Factory

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1996

ものがたりのはじまり

24年前私たちの会社は東京の片隅で産声を上げました。
東京というゆりかごの中で“バングラデシュ”という文化を持って生まれてきた商品。
そのころは街でバングラデシュの商品を見かけることはありませんでした。
それから24年、東京というファッションの街のエッセンスと
バングラデシュの文化を昇華させ、他にはない商品を作り続けてきました。

Diu のクオリティ Diu サンダル

東京スタンダードのクオリティを求めて

最初に苦労したのはクオリティです。
でも東京というクオリティコンシャスのマーケットを目の前に、
お客様の唯一無二の商品を作りたいと、
東京とバングラデシュのスタッフで心を1つにして歩んできました。

バングラデシュのスタッフ

オリジナルであること

わたしたちのものづくりのポリシーに
“流行を追わない”姿勢があります。
人が作っているからとか、
みんなが着ているから、ではない、
お客様が身につけたいものを作りたい、
そんな想いでオリジナルであることにこだわっています。

オリジナル商品へのこだわり

素材の開発にこだわる

私たちの工場では自然な風合いを大切にした
商品づくりを目指しています。
例えば私たちの商品で見られる革のシボは天然のもので、
傷を隠すために加工されたものではありません。
また金属パーツの代わりに
バッファローの端切れから切出したリングを使うなど、
自然から頂いた素材を無駄のないよう、
時間がかかっても手作業で創り出しています。

素材の開発へのこだわり

自社工場ならではのコミュニケーション

自社工場だからこそ、日々お客様から頂いたお声を迅速に直接工場へ伝え、
次の満足への足掛かりとなるようスピードをもって励んでいます。
そして積極的に日本の技術を導入し、
バングラデシュの伝統とバランスの取れた商品世界を作り上げています。

自社工場ならではのコミュニケーション

そしてバングラデシュのスタッフたち

ジャパンスタンダードの商品を創り出すため、
衛生的な職環境を整備し、制服を着用し、
危急の際の訓練を施すなど、安心して商品を創り出せる
環境をバングラデシュに構築しています。
そしてプロとして厳しさの中に
もちゃんとした商品を作ることが、
バングラデシュの職人たち、およびその地域の人々の
経済的な自立へとつながっていきます。。

バングラデシュのスタッフたち
上質な素材を慎重に選ぶ
細部にまで神経を使う作業
クオリティーを求め一瞬も気が抜けない
そして日本へ