょうか?

グルードットはジェル状の両面テープのようなもので、乾燥して硬化するものではありません。
また、その性質上マグネット等の動きの無いものであればある程度しっかりと固定できますが、ヘアピンは動きが伴いますのであまりおすすめできません。強力な接着剤を使用して固定することをお奨めします。

製作に打ち具は必要ですか?また、セットに打ち具は付いていますか?

各サイズ打ち具が必要です。はじめてのご購入におすすめな商品として、『くるみボタンキット』をご用意しております。こちらのセットのみ打ち具が付属しており、他のパーツセットをご購入の場合は別途打ち具を単品でお買い求めいただく必要があります。

ロゼットに関して

プリーツリボン1mでロゼットはいくつ製作できますか?

縫製の都合上常に一定ではありませんが、1mのプリーツ数は113~116ほどになります。
47mmのくるみボタンで製作する場合は15~17プリーツで製作するため、1mでおよそ5個~6個ほどは製作できます。

お支払いに関して

領収書は発行していただけますか?

領収書は楽天市場のご購入履歴よりご自身でご発行いただけます。

ただし、決済方法が代金引替の場合は一度債権が配送会社に移行するため、配送伝票の一部が領収書として発行され、弊社の名前、金額、商品名等はそちらに記載されます。
お届伝票と一緒になりますので、お客様のお届先が領収書名になります。

納品書につきまして

納品書は内容の確認のため商品と同梱してお送りしております。金額が記載されておりますので、お届け先がご本人様と異なる場合はご注意ください。
また、裏面に注意事項が載っておりますので、納品時にあわせてお読みください。

金額の記載されていない納品書が必要な場合は、弊社までご連絡ください。