角型天ぷら鍋で作る燻製編
最近は、100円ショップにもアウトドアグッズコーナーがあって、燻製に使うサクラチップなどが売られています。
使い方を見てると、鍋と網と蓋があればできるみたいです。もしかして、角型天ぷら鍋で作れるんじゃないだろうか。
そんな期待を抱いてしまっては行動に移さないと気がすまない私。
というわけで、今回は角型天ぷら鍋を使って、お家で簡単にできる燻製料理を作ってみたいと思います。
スノコ網が燻製料理に欠かすことのできないアイテムに変わります。
燻製とは、食材に煙を通して風味をつける調理方法です。燻製チップには、サクラ、なら、りんご、くるみ、ヒッコリー、ウィスキーオークなどがあります。
使用した【サクラチップ】は、香りが強く、クセがある食材に向いていて、羊や豚肉、ナッツやチーズ、卵などをとても風味深くしてくれます。
材料
- カマンベールチーズ
- 1個
- ウインナー
- 2本
- ウズラ卵の水煮
- 3個
- ミックスナッツ
- 適量
- 燻製チップ(サクラ)
- ひと握り
- アルミホイル
作り方
- 天ぷら鍋の底にアルミホイルを敷き、ひと握り掴んだ燻製チップを広げます。
その上にスノコ網を置きます。ピッタリサイズなので隙間なく食材を置けるのはうれしいです。 - 燻製チップに直接火をつけて煙を出すのかと思っておりましたが、そうではなく、ガスの熱源で下から炙り煙をだして使うそうです。
食材をのせたら、中火で煙が出るまで待ちます。割と短時間で煙が出てきました。 - 煙が出てきたら、弱火にしてバットで蓋をします。
- 10分経ったら火を止めて完成です。蓋を外す時は熱くなってますので、気をつけて開けてください。冷めるまで待ってもいいですね。
蓋に使用したバットは器としても使える優れものです。煙と旨みが広がる「大人なおつまみ」をいかがでしょうか。
アルミホイルを敷くとサクラチップの片付けが楽で汚れがつきにくくなります。