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1. 今回お世話になる「第六 金亀丸」。船長は斎田芳之さん。手前に見えるグレーのものがあなご漁の筒です。
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2. 塩ビ製のパイプ。この中にアナゴを誘い込みます。資源保護を考えて、幼魚が逃げられるように直径14mmの穴が開いています。これを最初に始めたのはこの柴漁港なんです♪
網に比べて魚体の傷みがないので、鮨屋さんは釣りものとこの筒漁のアナゴを選んで使います。
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3. 先が割れたふたをします。外からは入れますが、一度入ると出ずらい仕掛け。先が硬いとアナゴが入りづらく、柔らかすぎると逃げられてしまう微妙な硬さ。両方同じ形状です。左に見えるゴムがついたフックで留めます。
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4. 冷凍の餌の小イワシ。朝どり鮮魚セットでおなじみの長井漁港から取り寄せています。
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5. こちらもイワシと一緒に使う、冷凍のするめイカ。こちらは青森から取り寄せています。コレを半分に切ったものを贅沢に使います。イワシだけでもだめ、イカだけでもだめだそうです。
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6. 餌を筒に入れる船長の斎田さん。ふたをした上から餌を入れていくので、棒で筒に押し込んでいきます。
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7. 最初にこんな感じでイワシを入れます。1本の筒に結構な量のイワシを入れます。これを棒で押し込んで・・・・。
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8. 次に半分に切ったイカをいれ、コレも棒で押し込みます。イカのわたが溶け出して、アナゴの食欲をそそるんでしょうねぇ。
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9. 13:30、餌をすべて詰めていざ出航。ずらりと並んでいる漁船は「底引き網漁」の船です。底引きではこちらも有名な「小柴のしゃこ」を中心に獲っています。 |
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10. 柴漁港は、あの「八景島シーパラダイス」の入り口にあります。夏場や休日は多くの人々が訪れます。 |
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